シンママの婚活成功の秘訣

ひとりでお子さんを育てていくという覚悟をもってシングルマザーになった方もふとした時に再婚を考えることがあるでしょう。
しかし実際には「子どもがいると男性から敬遠されるのでは」「子どものためにも慎重にならないと」と婚活に踏み出せない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
子育てと仕事、家事に追われて婚活したいけれど時間が取れないという方も少なくないはず。
しかし、シンママだからといって一概に婚活に不利ということもありません。離婚歴やお子さんがいてもそれほど気にしない男性も増えているのです。
こちらではシンママが婚活に成功するための準備やコツをご紹介しましょう。

結婚した4組に1組が再婚カップル

2017年の人口動態調査によると婚姻件数の総数606,866組。そのうち夫婦とも、または夫か妻どちらかが再婚の件数は161,243組で約27%を占めています。
つまり結婚した4組に1組以上が再婚カップルとなっているのです。

2014年の厚生労働省の統計調査によると男性の再婚率が19%、女性の再婚率が17%となっているので、再婚の件数が年々増えていることがわかります。
「3組に1組が離婚する」と言われ、離婚率は増加していますが、今後も再婚は増加していく傾向です。

統計でいうと男性の生涯未婚率は女性のそれより圧倒的に高くなっていますが、全体の婚姻数の割合から「男性初婚と女性再婚」の結婚よりも、「男性再婚と女性初婚」の結婚が多いことがわかります。
子連れで離婚する場合、8割のケースで女性が親権をもちます。離婚して子どもと離れて暮らす男性より、子どもと暮らすシンママの方が再婚に慎重になってしまうからでしょう。
しかし再婚率の上昇と婚活をしているシンママが増えていることからも再婚を諦めてしまう必要はないのです。

こんなシンママが再婚を叶えている

統計上難しいと言われるシンママの再婚ですが、そんな再婚を成功させているシンママはどういった女性なのでしょうか。

女性らしさを維持している

男性から女性として意識してもらうには、オシャレに気を配ることは不可欠。
お肌のお手入れや髪のお手入れを怠らず、清潔感のあるファッションを心がけましょう。
何も全身ブランド品でキメる必要はありません。
また、仕草や会話のトーン、気持ちに余裕と落ち着きをもつことと笑顔を絶やさないことで女性らしさは演出できます。

経済的に自立している

どうしても世間的なイメージでシンママは経済的に逼迫している人ばかりと誤解されています。
婚活相手にまで「経済的に依存したいだけなんじゃないの?」と厳しい声をかける男性もいるのが現実です。
お子さんが小さいとどうしても思ったように働けなかったり、そのために収入が少ないということはあります。
お子さんの成長とともに雇用状況をよくしたり、スキルアップ、キャリアップしたりと少しずつ経済的に自立を果たしている女性が再婚を叶えている場合が多いです。

依存しない

経済的な依存はもちろん、精神的な依存は婚活相手にとって重いものです。
また、婚活成就しなければ再起するまでに時間がかかってしまいます。
そのために段階を踏んで慎重に婚活を進めていきたいという方もいるでしょう。
お子さんを守れるのはあなただけなので、婚活で気になる相手ができても適切な距離感でお付き合いしましょう。
「この人と結婚できたらいいな」、くらいの気構えで焦らず急かさず余裕をもって婚活を進めていくことが大切です。

友人が多い

子育てと仕事や家事に奮闘しているシンママはなかなか友人と会う機会も減ってしまうでしょう。
そんな時に友人が多ければ出会いのチャンスや婚活情報にも恵まれます。
もちろん子育てをおろそかにして友人と会うのはNGですが、ある程度息抜きは必要です。
母親であるという責任を果たしつつ、ご自身の幸せに向き合おうとする人には自然と幸せの再来を願う人が協力しようと集まるでしょう。

シンママが婚活する前に準備することと心構え

結婚相談所に登録したり、婚活イベントに参加したりする理由はさまざまですが、「精神的なつながりがほしい」「女性である自分を意識したい」という気持ちもあるでしょう。
婚活がうまくいくために必要な心構えとはどういったことなのでしょうか。

子どもの気持ちに寄り添う

別れた夫であってもお子さんにとっては大事な父親です。
たとえ好きな男性がいてもじっくり時間をかけて信頼関係を築いていかないと、新しい父親をすぐに受け入れられないお子さんもいます。
婚活はお子さんの気持ちに寄り添うことが大前提です。
小さな子どもでも「お母さん」のことを気にして「嫌なのに喜んでいるふり」をしている可能性もあります。
お子さんのことより婚活を優先すると、親子関係もうまくいかなくなってしまうのです。
決して婚活を始めるという段階でお子さんに「●●も新しいお父さんほしいよね?」など聞かないようにしましょう。
大きな変化に対する子どものストレスは大人の想像を超えます。ゆっくり少しずつ親子で新しい家族の形を築いていくことが必要です。
お子さんがしっかりと判断できる時期を迎えてから結婚するかどうかの結論を出しても良いのではないでしょうか。

