交際相手の親から結婚を反対された時の対処法

プロポーズが無事に済み、いよいよ相手の両親とのご挨拶! しかし何だか雲行きが怪しい…。もしかして嫌われてしまった? 結婚を反対されてしまったら不安になりますよね。 この記事では交際相手の親から結婚を反対された時の対処法についてパターン別にご紹介します。

相手の親が結婚に反対している理由と対処法

相手のことをこんなに想っていて、相手も自分のことを愛してくれているのに相手の親があなたとの結婚を反対している理由はケースによっても様々です。 親の気持ちをすれば、対処法のヒントが得られる可能性が高くなります。 不安な気持ちを一旦ぐっとこらえて相手の親の気持ちに触れてみましょう。

①あなたの様子が頼りないように思ったから

あなたが挨拶に来たときの印象があまり良くなかった場合、相手の親も自分達の大切な子どもを託すのに不安になってしまいます。 当日緊張してしまってうまく話せなかったり、入室やご挨拶の作法に戸惑ってしまったりしていませんか? 挨拶に行ったときの服装やお土産には十分に気を配っていましたか? これらに思い当たりがある場合は交際相手の力を借りて、失礼があったことをお詫びしてまた機会を与えて欲しいということを伝えてもらいましょう。 その際に具体的にどのような点で不安に感じてしまったのかを聞いたり、反省を行っておきましょう。 相手の親と同世代の人に意見をもらうのもおすすめです。 第三者から客観的に見て貰うことで気付かなかったことを発見することが出来ますよ。

②転勤が多いなどのあなたの仕事が原因のパターン

あなたが転勤の多い仕事をしていて、お相手にも仕事を辞めてもらったりする場合に、親は「折角いい仕事に就けたのに勿体ない・・・。」、「万が一のことがあった時に再就職は難しいのに・・・。」と相手のキャリアに影響が出ることを心配しているケースです。 こちらはもともとお相手が自分の親にある程度は話しておく必要はあるものの、やっぱり親としては気がかりに感じている心配の気持ちから来ている反対です。 あなたがしっかりと、転勤が多くてもお相手に負担をかけないということを具体的に示しましょう。 また、長期休暇や帰省は優先的に帰ったり、顔を見せたりする機会が多いこともしっかりと伝えて不安要素について心配が無いことをしっかりと説明する必要があります。

③地元を離れることが不安

大切に育てた子どもが遠くに行ってしまうことに不安を感じてしまうことから反対されるケースもあります。 時間が経てば受け入れてくれる可能性もあるので、何度か食事会で親と会う場を設けて貰い、「この人なら大丈夫!」と思って貰えるように信頼関係を十分に築きましょう。 また、出産の時などの里帰りなど相手の地元に戻るタイミングを予め把握しておき、伝えることで結婚後の生活をイメージして貰うことが出来ます。 相手の両親を安心させられるようにお相手ともよく話し合っておくことが大切です。

④あなたの収入に不満がある

相手の両親の独身時代と、現在では経済の状況も大きく異なります。 あまりにも無謀な状態で結婚する場合で無い限りは、ライフプランを具体的に説明することでわかって貰えることがほとんど。

貯蓄などのマネープランに自信が無い方はファイナンシャルプランナーに相談して、年収や保険・投資の予想や支出の予測から、2人の理想的なプランを立てて貰いましょう。

漠然と不安に感じているなら、プロに力を借りて不安要素を潰すのをおすすめします。 住む場所や、節約の仕方によっては収入が少なくても十分に貯金が出来る場合がありますよ。 また、あなたが仕事に熱心な様子も両親に伝えて勤勉さをアピールしましょう。

⑤学歴や家柄を気にしている

大事に育ててきた子どもの結婚相手が親との理想とかけ離れていて納得ができなくて反対されているケースは、格差婚でよく見られるパターンです。 説得するのに少し時間がかかることを覚悟しておいた方が良さそうです。

時間をかけてでも、あなたの人柄を相手の親にわかってもらい、誠実な姿勢を示すことが大切です。 また、お相手の親戚などで理解してくれる人がいる場合は協力して貰いましょう。 身内からの意見の方がすんなりと聞き入れてくれる可能性があります。

しかし、最初から協力をあてにするのではなく、ある程度は自分たちで説得してからにしましょう。 身内なので価値観が似ている場合があるので、事情をよく知らないと同じように反対される可能性があるので、何度か両親を説得しても同意を得られなかったという状況であくまでその人には「相談」しているというスタンスでいることが大切です。

⑥あまりのスピード婚で気持ちの整理が出来ていない

結婚相談所やお見合いや、幼馴染み同士の結婚でない限り、交際から結婚まではが早すぎると反対されてしまうことがよくあります。 こちらのケースの場合は驚いているだけで、落ち着いて話せば納得してもらえる可能性が高いので、入籍日に思い入れが無い限りは時間がかかってでも話し合うことが大切です。

親にしてみればいきなりよく知らない人が現れて、子どもとの結婚を申し出てきて、それも気持ちの整理が出来ないぐらいの短期間・・・。 お相手の親が混乱してしまうのも無理はありません。 まずは自分のことをよく知ってもらうように、何度か会うことが大切です。

