職業別婚活攻略法・医師編

結婚相談所に限らず、婚活している女性ならばあこがれるお医者さまとの結婚。お医者さまと結婚となれば、経済的に守られた生活が約束され、周りにも自慢できるし…とお考えなのかもしれませんね。
今回はそんな憧れのお医者さまについてや、婚活における攻略方法についてお伝えいたします。お医者さまと出会って結婚したい!とお考えの方はぜひ参考になさってみてください。

結婚相手として人気の「医師」はどのくらいいる?

知的で高年収のイメージから結婚相手として人気の「医師」。実際に日本にどのくらいいらっしゃるのでしょうか。
厚生労働省のデータによると、医療施設に従事する医師は311,963人となっており、うち男性が243,667人となっています。
年齢別にみると、29歳以下が18,818人、30代が44,412人、40代が49,556人、50代が56,083人と、50代が最も多い人数となっています。

医師数は年々増加傾向にありますが、都市部への一極集中により、地方の医師不足の問題は変わらないようです。
このうち、どの位の方が独身であるかですが、医師の結婚平均年齢(初婚年齢)は下降傾向にあり、30歳男性医師の8割が結婚、また生涯未婚率は2.8%と言われています。 つまり医師の97%は既婚ということになり、そのほとんどは30歳になるまでに結婚しているということになります。 よって上記の人数のうち30代以上はほぼ既婚者ということになり、そこから結婚相談所に登録される方となるとさらに少数になるということがお分かりいただけるでしょう。

データ参照:厚生労働省「2018年医師・歯科医師・薬剤師統計」  

 

医師の収入について

ハイステータスの代名詞のような「医師」ですが、どの位の収入を得ているのかチェックしてみましょう。 「男性医師」の方の平均年収は1,221万円となっており、サラリーマンの平均年収が504万円であることに比べると、倍以上の水準であり、やはり高年収であることが分かります。
勤務医の場合の年齢別年収では、20代で613万円、30代で1,075万円、40代で1,456万円、50代で1,724万円となり、30代で1,000万円越え、それ以降は大きく年収が上昇する傾向にあります。

データ参照:厚生労働省「2019年賃金構造基本統計調査」 ただし、医師といっても働き方は様々でどのような勤務体系をとるかで年収も大きく変わってくるようです。

①民間病院の勤務医

私たちが一般にお世話になるような民間病院での勤務医の場合、平均年収は1,200万円程度となっており、ほぼ平均水準の給与となっています。

②大学病院の勤務医

大学病院とは、大学の付属施設の病院のことで、平均年収は約1,000万円程度となっています。
大学病院の役割は治療以外に教育や最新医療の研究が目的とされるため、利益を追求しない分、給与水準も低くなるようです。
民間病院に比べると規模も大きく激務であり、研究などの目的がある、幅広い症例を担当してスキルを上げたい方が勤務される所です。

③国立病院の勤務医

国立病院とは、厚生労働省が運営している病院で信用度も高い病院ですが、政府機関であるため運営は税金でまかなわれており、大学病院よりもさらに給与水準が低くなります。
そのため、平均年収は800万円程度となっています。 国のバックアップを受けて研究に打ち込むことができる環境であり、収入よりも研究に重きをおく医師が勤務されるところです。
また、国立病院で勤めていたという経験が、開業医になる際にメリットになるという点もあります。

④地方やへき地の勤務医

上述しましたように、地方の医師不足は長年の問題であり、地方自治体は高額な給与を設定することで医師不足を解消しようとしています。 そのため、平均年収は2,000万円程度となっています。
高額な年収ですが、人手不足による激務、医療設備や機材の不足などに悩まされるなどのデメリットがあります。
また、担当している診療科によっても差があり、脳神経外科の場合の平均年収は1,480万円ですが、眼科や耳鼻咽喉科、皮膚科の場合は1,079万円となっています。

 

男性医師の特徴

医師の方も色々なタイプの方がいらっしゃいますが、 まず医師になるためには、それこそ小学校から勉強熱心で塾に通い、中高共進学校に入学、医学部のある大学に入学して6年間学び、その後医師国家試験に合格しなければなりません。

そしてさらに2年以上、臨床研修医としての経験を積む必要があります。また、通常大学は4年制ですが医大の場合は6年制のため、学費は非常に高額であり、国公立大学で約350~400万円ですが、私立大の場合2,000万~4,000万程度かかるとされています。
また医大の偏差値は65~75、入試倍率は、国公立の前期試験で約5倍、後期試験では約18倍とされており、並大抵の努力だけでは合格できません。

上記のことから、学内一、二を争うレベルの秀才であったこと、努力家で真面目、そして経済的に恵まれた家庭に育っていることが、多くの医師の共通点となっています。
代々医者の家系であることも多く、その場合は典型的な良家のお坊ちゃまタイプで、成績優秀、品行方正と4文字熟語のオンパレードのような方、一方で突き抜けた天才タイプの方は、一般常識からズレていて日常会話もかみ合わない、自分の興味のあることは夢中で話すのに、興味のないことは極端に話さないなどコミュニケーション能力に難がある方もいます。  

 