親族に協力をあおぐ

離婚する夫婦、再婚する夫婦の割合が年々増えている時代ではありますが、中には「子どもがいるのに」と難色を示す人もいるでしょう。
そういった場合に備えて、再婚のために婚活を始める時には両親や親族の理解をえておく方が安心です。
誰からも歓迎され、祝福される結婚の方が、ご自身はもちろん婚活相手もお子さんも嬉しいでしょう。
一度難色を示されたからと言ってその人に祝福されることを諦めずに話し合ってみてください。
親族とは付かず離れずの関係を築いているという場合も、不要な心配や誤解を招かないために「再婚を考えている」ということは伝えておく方がおススメ。
「子どもがいるのに」と言われたら「子どものためにも」「私はこう考えています」と伝えると良いでしょう。

離婚や再婚に罪悪感を感じる必要はありません。離婚ではたくさんのエネルギーを使ったでしょう。
お子さんのため、ご自身の幸せのためということもありますが、まずは癒されたい、安心したいという気持ちが強い方が多いはず。
辛いことを乗り越えてきたあなたのことを本当に心配している親族の方であれば、きっとわかってくれるでしょう。

シンママが婚活成就するためのポイント

とにかくまずは婚活を始めなければ幸せの糸口もつかめません。
積極的に婚活をすることを前提に、シンママが婚活成就するためのポイントをご紹介します。

男性への条件を書き出してみる

結婚相談所に登録する場合もまずは婚活アドバイザーから男性への条件を聞かれるでしょう。
お子さんを一緒に育てていかなければならないということを考えても年収や性格など譲れないものがあるはず。
幸せになるために、失敗を成功の素にすることも考えて「これだけは譲れない」条件を書き出してみましょう。

離婚歴や子どもの存在を隠さない

結婚相談所の婚活では、お見合いの申し込みの段階で離婚歴と子どもの有無は確認できます。
しかし、婚活アプリや婚活パーティーなどの出会いとなると打ち明けるタイミングがないままズルズルと関係が発展してしまうことも。
離婚歴やお子さんの存在は初対面の際に伝えておくことが大切です。
シンママであることをネガティブに考えて取り繕おうとすると婚活相手から良い印象はもたれないでしょう。
また、隠していると後ろめたさを感じながらお付き合いをすることになりますし、お相手に知られた時にトラブルに発展しかねません。
明るく前向きに自立した生活を送っているシンママが魅力的なのです。

結婚相談所での婚活では出会いの段階でシンママであることが伝わりますし、そういったバツイチ婚活に特化している相談所もあります。
最初からシンママであることを気にしない人と出会えるため、関係を発展させていくこともスムーズでしょう。

ネガティブな感情をお相手にぶつけない

ついつい元夫のダメだったところを婚活相手に言ってしまって失敗してしまう方がいます。
誰かの悪口を聞かされ続けるものも気分がいいものではないのに、デートのたびに過去の男性のネガティブな話をされたら婚活相手は嫌になるでしょう。
お見合いで会話の糸口になるために「離婚理由」を振られても「私にも原因があったので」と「人のせいにだけしない」語り口が無難です。
100%元夫に原因があったとしても「自分は悪くない」という気持ちのままでいると、その気持ちが言葉の端々ににじみ出ます。
「こんなにひどい人だった」「ひどいことをされた」ということを理解してほしいという気持ちから口をついてしまうこともありますが、それは悪口になってしまうので要注意。
謙虚な姿勢を心がけておかないとお見合い相手にマイナスイメージで受け取られてしまいます。

母親の顔も見てもらう

婚活をはじめて交際に発展したら、「女性の顔」だけでなく「母親の顔」である自分を見てもらう機会を作るようにしましょう。
再婚が決まればお子さんも含めたみんなが家族になります。
結婚を想定しているのであれば、気取らない「母親の顔」を見てもらっておくことでギャップが生まれることを防げるでしょう。
しかし、再婚前に「母親の顔」を見せておかないと「思っていたのと違う」「こんなはずじゃなかった」とお互いが不満に思うことがでてくることも。
お子さんとの関係構築のためにもお相手のことがわかってきた段階でお子さんに会わせる機会を増やすことをおススメします。
もちろんいつも「母親の顔」を見せるだけでなく、時にはお子さんを保育施設やファミリーサポートに預けて二人きりのデートを楽しむことも大切です。
バランスよく結婚生活をイメージできるさまざまなあなたの表情をお相手に見せるようにしてみてください。

シンママこそ積極的に婚活を

シングルマザーは増加傾向にあります。それと同時にシンママでも婚活しやすい環境が整ってきているのです。
特に結婚相談所はお互いに再婚相手を求めている方が多く登録しています。シンママに理解がある素敵な男性ときっと出会えるでしょう。
お子さんのためにもご自身のためにも積極的に婚活を進めて新たな幸せをつかんでください。

 

作成:2019.2/25(更新:2021.1/28)

あなたにおすすめの記事