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結婚相手の条件に「年収500万円」はふつうなのか?

結婚相手の条件に「年収500万円」はふつうなのか?

婚活女性の悩みとして、「いい人に出会えない」これは一番多い理由でしょう。
では、「どのような人を希望していますか」とお伺いしますと、「ふつうの人を希望しています」とお答えが返ってきます。

結婚相手に『経済力』『経済的安定』を求める女性は多いでしょう。そして、条件の中でも最重要条件と位置付ける女性も多いかもしれません。

しかし、「決して高収入な男性を求めているわけではない」と仰る女性も多いようです。「あくまでふつうの年収でいいんです」と。

では『ふつう』の年収とはどの程度を指しているのでしょうか。女性の考える『ふつう』と『実情』の乖離が、婚活女性を迷走させてしまうことになるのかもしれません。

今回は、厚生労働省の調査結果をもとに、実情をお伝えし、婚活の迷路から抜け出す糸口になればと思います。

この記事の目次

年収500万円を稼ぐ男性は「ふつう」なのか?

所得金額階級別世帯数の相対度分布

厚生労働省『国民生活基礎調査』より最新調査結果が下記となります。

参考:給与所得額(2019年度税率で計算)
年収300万円  所得192万円
年収400万円  所得266万円
年収500万円  所得346万円
年収600万円  所得426万円
年収700万円  所得510万円
年収800万円  所得600万円

世帯主の年齢階級別にみた1世帯当たり世帯人員1人当たり平均所得金額「所得100~200万円未満」及び「所得200~300万円未満」が13.7%、「所得300~400万円未満」が13.6%となっています。

平成30年度男性の平均年収は545万円です。(平成30年分民間給与実態統計調査結果より)
お相手に求める年収条件としてよく聞く、「年収500万円」は、日本男性の平均年収相当でありますが、上記表でみると、「平均所得金額以下」の分類に入ります。

そうすると、「やっぱり私の条件は高くない!」と思う方もいるかもしれません。上記表からも「年収500万円」の人は2人に1人いることになります。

しかし、この値は男女合わせて年齢を無視した結果です。地域性もありましょう。しかも、この表は「世帯」所得の分布であることがポイントです。
よって「年収500万円」の婚活男性は「ふつう」とは言い切れないということです。

次に、世帯主の年齢階級別に1世帯当たり平均所得金額をみると、「50~59歳」が最も高く、次いで「40~49歳」、「30~39歳」となっており、最も低いのは「29歳以下」となっています。

世帯1人当たり平均所得金額をみると「50~59歳」が最も高く、最も低いのは「30~39歳」となっています。
「30~39歳」が最も低いのは、夫婦2人が働いて、未就労のお子様がいる世帯が多いためと考えられます。
夫1人の収入で世帯全体を支えているわけではないことがお分かりいただけるかと思います。

婚活の迷路から抜け出す方法

婚活女性がよく口にする、「ふつうの人と知り合いたい」という表現。もちろん、ふつうの基準は人それぞれです。
しかし、『ふつう』と言い切ってしまう、その条件は本当に『ふつう』なのでしょうか。

「年収500万円」を条件とする、その理由を尋ねると、
「父親がそのくらいあるので」
「私の職場の男性はこれくらいあるので」
「私がこれくらいあるので」
という返答が多いです。

しかし、お父様の年齢とご自身がこれから結婚するお相手の年齢は違います。まして、結婚後は寿退社が多かった親世代とは結婚観・人生観も違います。

また、ご自身の職場では当たり前でも、ご自身がそのくらいの収入があろうとも、今「いいお相手がいない」状況なのです。

では、現状を変えるためにはどうすればよいのでしょうか。

婚活女性の多くは仕事をしていらっしゃると思います。女性の仕事に理解がある男性は多いです。実際、結婚後も妻には仕事をして欲しいと思ってるいる男性も多いようです。

二人で支え合い、助け合いながら共に生きていくのが結婚後の人生です。
「私が支えるわよ」
「足りない分は稼ぐわよ」くらいの気持ちがあれば、もしかすると、簡単にお相手は見つかるかもしれません。

実情を知り、視野を広げることで婚活の迷路から抜け出すことができるのではないかと思います。
妥協と捉える方もいるかもしれません。「ふつう」の基準を理解し、視野を広げることはご自身の婚活方法を「アップデート」したと考えてみてはどうでしょうか。

人がさまざまな人と出会い、物事を経験する中で、考え方や価値観が変わるのは当然なことです。ネガティブに考えるから、「妥協」と思うのです。
少し目先を変えてお相手探しを始めてみてください。
最後に、婚活アドバイザーとして一言。
経済力は大切ですが、より大切なのは相性です。