職業別婚活攻略法・看護師編

婚活において、男性に人気の女性の職業といえば「看護師」です。白衣の天使と呼ばれるように、華奢な体に白衣を纏い、患者さんに優しく微笑んでくれる憧れの存在のように映っているようです。
また、その職業柄面倒見がよさそう、ある程度の収入があるため将来も安心、国家資格なのでどこでも活躍できる、といった点も結婚相手として魅力的に映るのでしょう。
そこで今回はそんな憧れの看護師についてや、婚活における攻略方法についてお伝えいたします。看護師と出会って結婚したい!とお考えの男性はぜひ参考になさってみてください。

結婚相手として人気の「看護師」はどのくらいいる?

男性人気の高い「看護師」ですが、現在どのくらいの方が働いていらっしゃるのでしょうか。
厚生労働省のデータによると、2018年末時点の就業看護師の数は1,218,606人となっており、このうち92%が女性看護師となっており、圧倒的に女性の方が多い状況となっております。
ただ、現状の不安定な景気を反映して、安定した収入が得られる看護師は人気が高まっているため、毎年3万~3.5万人ペースで増え続けており、男性看護師の数も増加傾向にあります。

年齢比は20代で21%、30代で24%、40代で28%、50代で19%となっています。40代が最も多いのですが、20代~40代までそれほど大きな差はないようです。
看護師は正社員でもパートでもライフスタイルに合わせて長く働くことができる職業のため、50代、60代でも活躍されている方が多いのです。

データ参照:厚生労働省 平成30年衛生行政報告例(就業医療関係者数)

看護師の仕事について

看護師の方と出会い、結婚したいとお考えならば、看護師のお仕事についてもチェックしておきましょう。
まず、看護師になるには国家資格である「看護師資格」の取得が必要ですが、看護師資格試験を受験するには、高校を卒業したあと、文部科学大臣指定の学校もしくは厚生労働大臣指定の看護師養成所を卒業する必要があります。
看護学校には、4年制大学、3年制の短大・専門学校などがあります。2年制の看護学校もありますが、受験できる資格は、都道府県知事発行の免許である「准看護師」となります。「正看護師」になるには大学もしくは3年制の専門学校を卒業する必要があります。

「看護師資格」の合格率ですが、過去10年間の平均合格率は89.8%となっており、国家資格の中でも高い合格率となっています。
これは、試験の目的が振るいにかけることではなく、3、4年間の学習がきちんと身についているかの確認であるためと言われています。

そして気になる看護師の方の収入ですが、医療・看護系国家資格の中でも4位につけており、一般職の女性の平均年収が380万円程度であるのに比べ、高水準の年収といえるでしょう。

1位:医師  年収1,098万円
2位:薬剤師 年収532万円
3位:保健師 年収476万円
4位:看護師 年収519万円
5位:助産師 年収449万円

年収を年代別にみると、20代後半で460万円、30代後半で480万円、40代後半で530万円となっており、20代から高水準の給与ですが、10年、20年と経験を重ねても給与の伸び率が低いのが特徴です。
また、一般企業の方と比べて大きく違くところは、給与に対して夜勤のウェイトが高いことがあげられます。看護師の仕事は2交代、3交代制度となっており、準夜勤、夜勤を1回担当するごとに夜勤手当が付与されます。
大体月に夜勤を4~5回程度すると、手当額は3.5万~5万円程度になります。年収にすると60万円相当となりますので、看護師の高水準の年収は夜勤を対応しているからこそ、ということになります。
子どもがいる看護師さんは夜勤が免除されていることもありますが、日勤のみだと年収も下がることになります。

都道府県別では、東京都の735万円、大阪府630万円、愛知県578万円の順となっており、最下位は佐賀・宮崎・沖縄の420万円となっています。やはり大病院などがある都市部ほど賃金もそれだけ高くなる傾向があります。

データ参照:令和元年 賃金構造基本統計調査

看護師の特徴

男性がイメージする看護師の方の特徴は、笑顔の優しい癒し系、世話好きで面倒見が良いといったものかもしれませんが、確かにそのような方もいらっしゃいますが、現実は違います。
医療の現場は非常にシビアであり、日々が戦場です。まして今コロナウイルスの感染が猛威を振るっている中、精神的にも過酷な状況に身を置かれていることはご存じのことでしょう。
よって、そのような過酷な戦場を生き抜くためには、精神的にも肉体的にもタフでなければ務まりません。年数を経ているベテラン看護師ほど以下の傾向が強いといういことを認識しておきましょう。

①面倒見が良い

看護師という仕事をされている以上、人のお世話をすることに長けておられることは間違いありません。患者さんが今何を必要としているのか、直ぐに察して動くことができる方たちです。
入院中闘病している患者さんの苦痛を少しでも和らげるために、何が必要かを考えて細やかな配慮をすることができます。
観察眼があるとも言え、プライベートに置き換えると看護師の方はわずかな行動の違いを見抜くことができるため、隠しごとはできないかもしれません。

②責任感が強い

医療はチームワークが必要であり、それぞれが重要な役割を分担されます。責任感がなくては仕事を全うできません。
また、命を預かる仕事であるという自覚があり、時間厳守、ミスにも厳しいという特長があります。

