入会から成婚までの幸せストーリー アラサーシンママ女性編

厚生労働省の調査によると、2018年に結婚したカップルは59万組。一方で離婚したカップルは20万7千組。数だけ見ると、結婚したカップルの1/3は離婚していることになります。 最近はバツイチの人が再婚をするケースはとても多く、今や珍しいことではありません。 ここではアラサーのシンママが結婚相談所に入会して成婚に至るまでの経緯をご紹介。バツイチで再婚を望む人は是非参考にしてください。

 

Tさんご夫妻 2020年8月 成婚退会 男性 Mさん 31歳 会社員 女性 Tさん 33歳 介護士

お二人の活動

2019年10月Tさん入会→2019年12月Mさん入会→2020年2月お見合い→2020年8月プロポーズ

◆Tさんは一人息子の何げない一言で入会を決意

アラサーシンママで介護士をしているTさん。どこかあどけない表情が残っているせいか全くシンママには見られず、子どもがいることをカミングアウトすると周りから驚かれるのだとか。 アドバイザー曰く、話しているうちにその真面目さと芯の強さがよく伝わってきたようで、この人の力になりたいと自然に思えた、とのことです。 入会のきっかけは、小学校に通う一人息子。保育園時代とは違い、周りと自分の生活環境が違うことがだんだん理解できるようになってきた模様。 授業参観や運動会などのイベントで、他のお友達にお父さんとお母さんがいるのになぜ自分にはいないのか疑問に思ったようで、「なんでウチはママだけなの?」と聞いてきたことがあったそうです。 そんな時Tさんは、「前のパパとはもうお互い好きではなくなってしまったの」と子どもでも理解できるように真摯に答えるようにしていたとのことです。 ある休日、息子さんが公園で友達とそのお父さんと遊んだことがありました。息子さんからすると、ダイナミックで力強い男性と触れ合い、男らしい遊びができてとても満足だったのでしょう。家に帰ってきてボソッと「僕もパパが欲しいな」と言ったのです。 Tさんも息子がだんだん大きくなるにつれて、女手一つで男の子を育てる難しさを感じ始めていました。両親は育児に協力してくれますが、やはり60代の両親を頼りすぎるのは申し訳ないとも思っていました。 日常生活ではお年寄りばかり相手にしているため、全く出会いはありません。 最初からバツイチであること前提に話を進めてくれるのはやはり結婚相談所しかないと考えていました。しかし安い料金ではありません。 Tさんは思い切って両親に相談してお金を借り「1年間だけ」という約束で結婚相談所に入会することにしました。

◆母子家庭で育ったMさんは若い頃から結婚願望が強かった

Mさんは普通の会社員。自身は母子家庭で育ちました。 経済的に決して楽とは言えない状況の中、普通に進学させてくれた母親には感謝しかありません。 立派な社会人となって働きづめだった母親を少し楽にさせてあげたい、そういう思いが強く、自分が社会人となって母親を扶養することをまずは当面の目標としていました。 そんな中、母親が定年を迎えパート社員に。そのタイミングで母親を自分の扶養家族としました。 そんなある日、昨年結婚した従姉妹に赤ちゃんが産まれました。Mさん自身も子どもは大好き。結婚願望も強いです。 満面の笑みで赤ちゃんを抱く母親を見て、自分もいつか母親に孫を抱かせてあげられたらいいな、これが最も親孝行なのかも、とも感じていました。 ただ、あまり女性とお付き合いした経験がなく、消極的でおとなしい性格。母子家庭だったことから母親を大切にするあまり、マザコンと思われないか少し不安でした。 自分が自主的に恋愛して結婚する道筋がどうも描けません。もうこれはアドバイザーが付く結婚相談所が一番自分に合っているのではと感じ、結婚相談所の門を叩きました。 アドバイザー曰く、第一印象は大人しくて消極的。母親を大切に思うことを良しとする女性なら、絶対に上手くいくだろうと考え、最初からシンママがいいのではとも感じていたとのことです。

