職業別婚活攻略法・税理士編

経済的に安定しているイメージがある税理士。その忙しさと職場環境から独身者が多く、婚活市場でも人気の職業です。
会社の経理に所属していたり、人生の分岐点に立たされる時くらいしか出会う機会がない税理士は婚活女性に人気なのになぜ独身者が多いのでしょうか。
そこで今回は税理士の仕事や収入、どんな女性が求められるかなどについてお伝えいたします。
税理士と出会いたい、結婚したい!とお考えの方は参考になさってみてください。

結婚相手として人気の「税理士」はどのくらいいる?

社会的信用度が高く、堅実で高年収のイメージがあるため、結婚相手として女性人気が高い税理士。
実際日本にどのくらいいらっしゃるかというと、日本税理士会連合会によると現役で活躍している税理士登録者数は79,265人(2021年1月31日時点)となっています。

税理士試験の年齢別合格率から年齢層をみると高いのは25歳以下と26~30歳。
令和元年の受験者のうち25歳以下が3,706人、26〜30歳が4,398人、31〜35歳が5,360人となっており、結婚適齢期の方が若手になることがわかります。
税理士の年代別割合は、「60歳代」が全体の24.6%を占めており、次いで、「40歳代」(20.9%)、「30歳代」(7.1%)(2018年3月31日時点)。
全体の平均が60歳代で、なんと80代の税理士が30代の税理士より活躍しているのです。

女性の税理士登録者数は、2012年度に1万人を超え増加しているものの、全体における比率は約15%ほどで、2018年度末で1万1649人となっています。
これだけ男性社会で職場での出会いは期待ができないこともあり、独身者は多いのですが、早い人は20代早々に結婚しています。
高齢化が進んでいるため結婚相談所における競争率は厳しいものだといえるでしょう。

 

税理士の収入について

気になる税理士の方の収入ですが、平均年収は約892万円となっています。
年齢別にみると、25~29歳で733万円、30~34歳で772万円、35~39歳で933万円、40~44歳で932万円、45~49歳になると1,106万円となっています。
平均年齢である60~69歳では985万円。多くの職業でリタイアする方が増える年代においても安定の経済力です。
税理士の生涯年収(生涯賃金)は3億3,292万円と言われていますが、これらは平均値。
税理士は業務経験年数や、科目合格数に伴い、年齢が上がるにつれて年収が上がる傾向があり、独立して個人事務所を開くか、大手事務所に勤めるか、提携する企業によっても大きく収入の開きがあります。

例えば、企業規模の大きいBIG4税理士法人と呼ばれる「PwC税理士法人」、「デロイト トーマツ税理士法人」、「KPMG税理士法人」、「EY税理士法人」といったところにお勤めであれば、初年度から年収500万~600万円ほどです。役職が細かく分かれており、業務経験年数で昇格していくため40代後半では年収1,500万円を超える場合も。
BIG4税理士法人以外の独立開業税理士の場合はその実力によっても違いますが、平気年収は675万円ほどと言われ、BIC4の平均約950万円とは大きな差があります。
独立開業税理士の場合は年収1億円を超える敏腕の方もいらっしゃり、二極化している傾向も伺えます。
ちなみに一般事業会社にお勤めの税理士の平均年収は400万円台から500万円台。どちらにしても経済力で困ることはないでしょう。

これだけの年収であれば、ずっと忙しくて時間が取れないのではないかと思われますが、税理士はほとんどの場合が一般的なサラリーマンと同じく1日8時間勤務です。
ただし、年末調整や確定申告の時期である12〜3月は休日の概念がなくなります。何日も会社に泊まり込むなど当たり前になり、婚活相手とも連絡がとれないほど。
繁忙期はどうしても会えない寂しさに苛まれる可能性がありますが、なぜ忙しいかがはっきりわかるのでお互いに支え合えるでしょう。

データ参照:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」2018年

 

税理士の特徴

税理士になるためには、税理士試験に合格することに加えて、2年以上の租税や会計に関する事務の実務経験が必要となります。
税理士試験も「受験資格」があり、「学識による受験資格」「資格による受験資格」「職歴による受験資格」の3つです。

