結婚生活を円滑にするためのポイント

結婚相談所のお見合いを通じて結婚、お相手といよいよ「家族」としての生活がスタート! これから一緒の時間を過ごす2人が仲良くやっていくために押さえておきたいポイントをご紹介します。

結婚準備編

まだ結婚していない人は事前にこれらのことをチェックしたり、話し合っておきましょう。 結婚してからだとなかなか聞き辛くなってしまう場合もあるのでしっかりと押さえておけば安心です。 結婚相談所やお見合い結婚などで細かいところまで相手に聞けないまま新婚生活がスタートした場合はなるべく早いうちに聞いておくことがおすすめです。 婚活中の方は交際の前に価値観などはさりげなく聞いておくようにしましょう。

①金銭感覚がある程度似ているかチェック

人によっては洋服には無頓着だけれども食事にはかなりこだわってお金をかけていたり、普段は節約しているけれど、勉強などの自己投資には出費を惜しまない人もいます。

夫婦となると特に子育てや住居の購入など金銭感覚について意見が食い違うところが多い場面が多いもの。 結婚前のタイミングで生じるタイミングで多いのは結婚式や結婚後の準備の場面です。 どうしても譲れない部分がある場合は相手の意見を聞いた上で折衷案がないかを探し、それでも難しい場合は別の部分で相手の意見を尊重するなど、譲り合うことが大切です。

また、住居や車などの購入や子どもの学費や投資といった金額が大きい出費については結婚前にどの程度お金をかけるか話し合っておくようにしましょう。

②お相手の出身地の特徴を理解

関西は薄味、関東は濃い味といった料理の味付けや、結納や結婚式でのしきたりなどお互いの出身地によって文化が異なる場合があります。 冠婚葬祭においてはこだわりを持っている場合もあるので、日頃から話しあっておくようにすると摩擦が生じにくくなります。 違うものがあっても押しつけたりせずに、相手のバックグラウンドを知る機会と思ってまずは知ることから始めましょう。

③ライフプランを立てておく

結婚生活が始まると出費の連続です。 住居や家電・家具の購入に始まり、食費や生活費…。 出産をするとさらに出費は増え、医療費や学費などが加わります。

いつまでに持ち家を持つのか、もしくは持たないのか、子どもは何人ほしいのか、将来ペットを飼うのか、親が介護を必要としたら自分たちで介護をするのかなどあらかじめ計画を立てておきましょう。

そして、それにかかる費用を見積もり、貯金や投資をスタートすると不安が解消されます。 金融に疎い方はファイナンシャルプランナーなど、プロの力を借りるのもおすすめです。 アドバイスをもらいに行く前にSNSやYouTubeで情報収集して予習をしておくとより理解しやすくなります。 また、アドバイスをもらいに行くときは2人で聞いておくと安心です。

どちらか一方に丸投げするのではなく、お互いが理解して納得した上で計画を立てるようにしましょう。

④相手の友人を紹介してもらう

婚活中に出会った人の場合、共通の友人がいないので相手の交友関係をよく知らないまま結婚することもよくあります。 また、最近は結婚式が挙げ辛い状況が続いているので、結婚式をしないカップルも増えているので相手の友人にどんな人がいるのかわかり辛くなりがちです。 中々友達を紹介してと頼みにくい場合におすすめなのが、婚姻届の証人の署名のタイミング。 ご挨拶もかねて同席するようにすると自然な流れで紹介してもらえます。 連絡先の交換まではしなくても、勤め先や大体の住所を知っておくと安心です。

⑤キャリアプランを共有する

昇進や転勤、異動の予定がわかっているならば、結婚前に話しておきましょう。 特に転居の予定がある場合は住む場所や生活スタイルが大きく変わるのでなるべく早い段階でお相手に伝えてあげると安心です。

また、結婚しても仕事を続けたいと考えている人や、どうしても将来にやりたい仕事があって結婚してもその夢を追い続けたいという気持ちがあるならば、必ず共有しておくようにしましょう。 後から「結婚したせいで夢ややりたいことを我慢する羽目になった…。」という後悔の気持ちが相手との関係に何らかの影響を与える可能性があります。

自分だけやりたいことを我慢してあなたを支えて「あげている」とフラットな関係を保てなくなってしまい、相手とギクシャクしてしまう場合も。 相手から将来やりたいことを打ち明けられたときに受け入れられない場合や産生できないときは、真っ向から否定するのではなくてまずはそのことについて話をよく聞いてあげましょう。

意見が違う場合は相手が何故その意見に至ったのか、どんな気持ちなのかをよく理解して、その上で穏やかにあなたの意見を穏やかに伝えることが大切です。 あくまでお互いの意見からベストな選択肢を一緒に見つけるという姿勢を忘れないで。  

 

ライフスタイル編

一緒に暮らし始めるとそれぞれの育ってきた家庭のルールや環境によってギャップを感じることはよくあることです。 ここからは大切なお相手との共同生活をよりよいものにするために必要なことをご紹介します。

①家事の分担

「家のことは女性がするもの」、「台所には男性は入ってはいけないもの」といった考えは、共働きが当たり前になってきた現代においては女性への負担が大きい「昔の考え方」と捉えられてしまう傾向にあります。