◆Tさんは結婚相談所に入会する前に少しだけお付き合いした人がいた・・・

Tさんは結婚相談所に入会する前に、少しだけお付き合いした人がいました。 当時の彼はTさんんがバツイチであることや小学生の男の子がいることなどに抵抗を感じておらず、交際も順調で、このまま結婚できるかなとも感じていたそうです。 しかし彼の両親が大反対。20代前半で子どもを産んだシンママ女性をひとくくりに「性にだらしがない女性」と考えているようでした。 何度か彼と話し合いましたが、だんだんしんどくなってきてしまい、結局は別れてしまったとのこと。 こんな苦い経験から、結婚相談所なら私がバツイチであることや子どもがいることを最初から提示するので、後から身内に反対されることはないだろうと考え、結婚相談所に入会するのが一番の近道と思ったそうです。

◆Mさんはお見合いをして交際中、母のことでデートを断ったら「交際終了」

Mさんは結婚相談所に入会してから2回目のお見合いで交際まで発展した女性がいました。 しっかりした年上の女性で、あまりリードできない自分をうまくリードしてくれるような頼もしい女性でした。 ある日、デートの約束をしてたのですが、母親が体調を崩して熱を出してしまいました。 休日だったのでかかりつけ医はお休み、休日診療センターに出かけたのですが、すごく混んでいて、いつになったら診療できるか分かりません。 やむを得ず、デートをキャンセルしたい、と連絡しました。 お相手の女性からは「来週はどうか」との打診がありましたが、母親の状態があまり思わしくないため、来週もデートをお断りしました。そうしたら、その後しばらくして交際修了のお知らせが来たのです。 Mさんは驚いてアドバイザーに相談しました。 すると、お相手の女性はMさんがよくお母さまの話をするのがちょっと気になっていた様子。女手一つで育ててくれた母親が大切なのはわかるけれども、このまま一緒になっても、全て自分より母親のことを優先するのではないか、と不安を感じたとのことでした。 Mさん自身はそんな自覚はなく少し反省しました。しかし、自分の母親との関係性をあらかじめ知ったうえでお見合いに臨んでくれる女性がいいと感じ、アドバイザーと相談してプロフィールを少し書き換えることにしました。

◆TさんとMさんがお見合いに臨み・・・

お二人がお見合いで出会ったのは2020年の2月。新型コロナウイルスが蔓延し始めた時期。感染対策を徹底して臨みました。 MさんはTさんに対して、ひとり息子との時間や生活をとても大切にしており、日々まじめに働いている姿にとても好印象を持ちました。 Mさん自身も母子家庭で育ったことを話すと、心なしかTさんがホッとした表情になっていくのが分かりました。 日々の生活についても「それ、とってもわかります」「私もそうでしたよ」など母子家庭にしかわからないあるある話が通じ、その点でも好感を持ったとのこと。 何よりもTさんの姿がなんとなく自分の母親と重なり、この人を幸せにしなければならない、いや、するのは自分かもしれないと感じたそうです。 一方のTさんはMさんに対して、あまり女っ気がないしおしゃれもしないけれど、とても穏やかでやさしく、誠実な人だなと感じたそうです。 母親を自分の扶養していると聞き、母親に対する尊敬や感謝の気持ちがよく伝わってきました。 Tさんと息子の関係を「自分と母親もそういう時期がありましたよ」なんて明るく話してくれたりしました。 そしてMさんから「自分の母親と同居の可能性がある」と聞いたときも、抵抗なく受け入れられました。 その時Tさんは一人息子と1DKのアパートに住んでおり、そろそろ手狭になってきたので引越ししたいなと悩んでいたそうです。 そんな中、同居させてくれるなんて逆にありがたいこと。Mさんのお母さんも私と同じく女手一つで息子を育てた経験があるので、いろいろとアドバイスをくれるのではないかとも考えました。