③心身共にタフで気が強い

看護師の仕事は基本的に立ち仕事です。大人の患者さんの看護では、身体を支えてお世話をする必要があり力仕事でもあります。そして人手不足から長時間勤務になりがちな上に夜勤対応もあり、体力がなければそもそも務まりません。
また、入院の患者さんのコミュニケーションには気を使いますし、時には闘病の苦しさから心無い言葉を浴びせられてしまったり、ケアした患者さんの死、大切な人を失った家族の悲しみにも向き合わなくてはなりません。
精神的にも強くなくては、医療の現場では長く働くことは難しいでしょう。そのため、看護師の方は大変気の強い方が多いのです。仕事を続けるための必要なスキルともいえます。

④はっきりとした物言い

過酷な医療現場では、1分1秒の対応が必要な時もあり、あいまいな対応や言い方をしていたのでは医療事故や伝達ミスにもつながってしまいます。
そのため、短い言葉で的確に相手に伝えることが求められます。そのため、普段から回りくどい言い方を嫌い、白か黒かはっきりさせたがる傾向があります。

⑤性格はサバサバしていてせっかち

医療の現場は時間との闘いのため、看護師の方は現場では常に時間単位で迅速に動くことが求められるため、日常においてもせっかちになりがちです。
性格がドライ、サバサバとしてしまうのは、非常につらい現実と向き合わなければならない以上、割り切って仕事をしていかないと、とてもメンタルを保っていられないからでしょう。
何か落ち込むことがあっても、切り替えて前を向く強さを持った方たちです。

看護師が求める結婚相手

上記の特徴を踏まえて看護師の女性が求める結婚相手についてチェックしてみましょう。

①看護師の仕事に対する理解

看護師の仕事は非常にハードで、シフト制の上に夜勤もあります。そのため決まった曜日に休むことが難しい状態です。
日々の生活リズムも不規則になりがちのため、疲れて連絡もままならないということもあります。
このような生活スタイルため、家事は妻にまかせたいと考えている男性だと、結婚生活は上手くいかないでしょう。
看護師の方との結婚を考えるのであれば、看護師の勤務スタイルを理解した上で、お付き合いすることが求められます。

②日々の疲れを癒してくれる男性

男性は看護師の方に、細やかに世話を焼いてもらうイメージをしているのかもしれませんが、看護師の方はプライベートまで誰かの世話をしたくありません。
大変な症状なのかそうでないかの区別がつくので、風邪を引いたとしても、「風邪ぐらいで」とあしらわれる可能性もあります。
休日は一緒に遊びにいったり、家でまったりしたり、一緒にいて楽しい、癒されるようなお相手との出会いを求めています。
炊事家事が得意な男性ならば、美味しい手料理を作ってあげたりすると高ポイントでしょう。

③収入格差を気にしない

20代、30代男性で一般企業に勤めているという方ならば、彼女の方が年収が高いということもあり得ます。
経済的に自立しており、女性側は男性側に経済的な支えを基本的に必要としていません。それゆえ看護師の未婚率は高くなっているのです。
収入の格差を必要以上に気にせず、自分は精神面で彼女を支えていける、という自信を持つことが男性側には求められます。

④女性側に主導権をまかせることができる男性

看護師の方は、仕事柄非常に気が強い方が多く、何ごとも即断即決、物おじしない、ストレートな物言いをする方が多い傾向があります。
このような気が強い女性といるのがストレスにならない、むしろ結婚後は女性のお尻に敷かれたいタイプの方が求められます。

看護師とのお見合い攻略法

それでは結婚相談所で看護師と出会い、お見合いを成功させるためのポイントについてご紹介します。

①看護師のステレオタイプで話をしない

看護師の方は、白衣の天使のイメージで見られることにうんざりしています。
どんな方でも職業を通して人柄まで判断されたくはないと思います。よって、お相手の性格はお相手との話の中から判断しましょう。

②はっきりとした物言いに驚かない

看護師の方は職業柄非常にコミュニケーション能力の高い方が多く、初対面の方であってもスムーズに話ができます。
そのため、お見合いでも話の主導権はお相手側になることが多いでしょう。
お見合いではある程度お相手もソフトな言い方をされることが多いですが、はっきりとした物言いがあっても、あなたの態度が気に入らないというわけではなく、そういう傾向があるのだと受け止めておきましょう。

③一般的な主婦像を求めない

看護師の方は、基本的に仕事はずっと続けていきたいと考えていますし、自分の仕事に誇りを持っています。
女性には結婚したら家事育児をしてほしいとか、料理は得意ですか? といった一般的な主婦像を求めるような質問はマイナスに捉えられてしまうでしょう。
むしろ、自分も炊事家事は得意で、一緒に協力してやっていきたいタイプです!とアピールする方が好印象です。

いかがでしたでしょうか。
看護師の方に白衣の天使のイメージを持っていた男性は、イメージが少し変わったという方もいらっしゃるかもしれませんね。
看護師の方の根底には情が厚く、お世話好きというのはありますが、仕事とプライベートは別と割り切っている方がほとんどです。
一般的なステレオタイプに惑わされず、しっかりと看護師の仕事を理解した上で、婚活を進めていっていただければと思います。

作成:2018/10/17(更新:2020.2/17)

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