水面下では大盛況!40代50代の婚活、人生最後の恋愛を成就させるには?

恋愛や結婚は若い人たちだけのものではありません。水面下では中高年の婚活は大盛況。若い世代よりも多くの参加者が集まります。
若い頃にさまざまな事情で恋愛や結婚をおあずけにしていた人が、中高年になって素敵な恋愛をして結婚するケースはとても増えています。
結婚適齢期なんて今や死語。人は何歳からだって恋愛できるし結婚もできるのです。
婚姻届けを出さなくても事実婚や週末婚という選択肢もあり。若年層と違って自由な関係性が築けるのも40代50代の特権です。

「婚期を逃した」自虐とプライドの狭間で

2019年の厚生労働省の発表によると、平均初婚年齢は男性が31.1歳、女性が29.4歳。大手結婚相談所の調査によると、結婚までの交際期間は1〜3年の人が最も多いとされています。
となると、多くの人は20代の後半には結婚を前提に考えている異性と出会い、交際を経て結婚に至ることになります。
しかしこれはあくまでも平均値。10代で結婚・出産する人もいますし、50代60代になって伴侶を見つけ、輝きに満ちた人生の第二章を送る人もいます。
人生100年時代の40代50代なんて、まだまだ半分をちょっと過ぎたところ。人生の後半をもっと実りあるものにするためには、パートナーの存在は必須と言っても過言ではありません。

40代50代になって婚活する人の中には、「自分は婚期を逃した」「あまり周りに言いたいくない」「こんな年齢になってちょっと恥ずかしい」と隠したがる人も多いです。何も悪いことをしているわけではないのに引け目を感じながら婚活している人も多いです。
堂々と同僚や友人に「恋人が欲しいから誰か紹介していほしい」「合コンや飲み会で出会いを求めている」とは言いにくい現実があります。ですから、皆さん周りに内緒で婚活パーティーに参加したり、中高年の婚活に実績のある結婚相談所に入会したりしています。

独身を貫いてきたからこそのプライドだってあります。周りが子どもの教育問題や家のローンで大変な思いをしている時でも、独身者はその精神力や時間やお金を他のことに費やすことができます。既婚者にはない様々な経験値を蓄積しているのです。
特に女性は顕著。周りが結婚や出産で人生の岐路に立たされたり、優先順位を変えたりする人が多い中、男性社会の中を同等に渡り歩いてきました。
女性かだら差別的なことを言われたり、逆に女性だから得した面があったり。そのため、年齢性別問わず周りの人達と上手く協力できる力が自然と備わってきました。それゆえ人付き合いがとても上手く、とりわけ男性の中で上手く立ち振る舞う方法を自然と身につけてきた人が多いです。

 

本当は恋したい!40代50代

人はいくつになっても恋愛できますし結婚できます。自分の人生が折り返し地点に来た時、入社何年目よりもあと何年いられるとカウントの仕方が変わった時、「はたしてこのまま年老いていいのだろうか」と自問自答しているのではないですか?
ここ何年も人を好きになるという感情に蓋をしてきたのに、その蓋を少しづつ開けようとしている自分に気付きませんか?
もっと自分の要求や感情に素直になってもいいのではないでしょうか。
既婚の同性の友人と会食しても、いまいち悩みや視点が違って話が合いません。独身の仲間と会っても逆に将来の不安ばかりが募り、「将来はシェアハウスで一緒に住もうか」という人さえ出てきます。

最終的に「パートナーが欲しい!」という感情に行きつくのも納得できます。40代50代ともなればこれが最後の恋愛になるかもしれません。
異性を意識しておしゃれをしたい、自分をもっと良く見せたい・・・。仕事にまい進してきた時とは全く違う感情が湧き、うきうきした気持ちやキラキラした自分を新ためて発見します。そんな自分をちょっといとおしく思ったりするのではないでしょうか。

 

40代50代の婚活で一番大切なのは、自分の評価を客観視すること

よく「結婚相談所に入会しても結婚できないのは理想が高いから」と言われますが、これはいったいどういうことでしょうか。
当の本人は高い理想を掲げている意識がありません。男女共に「そこそこの見た目、そこそこの収入、そこそこ家事育児ができる、そこそこコミュニケ—ションに長けている、人柄重視、価値観の近い人がいい・・・」などと言います。ですがこれこそ高望みなのです。
要は「普通」を多く持つ人は高い位置にいるということなのです。
このように普通を多く持つ「いい人」は自分でお相手を見つけられるため、結婚相談所に入会することはまれ。入会したとしても、すぐに売れてしまう超優良物件なのです。
全てに普通を求めないこと。これを忘れてはいけません。

また、結婚相談所のアドバイザーがよく言う「自分の市場価値を正しく認識することが大切」とありますが、これがどういうことなのでしょうか。
これは、婚活市場でのあなたの評価は65点なのに、自分は75点だと思っている、ということです。
そのため、70点の異性を紹介されても難色を示したり、「妥協しろというのか」「理想を下げろというのか」と気分を害してしまうパターン。ちょっと手を焼く会員です。