◆Mさんは何回かTさんの息子と会ってみる

3回目のデートで、MさんはTさんの息子と初めて会いました。ちょっと人見知りでTさんの陰に隠れている様子は、自分の幼い頃と少し重なりました。 Mさんが小さい頃、母親には一時期交際した男性がいました。しかし当時、Mさんはその男性のことがどうしても好きになれず、距離を取っていたのだとか。 理由は、最初からなれなれしく接してきて父親ぶってきたからでした。しょせん血のつながりのない他人ですから、そのような態度には子どもなりに違和感を感じたそうです。 その後、その男性と母親は自然消滅したようでした。 そんな経験から、最初から無理に子どもの気を引こうと思わず、まずはTさんとの信頼関係を築くことに重点を置きました。 子どもは母親の心理状態をよく観察しており、母親を苦しめる人は敵なのです。 まずはTさんと関係性が最も大切であることは経験上分かっていたので、自分から子どもに近づこうとせず、子どもから近づいてきてくれるのを待つことにしました。 そうこうするうちに3回目、4回目のデートでだんだんと子どもの方から話しかけてくれるようになりました。焦らずに時間をかけてTさんの子どもと信頼関係を築いていきました。

◆Mさんの母親が体調を崩したとき、Tさんは「しばらくお母さまを見てあげて」

ある日、デートの約束の時にMさんの母親が体調を崩してしまいました。以前お見合いをして交際に至った女性がいましたが、母親のことを優先した結果、交際終了になった経緯が一瞬頭をよぎりました。でも正直にTさんに伝えました。 そうしたらTさんからは「私のことはいいから、お母さまのことを優先してあげてください」と言われたとのこと。 この一言で、MさんはTさんにプロポーズしようと決めたそうです。

◆Tさんは一人息子に「ママ、たくさん笑ってた」と言われ・・・

一方、Tさんはある日一人息子に「今日はMさんと会うの?」と聞かれたとのこと。まさか息子の口から嬉しそうに「会うの?」なんて聞かれるとは思っていなかったのでびっくりしたとのこと。 「今日は会わないよ。どうして?」と聞いたら「ママ、たくさん笑ってたから」と言われたとのことです。 この息子の一言から、Mさんとの交際が無事に実ればいいなと心から思ったそうです。

◆プロポース、そして成婚

2020年8月、MさんはTさんにプロポーズしました。Tさんからの返事はもちろんOK。 コロナ禍もあり、フォトウエディングで簡単に済ませたそうです。 Mさんのお母さんは、いきなり孫ができたことをとても喜んでくれたそうです。 Tさんの一人息子も「これからはMさんとたくさん遊べる」とはしゃいでいたとのこと。 現在TさんはMさんの実家に引越し、4人で生活しているとのことです。Tさんは勤務地が近い施設に転職をしました。 一人息子は、今年度末まで以前の小学校に通うことにしました。それには送迎の時間が必要なため、年度末までは短時間の勤務とし、来年度からは通常勤務にするとのことです。

◆終わりに:お見合いの前にお相手の状況が分かる結婚相談所

いかがでしたか? 今回のTさんとMさんの場合、結婚相談所に入会しなければ、なかなか出会えなかったのではないでしょうか。 Tさんはアラサーのシングルマザー。小学生の一人息子がいることを前提に結婚を考えてくれる人を望んでいました。 一方でMさんは母子家庭だった家庭環境から、自分の扶養に入れるほど母親を大切に思っており、そんな状況を理解してくれる女性を望んでいました。 なかなか一般社会では自然に出会うことが難しいケースでしょう。 結婚相談所であればお互いの事情や前提事項を踏まえた上でお相手を探し、お見合いに臨むことができます。 なかなか言いにくい事情がある方こそ、結婚相談所を利用していただきたいのです。

作成:2020.12/3(更新:2020.12/23)

 

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