「学識による受験資格」は、大学・短大を卒業したうえで法律学や経済学を1科目以上履修していることや、一定の専修学校の専門課程を修了した者で、法律学又は経済学を1科目以上履修していること、公認会計士試験の短答式試験に合格したなどの条件になります。

「資格による受験資格」は日商簿記検定1級合格者、もしくは全経簿記検定上級合格者(昭和58年度以降の合格者に限られます。)です。

「職歴による受験資格」としてはつぎの条件が挙げられます。
・法人又は事業を行う個人の会計に関する事務に2年以上従事した者
・銀行・信託会社・保険会社等において、資金の貸付・運用に関する事務に2年以上従事した者
・税理士・弁護士・公認会計士等の業務の補助事務に2年以上従事した者
(引用元:税理士の資格取得|日本税理士会連合会)

税理士試験は科目合格制の試験であり、合格科目が会計学2科目と税法に関する科目3科目の合わせて5科目に達したときに、はじめて合格者となります。
合格率としては10%から20%程度です。5科目のうち一度合格した科目は生涯有効となるため、一度に5科目を合格しなければならない訳ではありません。
複数年に亘って合格科目数を増やしていく受験方法が一般的です。

いずれの道にしろ、真面目に勉学に励み、コツコツと努力を積み上げるタイプの方でなければ合格できません。
そのため、真面目で堅実、しっかりものというイメージの税理士の社会的信用度は非常に高いものとなっています。

また、税理士となれば、仕事柄さまざまな業種に触れたり、一般の家庭事情にも触れることがあります。
経営者と直接話をする機会も多くなるため、必然的に話題や知識が豊富になるでしょう。
結婚相談所のお見合いでもコミュニケーション能力の高さにリードされる安心感を得られるのではないでしょうか。
ただ、職業柄がお金にシビアな面があるため、プライベートでも相手へ何にお金を使ったのか本当に必要だったのかなど、やたらと細かい方もいらっしゃいます。

経済観念がしっかりしており、スマートかつコミュニケーション上手な上に高年収ともなれば、本来なら周りの女性がほっておかない職業のはずですが、税理士になるには難関資格試験を合格し、経験を積まなければならないことから、結婚を考えるのは一般的な適齢期を過ぎてからという方も少なくありません。

 

税理士の方が求める結婚相手

女性からみれば完璧な結婚相手といえる税理士ですが、税理士の男性が求める結婚相手とはどのような女性でしょうか。

①真面目で堅実な女性

税理士になる方は、自分自身が真面目で堅実なタイプなので、計画性がなく一時の感情で動いたりするタイプの方を好まない傾向があります。
自身が仕事で忙しいことや経済的にシビアな面があるため、家計をまかせても無駄遣いしたりしない、しっかりと家のことを守ってくれるような真面目で堅実な女性が好まれます。
高年収の税理士の方と結婚すれば金銭的に恵まれた生活を想像する方も多いかもしれませんが、そのような打算的な考えはすぐに見抜かれてしまうでしょう。

②知的で信頼できる女性

気軽なお付き合いをする恋人なら、ただ若くて可愛らしい女性で良いのかもしれませんが、結婚し妻として横に立つ女性を選ぶとなると話が変わります。
BIG4税理士法人に勤める税理士や大手企業の税理士となれば、さまざまな立場の方と会う機会があり、税務関係の会合や企業のパーティーなどに妻を同伴することもあるでしょう。
そのため、相応の立ち振る舞いができる礼儀作法、夫や関係者の方と話ができる教養が求められます。

また、約束をしっかり守れること、口が堅いことも大切です。税理士の仕事上、個人のプライベートにかかわることもあります。
身内にも慎重な行動が求められるのです。そのためプライベートにおいても普段から信頼性が高いという姿勢をみせておくことが必要になるでしょう。

③落ち着きがあり清楚な女性

高収入で士業の男性は、若くて美しい女性を求めるイメージですが、真面目で堅実な方が多い税理士にはその傾向が当てはまりません。
どちらかというと華やかな雰囲気の女性より、落ち着いた清楚な雰囲気の女性が人気があるのです。