アドバイザーは、「あなたは65点なのだから、70点の異性を紹介されればいい方では?」と言いたくても、ストレートに言葉で伝えると怒って退会してしまいます。会員さんの気分を害せずにその会員さんの市場価値を認識させるのはとても骨の折れる作業なのです。
ではどうやってその会員さんに自分の市場価値を分からせるか。それはお見合いを申し込んで断られる、このことを体験させるしかありません。
何度お見合いを申し込んでもお相手は全く応じてくれない・・・これを繰り返すと、さすがに自分に見合ったお相手はどういうタイプでどういうレベルかが分かってきます。そしてようやく「私は65点なのだ」と認識するのです。

アドバイザー曰く、40代50代でもさらっと成婚できる人は、周りからの評価と自分の評価が一致している人だと語っています。
そして、自分を選んでくれた人の中から選ぼう、これくらい謙虚にお見合いに臨める人。お見合いで成功する人は、自分が選ぶという上から目線ではなく、お相手からいかに選ばれるかを常に考えている人なのです。

 

無理に自分を変えなくては、と思わないで

愛されたいのなら自分を変えなくては、お相手の望むように変わらなくては・・・こう思い、自分を変えようとする人がいますが、無理して相手に合わせる生活は、あなたにとって心地よい日々でしょうか?これでは長続きしないでしょう。

ちょっと明るくなった、積極的になったなど、少し変化した部分はあるかもしれませんが、根本的に自分の性格を変えるのは無理だと思ってください。
今までの長い人生の中で、無理に性格を変えようとしてうまくいったことはありますか?それよりも、周りの状況に応じて気付いたら少しづつ自分が変わっていた、こういうパターンが多いのではないでしょうか。

ある有名アスリートは、自分を無理に変えようとしてはダメと断言しています。プレッシャーに弱い自分を認めること、そして弱い自分と向き合うことの方がすっと大切だと語っています。

40代50代ともなれば、色々な人と接してきて、その付き合い方を学習してきたはずです。お相手を認めて許容する能力も身についているでしょう。
お相手と自分の違いはあって当たり前、いい面も悪い面も含めて、その人らしさを形成していることも分かっているはずです。
そんな対人コミュニケション能力が備わっている40代50代。もっと自分に自信を持ちましょう。

初対面で出会って第一印象が良いと、都合よく自分の頭の中で王子様・お姫様に仕立て上げてしまい、勝手に理想像を作ってしまう、そして実際に交際が始まると残念な面が見えてきてしまい、幻滅する・・・こんな恋愛は20代30代で卒業です。
お相手を理解していい面を素敵だなと思える器こそ40代50代には備わっていないといけません。

 

「子どもが欲しいから若い女の子がいい」と考えている中高年男性へ

女性とは違って、40代50代でもまだまだ子どもを授かるの能力がある男性。結婚相談所に入会してくる中高年男性の中には「子どもは2人欲しいから20代後半から30代前半の女性を紹介して欲しい」と、自分を棚に上げて指定してくる人もいるそうです。
いつの時代も男性は若い女性にはとても寛容なのです。
しかし、子どもが欲しいのならもっと早めに婚活を始めていていいはず。なぜその年齢になってしまったのか、若い頃にお相手を見つけられなかったのはなぜか、きちんと振り返るべきです。
それに、自分と同世代の女性にも価値観の合う魅力的な女性はたくさんいることをもっと認識すべきです。

20代後半から30代前半の女性は子どもを望む人が多く、かつ仕事も続けたいと考えている人が多いです。そうなると家事や育児との両立能力に長けている同世代の男性を望む傾向が強いです。
また、男性が45歳で子どもを授かったとすると、成人した時には65歳。お金や体力面で心配がありますし、女性からすると「やっと子どもが大きくなったのに今度は夫の世話が必要なのか」と考えてしまいます。

芸能人が40代50代でも若い女性と結婚して子どもを授かるニュースをよく耳にしますが、よほどのアドバンテージを持っている人達であり、一般人ではそう簡単に成し遂げられないことを理解しましょう。

 

「年齢以外は全て若い女の子より勝っている」と豪語する中高年女性へ

結婚相談所では事前にお相手のプロフィールがある程度分かりますが、これがメリットでもありデメリットでもあります。
なぜなら、人柄・性格・品性・コミュニケーション能力・フィーリングといった最も大切な部分は、言葉では表現できないからです。
ですからどうしても女性年齢には目が行ってしまい、年齢を理由に足切りされることもしばしばです。そこしか見ない男性はその程度の男性と見切りをつけていいでしょう。
年齢どうこう言わない人は、年を重ねて身に付けてきたあなたの魅力をきっとわかってくれるはずです。

現代では、年収や社会的地位が高いだけでなく、若い人に引けを取らない見た目を維持している中高年女性は多く存在します。しかしすべてを合算しても「若い」という事実にはそう勝てないことを自覚しましょう。
婚活業界には「美人の40代よりも普通の20代」という言葉があるくらいです。

また、男性と同等に社会を渡り歩いてきた女性は、社会の荒波にもまれて鍛えらえてきたためか、男性よりも強くて賢い人が多いです。
恋愛弱者が多い結婚相談所の中高年男性にとっては、自分よりも強くて賢い女性は少し苦手。ですから、仕事で発揮する強さと賢さは一旦脇に置いておきましょう。

 

 

作成:2020.7/31(更新:2020.11/19)

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