ごくわずかに女性側がすべて任せて欲しい!という考えの人がいる場合や、男性側が「自分が大黒柱として仕事をバリバリとするから、専業主婦として家のことをやってほしい」という考えの人もいます。 いずれの考えの場合でもたまには一緒に掃除や洗濯、お料理を行ったり、交代をしてみましょう。

普段からどちらも家事をすることで得意・不得意で分担が出来るだけでなく、どちらかが体調を崩して家事が出来ない場合でも戸惑うことなく看病や家のことが出来ます。 苦手なもの、得意なものは共有しておきましょう。

②スキンシップを取ろう

交際中はハグやキスなどのスキンシップを取ることが当たり前だったカップルも夫婦になると照れくさくなってしまってその機会も減ってしまいがち。

付き合いたてほやほやのときのようなスキンシップを取らなくて良いものの、夫婦になってからも軽くても肌と肌の触れ合いは関係性だけでなく、健康や精神的にも良い結果をもたらすことが研究でも明らかになっています。

特に、仲の良い夫婦の触れ合いはオキシトシンという「幸せホルモン」が分泌されることは有名なことです。 このオキシトシンが分泌されることによってストレスの軽減や血圧、心拍数の値にも改善が見られることも。 若いカップルのようにイチャイチャするのではなく、ハイタッチや肩たたきなど軽いスキンシップでも十分です。

相手にねぎらいの言葉や照れくさくなければ愛情表現も一緒にするとその効果はさらに増します。 お互いのベストなタイミングや方法でスキンシップをとるようにしましょう。

③相手の良いところを見つけよう

長く過ごしていると次第に相手の悪いところばかりに目がいきがちです。 お相手はあなたの人生のほとんどの時間を一緒に過ごす大切なパートナーです。

お料理が上手、気立てが良くて優しい、くだらないギャグでも大笑いしてくれる、など沢山相手の良いところを見つけましょう。 難しく感じてしまう場合は相手がしてくれていることに注目するのもおすすめ。

普段お料理やお洗濯、ゴミ出しをしてくれる・・・といったことは当たり前になりすぎて目を向けなければありがたみを感じなくなってしまいます。 「当たり前」にせずに、お相手に感謝してその気持ちを伝えるようにしましょう。

言葉にすることであなたがお相手を大切に思っていることが伝わります。

④報告・連絡・相談も大切

特に大きな買い物を無断で決意すると夫婦のトラブルになってしまいます。 必ず些細なことでもお相手の意見を聞いたり、自分の考えを伝えるようにしましょう。

夫婦であっても血が繋がっていない他人ですから、「言わなくてもわかると思っていた」、「それぐらいわかるだろう」と何も伝えないのは誤解を生んでしまうことや、コミュニケーションそのものが減ってしまう原因になります。

⑤変化に気付こう

お相手が髪型を変えたり、新しい洋服を買ったりしたら変化に気付き、褒めるようにしましょう。 「内の嫁はブスだから…」、「私の旦那は昔はかっこよかったのに…」とお相手の容姿を悪く言う人は異性としての魅力がないことを相手に原因があると思い込んでいる人が多いようですが、パートナーのあなたが褒めたり気付いたりしないと外見や内面を磨いたりすることをしなくなってしまいます。

変化に気付くためにはお相手のことをよく見るようにしましょう。 また、家事をやってくれているならば、家のインテリアや装飾が変わるタイミングを見逃さないように。  

 

これだけは絶対にNG!

いくら仲の良い夫婦だからといってやってはいけないことが幾つか存在します。 やってしまうと最悪の場合は夫婦関係にヒビが入ることも…。 ポイントを押さえておくようにしましょう。

①相手の親の悪口を言わない

これはどんなにお相手が悪口を言っていてもあなたが一緒になってお相手の親の悪口を言ってはいけません。 また、お相手の親の言動にあなたが感じることがあっても伝え方には十分に気をつけましょう。

どうしても受け流せない場合は「悪口」ではなく、「関係をよりよくするための相談」をすることをおすすめします。 相手にとっては血の繋がった家族ですので、あなたも大事に想っていることを伝え、その上でどのようにしたいか2人で話し合うことが大切です。 身内で理解してくれる人がいるならば相談したり、協力をお願いしたりしてみても良いでしょう。

②他人に相手の悪口を言う

「内の嫁は本当にダメで…。」「私の旦那が頼りなくて困っている」と周囲に漏らしていませんか? 必要以上の謙遜はやめておいた方が良いでしょう。 他人伝いで本人の耳に入ったときに傷ついたり喧嘩になってしまったりする可能性があります。

周囲が奥さんや旦那の悪口大会になっていても、「うちは仲良くやっています」とあえて空気を読まないという手もおすすめです。 悪口を言っているグループ似合わせてあなたの大切なパートナーのことを悪く言うと、潜在意識としてすり込まれてしまう可能性もあります。 もしどうしてもお相手に直して欲しいことがある場合は本人と向き合うことが大切です。

難しい場合は自分の気持ちを一旦紙に書くのもおすすめです。 思いをアウトプットすることで何に悩んでいたのかを客観視することが出来ます。 書いた後は見られないように厳重に処分することをお忘れなく。 いかがでしたでしょうか。

良い夫婦関係を築くには少なからず努力は必要です。 しかし、お互い完璧を求めずに、自然体で何でも言い合える関係を目指しましょう。

作成:2018.2/16(更新:2021.1/23)

あなたにおすすめの記事