ご自身が学生時代から一定の年齢になるまで真面目にコツコツ努力してきたことから、ちょっと地味かなというくらいの女性とのほうが安心して付き合えるのでしょう。
服装も露出が多くないきれいめの女性らしいファッションが好みです。
十人並みであれば、税理士とお見合いをするのに容姿端麗である必要はりません。

④税理士の仕事を理解できる

上述したように、基本的に勤務時間自体はイメージしているほど長くはありません。
もちろん確定申告の時期やアポイントメントが多く入っている時期は連絡も取れないほど激務になることがあります。

クライアントの都合によっては、休日でも働く必要があることもあるでしょう。また、融資や補助金に関する資料作成のために家でも仕事をしなければならないことも。
繁忙期には早朝に出勤して帰りは0時を回ってしまうことや会社に泊まり込むということも出てきます。
そのような状況をきちんと理解し、なかなか時間が作れないことに対して不平不満を言わないことはもちろん、心身共に疲れた男性を癒せるような器の大きさが必要です。

 

税理士とのお見合い攻略法

それでは結婚相談所で税理士と出会い、お見合いを成功させるためのポイントについてご紹介します。

①税理士であることをリスペクトする

サロン外お見合いでホテルのラウンジに入った場合、出されたメニューをみて彼が見ているのはコーヒーと紅茶、ケーキセットなどの名前だけではありません。
金額と照らし合わせて原価がどのくらいかかっているか、この店構えでは料理の値段は妥当だとかそのような話が始まる可能性があります。

男性はどのような仕事をしていても、どのような職業だったとしても仕事を誇らしげに語りたくなるのです。
もちろん誰にでも話すわけではなく、自分が頑張っていることを知ってほしい人、聞いてもらいたい人に話します。
彼が話す話の内容をきちんと聞いてあげましょう。まってましたとばかりに興味津々に話を聞いていると、男性も気持ちよく話してくれるでしょう。
そしてまたあなたに話を聞いてほしいと思うのです。

あからさまに税理士であることを褒めるとあまり良い印象につながりませんし、知的な情勢に見えません。
そうした税理士の職業病とも言える会話の内容を楽しそうに聞き入ることで税理士であることをリスペクトされている気分になるのです。

②ユニークな面をほめる

真面目で堅実でコツコツ努力を続けている税理士の男性は、真面目であることは重々承知しているため真面目な面を褒めても嬉しくありません。
それよりもこれまでの税理士の業務経験年数で培われた話題の豊富さや会話の軽妙さを褒めてもらえる方が嬉しいのです。

博学なところをさらっと褒めたり、経済の裏面を垣間見ているようでいろいろなことが知られて楽しいと話したりすると良いでしょう。
お相手は一般のご家庭から会社の経営者までさまざまな方と日々対話しているので、表面上の演技は見抜かれてしまいます。
あくまでも自然に褒めるように心がけてください。

③家庭的な一面をアピールする

税理士の方は普段はサラリーマンと同じような勤務時間ですが、上述通り、繁忙期には連絡も取れないほど忙しくなります。
婚活を始めたのが、家庭を守ってくれる女性がほしいためという方も少なくありません。

そのため社会にでてある程度働いた経験があり、家計を任せても安心な上、忙しい自分に変わって家庭を守っていくという自立した考え方をもっている女性を望んでいます。
まずは真面目で家計を任せられても大丈夫な自立した女性であることをアピールしましょう。それから家庭的な一面を見せていくことをおススメします。

 

いかがでしたでしょうか。
税理士の男性と結婚すれば、社会的信用度が高くなり、経済的に安定する他、もしも自分や家族に何かあった時にお金関係の相談ができる、といったメリットがあります。
また、大手に転職をしたり、開業したりすることで年収が高くなり時間的余裕も増えるといった将来性もあります。
そのため、多くの女性が可能であれば出会い、結婚したいと考えているかもしれませんが、なんの努力もなしに結婚できるお相手ではありません。
ご自身がよりよい条件の方と結婚したいと考えるのならば、お相手もまた同じように考えているのが当然のことです。
そのことを念頭に踏まえて自分磨きも怠らないようにしましょう。

 

作成:2018/9/17(更新:2020.2/19)

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