遠距離で中々会う機会を設けることが出来ない方はお相手の親宛に手紙を書いたり、出張先などのお土産をこまめに送ったりして接点を持っておきましょう。

また、お相手の両親のうちのどちらかとだけ関係が良好の場合は連絡先を交換したりしてさらに距離を縮めておくのもポイントです。

⑦出会い方が心配なケース

現代の婚活には「マッチングアプリ」や「婚活サイト」を活用するのはごく当たり前のこと。 しかし、相手の親の世代ではこれらが受け入れられない場合があり、もしかしらお金目当てや詐欺などでは?と不安になってしまう場合もあります。

ナンパでの出会いや、相手との年の差がある場合にも心配になることが多い傾向です。 どこまでを話すかをお相手としっかりと事前に話し合っておくことや、挨拶の姿勢や態度で真剣さを伝えることが大切です。

⑧単純に子離れ出来ない

相手との関係が良好で、まるで友達同士のような親子関係の場合によく見られます。 お相手が特に何でもかんでも手を焼いてもらっていたり、自立していなかったりするとこのケースの反対に陥りやすい傾向にあります。

挨拶の前に予め、自分の話を相手に普段からしてもらうことも大切です。 あなた自身も相手の親に受け入れて貰うのは勿論大前提ではありますが、交際相手にも協力してもらいましょう。

自分の子どもが選んだ人なら!と安心して貰うことができたらベストではありますが、今からお相手に一人暮らしを進めたり、経済的な援助を断るように言ったりするのは別のトラブルが発生しかねません。 家族の集まりに呼んでもらったり、相手の親と接する機会には必ず顔を出したりしましょう。

また、二人で旅行に行ったりしたときには家族にお土産を贈ったりマメな姿勢を心がけて。 お誕生日に簡単な贈り物をするのもおすすめです。  

 

反対されているときにやってはいけないこと

自分を受け入れて貰えないと、すべてを否定されたように感じてしまい、心細くなってしまいますよね。 しかし、焦りは禁物です。 反対されたからといってやってはいけないことも幾つか存在します。 これらに当てはまっていないかチェックしておきましょう。

①相手の親の悪口を言う

これは相手が誰であってもいけません。 そして、このことは結婚してからも必ず留意しておくようにしましょう。 親を悪く言ってしまうと、お相手を傷つけてしまいかねません。 最悪の場合は関係が修復できない可能性も大いにあります。

もし相手も悪口を言っていても一緒に悪口を言うのではなく、お相手の話を聞いたり、気持ちの整理を手伝ってあげると良いでしょう。 相手にしてみれば自分を大切に育てて貰った両親を傷つけられているようなものです。

まずは相手の親の気持ちを推し量るようにしましょう。 いずれは身内になるのだから、悪口を言うと気まずさが残ったりと今後の関係に影響が生じます。 もし納得いかないことを言われた場合は言われた言葉よりも内容や真意に目を向けるようにすると、どんな気持ちが隠れていたのか発見できる場合もあります。

また、悪いところを探すよりも良いところを見つけるとお相手のことをもっと理解できたり、そのことが伝わると信頼関係を築けたりするメリットがあります。 悪口を言う前に、こちらも大人になって冷静に状況を判断しましょう。

②相手任せにする

どうしても関係を築くことが出来ないからといって、お相手に丸投げしてしまうのはNG。 自分は何の努力もせずに相手任せにしてしまうと、お相手は自分たちの結婚に猛反対している親と、何もせずに静観している婚約者との板挟みになってしまい、精神的に負担を与えてしまうことになります。

この状況にいるあなたが辛い気持ちなのはわかりますが、あなたへの気持ちがあるお相手をさらに追い詰めてしまう可能性があります。

そうなると、最初は説得していたお相手も段々エネルギー切れになってしまい、「自分だけが結婚に向けて頑張っているのが虚しい・・・」、「もしかして自分だけが結婚に乗り気なのでは?」、「結婚相手が頼りなさ過ぎる」とあなたへの気持ちが冷めてしまうのも時間の問題です。

結婚を受け入れてもらえなくて心細いのはお相手も同じです。 最初の試練だと受け止めて、必ず二人で向き合うようにしましょう。

③駆け落ち

相手の親に了解を得ないまま結婚すると、最悪の場合は縁を切られてしまうこともあります。

お相手の精神的なダメージや生まれてくる子どものことを考えても、よっぽど相手の親に問題が無い限りはしない方が賢明です。

④逆ギレしてしまう

これは関係を壊してしまう危険があります。 何よりも状況が悲惨で、フォローしたりなだめたりするお相手のためにも絶対にやめましょう。 結婚すればお互い家族になるのでたとえ理不尽なことを言われても、怒り返すのではなく冷静に受け流しましょう。

険悪な空気になってしまったら、少しお手洗いに行ったりして頭を冷やしたり、早めに切り上げて日を改めたりして、その場を離れることも大切です。 いかがでしたでしょうか。 結婚は自分たちだけでなく、家庭の結び付きが重要視されます。

反対されるとこのまま相手の親に認められないのかと不安な気持ちになってしまうものですが、結婚を反対されて説得しているケースは多くの夫婦が経験していることです。 自分の親や身近な人にも経験談を聞いたりしてみてアドバイスをもらうことも、悩んでいる人は1人だけではないと安心出来るのでおすすめです。

結婚までの大事なステップと捉えて向き合ってみましょう。

作成:2018.2/19(更新:2021.1/23)

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