地方在住者が結婚相談所を利用する際に知っておきたいこと

現在結婚相談所は全国にあり、どこにお住まいでも結婚相談所に登録して活動をしていただくことは可能です。
しかし、登録されている会員は首都圏に集中しており、地方在住者の方にとって不利な状況であることは事実です。
そこで、地方在住者が結婚相談所を利用する上で気を付けたいポイントについてご紹介いたします。

地方在住者が結婚相談所を利用する際に気を付けたいポイント

地方在住者の方が結婚相談所をご利用される際に、チェックしておいていただきたいことについてご説明いたします。

①登録されている会員

結婚相談所は全国にありますが、その相談所に入会することでどの位の会員と出会えることができるのか、ということが重要です。
同じ地元の会員が登録されているところでも、数十人しかいないようなところでは選択肢が少なすぎて、結婚まではなかなかたどり着かないでしょう。
ます、地方在住者の方が、地元の方との結婚を望むのか、それとも首都圏の方と結婚を望むのかで登録するべき相談所は変わってくるでしょう。
多くの会員との出会いを望むのであれば、大手相談所連盟に加盟している相談所が良いのですが、
日本結婚相談所連盟(IBJ)の場合、登録されている会員の三分の一以上が一都三県で活動されている状況のため、地元の方のみの出会いにこだわっていると、なかなかお見合いが成立しない、ということになるかもしれません。

②お見合いの回数制限

地方在住者の方が地元の方と結婚を望むように、都市部の方も基本的にご自身のお住まい近くのエリアでお相手探しをされています。
そのため、地方在住の方が都市部の方にお見合いを申し込みしても、なかなかお見合いを受けてもらえない傾向があります。
地方在住者の方が結婚相談所で活動する場合は、このようなハンデがあることを承知の上で、活動する必要があります。
特に首都圏は男性会員に対して女性会員が多いため、地方在住の方はより多くのお見合いを申し込む必要があるでしょう。
もし、1か月のお見合いの申し込み制限が設けられていたりすると、お見合いが成立しないままに制限数に達してしまった…ということにもなりかねないため、
できればそのような制限のない相談所やコースに申し込みする方が良いでしょう。

③遠距離恋愛を覚悟する

地方在住で都市部の方と出会って結婚したいとお考えならば、お見合い成立後は遠距離恋愛をすることになります。
遠距離恋愛は、いつでも会えるカップルとは違い、コミュニケーションの方法やデートの方法など様々な工夫が必要になってきます。
お見合い成立までも大変ですが、お付き合い段階においても遠距離恋愛である故の苦労があることを覚悟しましょう。

④移動費などの金銭的負担

結婚相談所の入会金も高額ですが、地方在住者の方はそれに追加してお見合い時の移動費などのランニングコストがかさむことも考える必要があります。
地方から都市部への移動ともなると、新幹線などを使えば1回のお見合いの交通費だけで数万円かかることになります。
そのため、地方在住者の方が婚活をする際は、結婚相談所の入会金に加えて、月にかけられる婚活費用についてもしっかり計画し、費用を確保しておく必要があるでしょう。

⑤婚活の計画をしっかり立てる

地方在住者の婚活は、精神的にも金銭的にも負担が大きいため、ただやみくもに行動しているだけでは何も成果が出ず、出費だけしてしまった…ということになりかねません。
全てが計画通りにいくとは限りませんが、いつまでに、どのくらいまでなら予算内なのかしっかり計画を立てましょう。
何か婚活で困ることがあれば、いつでもアドバイザーに相談できるのが結婚相談所の良いところです。アドバイザーとも相談しながら婚活の計画を立ててみてはいかがでしょうか。

地方在住者が結婚相談所の婚活を成功させるポイント

地元ではなかなか出会いがないために、結婚相談所の登録を検討されていると思いますが、ただ登録するだけでは成婚までたどり着くことは難しいでしょう。

①お見合いの回数を増やす

結婚相談所を利用する際に気を付けたいポイントにて、お見合いの回数制限のないところが良いと記載いたしましたが、
とにかく地方在住者の方は、お見合いが成立するまで根気よくお申込みを続けることです。そして毎月一定のお見合いが成立するようにしましょう。
地方の方は遠方だからという理由で断られがちですが、ご自身に魅力がないからだとネガティブに考えず、前向きに行動していきましょう。

