生理的に無理な異性と結婚して幸せになれるのか否か

婚活をしていて出会った異性に対して「生理的に無理!」と感じたことはありませんか? 結婚相談所で紹介してもらった場合は特に条件的には理想的なのに、実際に会ってみたら思っていたのと違うどころか生理的に受け付けなかった、という話は珍しいものではありません。
条件だけを考えたら文句ないし、早く結婚したいからそろそろ決断しなきゃとは思いつつも、生理的に無理な人と結婚して幸せになれるのか不安を覚えますよね?
そこで今回は、多くの人が生理的に無理と感じるポイントやそんな相手に出会ってしまったときの対処法、逆に自分にぴったり合う異性の見極め方などについて解説。
婚活でステキなパートナーを見つけて幸せな結婚をするためのヒントとしてお役立てください。

■生理的に無理ってどういうこと?

そもそも「生理的に無理」というのは理屈ではありません。第一印象で相手自身やその人の行為に苦手意識や嫌悪感を持つことをいいます。
恋愛において一目ぼれがあるように、一目見て受け入れられないと感じることも少なくないでしょう。
たとえば、友人の恋人や結婚相手を見て「どうしてこの人と結婚したんだろう…自分なら無理だな」と思ったことが誰にでもあるはず。
しかし、じゃあ何をもって無理だと判断したのかと聞かれても、特に理由が見つからないこともよくあります。

■生理的に無理と思われやすい人の特徴

理由がわからないことも多い一方で、たいていの人の場合は「無理」と感じる判断基準に傾向があります。
そしてそれは意外と多くの人に共通しています。 ここからは多くの人が第一印象で生理的に無理だと感じる男女の特徴をご紹介しましょう。

●清潔感がない

人の性格はファッションやヘアスタイルなどにも表れますが、センスの前に清潔感は非常に重要なポイントです。
第一印象ですぐに見極められてしまうので、ズボラな人は注意しましょう。
髪やヒゲ、爪がだらしなく伸びていたり服や靴が汚れているなど、清潔感に関しては昔から女性が男性を見るポイントとして定番の意見というイメージですが、意外にも男性からも同じような意見が少なくありません。
頭がクサいとか部屋が汚いとか、どれだけ美人でも生理的に無理と感じる男性も一定数いることをお忘れなく。

●コミュニケーションが取れない

社会生活でも婚活でも人と人とのコミュニケーションは大切です。一見して無理とは思わなくても、会話したとたんに生理的に無理だと感じることも。
やたらと早口で何を言ってるかわからなかったり、キョロキョロと目が泳いでいて落ち着かなかったり、一方的な会話をする人などは印象が良くありません。
また、会話をしてわかる相手の声も生理的な判断基準。特に高い声で必要以上にさわぐ女性には引いてしまう男性も多いようです。

●立ち振る舞いが気になる

ジェンダーレスが叫ばれて久しいですが、婚活においてはいまだに交際相手や結婚相手に男らしさ・女らしさを求める人が圧倒的です。
そのため、内股だったり小さな虫に怯えたりなど、ふとしたときに女っぽい仕草をしている男性は初めて出会ったその日に恋愛対象外にされてしまいます。
また、デートの時にケチな男性も、男らしくない印象に。 一方女性の場合も、かわいかったり美人だったりすれば当然モテますが、男性に媚びたいわゆる「ぶりっこ」は注意が必要。上目遣いや赤ちゃん言葉など、女性のあざさが見えると冷めるという男性も少なくありません。

●見た目の問題

シンプルに見た目が無理というケースもあるでしょう。
人それぞれに好みはありますが「太った女性は無理」という男性もいれば、逆に「痩せた女性には魅力を感じない」という男性も。一方で女性からしても「ハゲた人は無理」「ファッションがダサいとかありえない」という人は多いようです。

■「生理的に無理な相手」と「タイプじゃない人」の違い

昔からよく「あばたもえくぼ」と言うように、何度か会ううちに気にならなくなるどころか、気づいたら好きになっているのが男女の不思議なところ。 本当に生理的に無理という相手とは結婚できなくても、タイプじゃないだけなら切り捨ててしまうのはもったいないことです。
では、生理的に無理な相手とタイプじゃない人はどこで見分ければ良いのでしょうか?

●におい

体臭は生物学的にも男女が魅かれ合う大切な要素です。 生理的に無理な体臭だとどんな美男美女でも好きになるのは難しいですが、体臭に好感が持てる相手なら見た目はタイプでなくても今後好きになる可能性が残されています。
また、タバコの臭いや口臭も男女問わず清潔感がないと思われがち。 体臭も口臭も一度気になるとなかなか頭から離れなくなるもの。ましてや嫌な臭いならなおさらです。
いったん臭いが嫌だと思うと早くその人から離れたくなるので、そこから好感を持つのは簡単ではありません。

●キス以上

生理的に無理なのかどうかは、その人とキス以上の関係を想像してみるとわかりやすいでしょう。 一緒に食事をしたり軽いキスをするくらいまでなら大丈夫でも、それ以上となると生理的に無理な相手とは「ぜったい無理!」と思うはず。
逆にキス以上も大丈夫と思えるのなら、その人は生理的に無理な相手ではなく、単にタイプじゃないだけといえます。 結婚をしたらスキンシップは避けて通れません。子どもを作るならもちろん、子どもを望まないからといってスキンシップをとる必要がないというものでもありません。
そもそも、スキンシップをとるのが嫌な相手とこの先長い結婚生活をずっと一緒に過ごすことはできないはず。  