男性医師が求める結婚相手

男性医師の8割が30歳までに結婚するのは、研修医としての勤務が終わるのが26~28歳であるためでしょう。
しかし、ストレートで医師になることは難しく、大体は30歳になるまでの期間に結婚をされると考えられ、それ以上の年齢の場合はほとんどが既婚者のため、離婚をされたのち、再婚を考えられるケースが多くなっています。
では、男性医師が求める結婚相手の条件とはどのようなものなのでしょうか。

①20代で容姿端麗な女性

まず、男性医師が30歳までに婚活をする場合、ターゲットとして選ばれるのは当然20代となります。
また、40代、50代の再婚組の方でも相当の年収があるため、20代に申し込みをしてもお見合いが成立します。 よってお医者さまとのお見合い結婚を望むのであれば、20代の1日でも早いうちに活動することが必要となります。
お医者さまともなれば、女性会員からの申し込みが殺到するため、1歳でも若く、美しい方が選ばれるのは当然ですし、女優、CAやモデル、アナウンサーといった見た目が重視される職業の方との結婚が多いこともそのことを証明しているといえます。

②ある程度の学歴と教養があること

結婚相手としての女性を選ぶ際は、女性側にもある程度のステータスがあることが求められます。
特に代々医師の家系であるような方は、ご両親の意見が強く反映されることが多く、有名な大学出身であればあるほど、他の女性よりも有利になるでしょう。
これは子どもの養育をまかせることができる学力があるかということが重視されるためです。
また、公的な場に一緒に連れだった時に、紹介して恥ずかしくない品性とマナーを身に付けていることも大切です。

③両親の職業

医師の家庭のほとんどは社会的地位が高いことが多く、結婚相手の家柄を気にされるケースがあります。
女性の人柄や社会的地位が高ければカバーできることもありますが、家柄が極端に釣り合わない場合は、破談になるケースもあります。

④家事が得意で精神的に自立した女性

医師の仕事は年収が高い分、仕事の責任が重く、精神的にも肉体的にも疲弊します。
よって家庭や子育てのことはほぼ妻にまかせきりということになってしまいます。
専業主婦になって、家事一切をしっかり行うことができる、家計をまかせても堅実な生活を送ることができる、夫がいなくても自分の時間を楽しむことができるような自立した女性が好まれます。

家族一緒にご飯を食べて、休日は一緒におでかけして…といったような一般的な家族の姿はかなわないと覚悟しましょう。

⑤医師の仕事への理解

40代くらいまでは長時間勤務に夜勤、休日の呼び出しも頻繁といった状態で、家庭のことや妻のことに時間を割く余裕がそもそもありません。
そのことに不平不満を抱いて夫にぶつけるようでは、医者の妻は務まりません。夫が不在の間は家や子どものことは全て自分が管理する!位の気持ちが必要です。
そして、夫が家で過ごすときはゆっくりと疲れを癒せるように配慮するといったような、献身的なサポートができることが求められます。  

 

医師とのお見合い攻略法

医師の方と出会い、お見合いを成功させるためのポイントについてご紹介します。

①変わりものであることを覚悟する

全ての方がそうだとは言いませんが、医師という職業に就いた方は特殊な感覚をお持ちの方が多く、勉学や仕事に打ち込むあまり一般常識とはズレている方もいます。
発言や行動に驚くようなところがあっても、いちいち突っ込んだりせず、そういう価値観で育ってきたのだと受け止めましょう。
お見合いでの言動に驚いていては、この先のお付き合いも続きません。

②医師になったプロセスを尊敬する

医師だからすごいのではなく、医師になるまでの努力が尊敬に値するものだということ、今も医師として多くの患者さんを救うことに貢献していることが素晴らしいのです。
そのことに裏打ちされたお相手の自尊心を傷つけることのないように、適度にお相手の言動に対して褒めるようにしましょう。

③身だしなみは清楚、上品に

医師と結婚するのにふさわしい品を備えているとアピールするために、相応のお嬢様らしい恰好をしましょう。 身だしなみがだらしなかったり、言動が下品では幻滅されてしまいます。
服装はもちろん、小物や靴、指先までスキがないようしっかり整えておきましょう。

④家庭的であることをアピール

知性もあり、経済的に自立していることは大切なのですが、あまりそのことをアピールしすぎると、キャリアの方が大切で家のことを任せられないのでは?という風に思われてしまいます。
仕事のことは必要とあればキャリアを捨てる覚悟があること、家事や料理が得意なこと、子どもが好きなことをアピールする方が好印象でしょう。

⑤教養があることをアピール

茶道、華道、書道といったようなお稽古ごとをしていて、軽いたしなみ程度ではなく、段位を持っている場合はアピールにつながります。
これはお相手男性というよりも、お付き合い段階になってお相手のご両親に対して高評価につながるポイントになります。 いかがでしたでしょうか。
医師の方と結婚すれば、経済的に安定することはもちろん、もしもの時に頼りになる、社会的信用が高いなど、結婚のメリットは沢山あります。 しかし、お相手ばかりに条件を求めるのではなく、ご自身もお相手から求められるような存在でなければ選ばれません。

医師という職業だけに囚われるのではなく、お相手が求めることが何かを考え、選ばれるために何をすればよいのかというところから始めてみましょう。

作成:2018.10/29(更新:2020.2/10)

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