②1日に複数こなす

お見合いで遠方に出かけるならば、たった1回のお見合いのために出費するよりも、1日に複数回のお見合いは設定しておきたいものです。
都合よく1日に何回もスケジュールできるとは限りませんが、そのようにするためにはとにかくお見合いを成立させるよう動くしかありません。

③首都圏の婚活パーティーに参加してみる

お見合いなどで首都圏に出てくるときに、時間的に余裕があるならば、婚活パーティーや街コンなどに顔を出すのもおススメです。
せっかく遠方まで出てきたのならば、時間は有効に使う方が良いはず。地方とは違い、その参加人数の違いや企画の多さに驚かれることでしょう。
地方ではなかなか開催されないハイステータス限定企画や、企業とのコラボ企画など首都圏ならではの婚活パーティーに参加するチャンスです。
また、水族館や美術館巡りと一緒になった婚活ツアーに参加するのも楽しいでしょう。滞在時間をフルに使って婚活ができるように計画しましょう。

④交際中はまめに連絡をする

苦労してお見合いを成立し、もしお付き合いということになれば、繋がったご縁を大切にしたいものです。
遠距離恋愛となるため、連絡はこまめに行うようにしましょう。お相手によって適切な頻度は違いますので、お相手の反応みながら行うようにしましょう。
お相手と連絡が途絶えてしまうと、あっと言う間に気持ちが冷めてしまうことがありますが、心配しすぎて連絡が多くなり、気持ちが重いと思われるのも良くありません。
なにごともバランスが大切です。

⑤会える時間を大切にする

遠距離のカップルにとって、直接会える時間はとても貴重です。お互いに無理のない程度に計画して一緒に過ごす時間を必ず作るようにしましょう。
1日会える日をつくるというだけでも、事前の準備で大変なのが遠距離恋愛です。場所によっては泊りがけで行くことになる場合もあるでしょう。
どちらが出向くことになったとしても、そのような手間をかけて会ってくれることの感謝の気持ちを忘れないようにしたいものです。
直ぐに会えないのはデメリットかもしれませんが、会えない時間が長いことで、出会いがいつも新鮮だったり特別感があるのは遠距離恋愛の良いところです。
デメリットをメリットに思えるようなポジティブな思考を持つようにしましょう。

オンライン婚活の普及によって地方在住者でも婚活しやすい時代に

地方在住者の方の婚活は、都市部にお住まいの方に比べると精神的にも金銭的にもハンデがあるのが実情です。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大によって婚活のオンライン化が進むようになりました。今ではお見合いも婚活パーティーもオンラインでできるようになっています。
そのため、地方在住者の方と都市部の方とのお見合いも成立しやすくなっています。
オンラインであれば、パソコンやスマホがあれば自宅からいつでもお見合いをすることができるため、1日に何回でも実施することができますし、これまでのように遠方へ出かけるための金銭的負担もありません。
これは地方在住の方にとっては大きなメリットだと言えるでしょう。しかも、オンラインお見合いは連絡先交換へ進む確率が対面よりも3割ほどアップしますので、よいことずくめでしょう。
もちろん、お見合いから連絡先交換に進めば、対面で会ってお付き合いをすることには変わりはありませんが、お見合い段階がオンライン化されたことはこれまでの負担がぐっと軽減されたことでしょう。

地方住みの良さが見直されてきている

オンライン化の波は婚活だけではありません。仕事もオンライン化、リモートワークが進み、企業も家賃の高い都市部を離れて郊外に移転するケースが増えてきています。
政府も地方創生プロジェクトとして、地方で起業する企業に対して補助金を出してこのような動きをバックアップをしています。
そのため、地方ではインターネット環境を整えたりなど、企業が移転しやすいように準備が進められています。最近ではパソナグループが本社を淡路島に移転したことで話題になりましたし、このような動きはしばらく続くものと思われます。
勤務先が地方に移転ということになれば、そこで働く方も移住することになり、これから地方の婚活が活性化していく期待も持てますね。
さらに、どこでも働けるようになったことで、都市部にこだわらず、住環境が良く、広い家を持つことが可能な地方に住みたいと希望される方も増えてきています。


いかがでしたでしょうか。
地方在住というだけで、婚活において不利な部分は確かにありますが、記事内でご紹介させていただいたように、状況は日々変わってきています。
婚活を上手くいかない理由を地方だから、と考えるよりも、今できることや今生かせることを考えて積極的に動くことが大切なのではないでしょうか。

 

作成:2018.7/9(更新:2020.12/23)

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