■生理的に無理な異性との結婚

結論からいうと、生理的に無理な相手との結婚はいさぎよく諦めましょう。
「いい人だから」「条件がいいから」といっても、いったん生理的に無理と感じた相手を好きになるのは至難の業。努力でくつがえる可能性は低いので、念のため2回会っても感情が変わらなければ努力しても無駄です。
結婚に焦って「この人を逃したらもう結婚できない!」「私を好きになってくれる人はこの人だけだ!」と考える人もいるかもしれませんが、いま一度冷静になって考え直してみましょう。
なお、第一印象でときめかないまでも「タイプじゃないけど無理でもない」「可もなく不可もなく」と思う相手の場合は、一緒にいるうちに好きになる可能性が大いにありえます。  

■それでも諦めたくない場合は?

婚活で出会った相手が生理的には無理だけど、どうしてもなんとかしたいという人は相手の無理な部分を改善させるというのもひとつの手。
たとえばルックスならファッションや髪形を変えさせたり、ダイエットや筋トレで体系を変えさせたりすることで印象が違ってくるでしょう。
食事の仕方や話し方などの場合は、癖を伝えて改善してもらうことができるはず。 自分が相手に思う生理的に無理な箇所を改選してもらって、それでも無理ならそのときは本当に諦めましょう。
時間の無駄になるだけでなく、相手にも失礼です。 条件を下げてでも「好きだ」と思える人、一緒にいて自分らしくいられる人を選ぶ方が、穏やかで幸せな結婚生活が送れるでしょう。  

■自分に合う異性の見極め方法

感覚的に生理的に無理と感じることはあっても、逆に自分にどのような人が合っているのかわからないと悩む男女も多いかもしれません。
結婚相談所で何人紹介されても「ビビビっと来た!」みたいな経験がないという人も、気に病む必要はありません。まさかと思う人が運命の相手だったということもあるのが結婚です。
続いて、自分にぴったりの異性を見つけるポイントをご紹介します。

●価値観が似ている

映画やテレビを観ていて同じところで笑ったり感動したりといった、価値観が近い異性は貴重な存在です。
分かり合えない相手とは衝突が多くなりますが、価値観の似た相手とはお互いに理解しやすいのでトラブルの少ないおだやかな結婚生活が送れます。
また、育ってきた環境も近いのが理想。あまりに違い過ぎると生活感や考え方、常識が異なります。金銭感覚や生活スタイル、教育方針などの違いからストレスやすれ違いが生まれかねません。

●同じ趣味がある

同じ趣味を持つ相手とは話が合うし、楽しみを共有できます。
たとえば食べ歩きが趣味の二人なら、一緒にいろんなレストランに出かけてステキな思い出をたくさんつくることができますね。趣味を通じてお互いの絆も深まり、夫婦円満に暮らしていける可能性が高くなります。

●嫌いなものが同じ

好きなものが一緒なのも大切ですが、嫌いなものが共通しているのも良いことです。
たとえばお互いに辛い食べ物が苦手な場合は、辛いもの以外の食事を一緒に楽しめますが、どちらか一方が激辛好きだと二人そろって辛い食べ物を美味しく味わうことはできません。

●会うだけで元気になれる

会うと元気になれる人は相性の良い相手。 どんなに価値観や趣味が同じでも会ったときに楽しくなくて疲れてしまうようだったら、それは運命の人ではありません。
長い人生を共に歩むパートナーには、一緒にいて楽しい気分になれる人や笑顔になれる人を選びましょう。

■自分に正直な婚活を

婚活において大切なのは自分の本心。「違和感があるけど条件がいいから」「無理なところもあるけど顔がいいから」と自分の気持ちにうそをついてはいけません。
自分では気づいていなくても、生理的に無理と思っているケースもあります。自分の中にある違和感を大切にしましょう。
そして生理的に無理だとわかったら我慢して交際する意味はありません。ここで妥協して結婚しても、一緒に暮らすうちにストレスがたまって結果的に離婚する可能性が高いといえます。無理という感情は生活の中で改善するどころか悪化することもよくある話。生理的に無理な相手と結婚生活を何年も続けるのは、ハッキリ言って相当つらいものなのです。
生理的に無理だと感じたらすぐに切り替えて、自分に合う人との新たな出会いを探すことをおすすめします。   生理的に無理な異性と結婚して幸せになれるのか…可能性はゼロではありませんが、大多数の人にとっては厳しいというのが事実。本能が拒否している異性を無理やり努力で好きになるのは、非常に難しいものです。
生理的には無理だけど条件の良い相手との結婚よりも、希望の条件とちょっと違うけれど好きになった相手と結婚する方が幸せになれる可能性は圧倒的に高いといえます。
人生において大切なのは結婚することではなく幸せになること。結婚したいがために幸せをないがしろにしては本末転倒です。 結婚相談所で、ぜひ有意義に婚活して幸せをつかみましょう。

作成:2018.1/1(更新:2021.1/5)

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