60歳以上でも婚活は可能?ミドル以上が成婚するためには

エクシオジャパンの広報担当によるとコロナ禍で人気の婚活イベントは「再婚希望&理解者向け」と「60・70歳代編」とのこと。 2020年8月から10月の参加者の割合が前年比の169%増ということなので、積極的に婚活を行っている60歳以上のミドル世代が増えていることが分かります。
結婚相談所のIBJ会員数は60~69才男性が1,313人、女性が729人登録していて、70歳以上も男性が479人、女性が261人と成婚を目的に婚活している方がいることが分かるでしょう。
60歳以上でも婚活は可能ですが、ミドル以上が成婚するためには婚活方法をしっかりと選ばなければいけません。
こちらでは60歳以上の方が結婚を希望する理由から婚活方法、そのメリットデメリットについてご紹介しましょう。

60歳以上の方が結婚を希望する理由

定年とともに結婚を考えるようになった

国勢調査や内閣府から発表された「少子化社会対策白書」によると、50代以上の生涯未婚率は上昇の一途です。
しかし、50代後半に入ると婚姻率が少し上昇します。これは仕事におわれ、休日も趣味などで充実していて結婚するタイミングを逃していた方が、定年を機に婚活を始めるからです。
老後をひとりですごすのが寂しくなったり、心配と感じたりする人が増え、パートナーがほしいと考えるのでしょう。

平均寿命が延び、長い老後を過ごすためのパートナーを求めるようになった

平成28年における男性の平均寿命は80.98歳、女性の平均寿命は87.14歳です。
これは前年の平均寿命よりものびており、男女差が少し減っています。つまり男女共平均寿命がのびているのです。 60歳を向かえてからも20数年の時間が残されているため、一人で味気ない余生を過ごすより趣味やボランティアに励みつつも一緒に過ごすパートナーが欲しくなった方が増えたのでしょう。

新たなパートナーを求めるようになった

結婚のありがたみについて改めて考える機会が少なかった既婚者が、配偶者に先立たれたり、熟年離婚となったりで、寂しい思いをしていることもあります。
ひとりで子育てに奮闘してきた方は、子育てを卒業して自分の人生を新たに楽しみたいという人もいるでしょう。 結婚を考える理由は人それぞれですが、ミドル層の独身者が増加して、60歳以上の方の婚活サービスが高まっていることは間違いありません。

 

60歳以上の婚活方法

婚活パーティー

前述のエクシオの婚活パーティーのように「60・70歳代編」や「再婚希望&理解者向け」といった婚活パーティーが開催されています。
お手頃な値段で気軽に参加できるので、ミドル以上の方に人気です。年齢縛りや再婚者向けだけでなく、趣味の集まりや婚活バスツアーなども開催されています。
婚活目的だけでなく、参加者一人ひとりと会話ができるので、さびしさをまぎらわすために訪れている参加者もいます。

結婚相談所

結婚相談所に登録し、細かいプロフィールを作成して、気になるお相手をプロフィールから探してお見合いを申し込みます。
プロフィール画像や学歴、年収や家族構成、PRから結婚観などほとんどのことがわかり、お見合いを申し込んで承諾が得られれば真剣に結婚を意識している方と出会うことができます。 お見合いは40分ほどゆったりとお話しをして、お互いにフィーリングが合えば後日連絡先を交換して交際につなげていくという流れです。

ネット婚活

スマホやタブレット、パソコンなどによるネット婚活。会員登録をしてプロフィールから気になる方を探し、メッセージのやりとりを始めていきます。
何度かやりとりをしてお互いに合意のもと実際に会ってデートをしていくという流れです。 若者のツールというイメージですが、意外と40代以上の会員が多く、中高年の方の利用も増えています。リーズナブルで都合のよい時間にひとりでできるので気楽にできます。
しかし、なかなか出会いから交際に繋がらず、ネット上のことなので騙されるということがなきにしもあらず。安全で信頼のおけるサイトに登録するようにしましょう。

趣味を通じた出会い

生涯学習館やミドル層の交流会、サークルやカルチャースクールなど趣味の場で出会い、交際に発展していくケースもあります。
楽しい時間を共有しているため会話も弾みますし、親近感が湧いてお互いに接近できる場なのです。 しかし、本来の目的は趣味の活動であり、婚活の場ではないので気持ちが育ってもお相手に気持ちがなければうまくいかない可能性があります。

 

婚活パーティー参加のメリットデメリット

60歳以上の方が婚活パーティーに参加する場合のメリットとデメリットを見ていきましょう。

メリット

●安心して婚活できる

ネット婚活はサポートがない中、やりとりをした後とはいえ知らない人といきなり2人きりで会うので不安や怖さをおぼえます。
結婚相談所は逆にしっかりとサポートがついている分、はじめから数十万円かかってしまうケースがあり、できるだけお金をかけずにパートナーを探したいと考えている60歳以上の方には向いていません。
婚活パーティーは数千円で参加できますし、その場にスタッフがいるのですぐに質問したりフォローしてもらったりと婚活初心者でも安心なのです。

●プロフィールだけで判断されない

結婚相談所やネット婚活はプロフィールで検索をかけてお互いに気になる人を選びます。60歳以上の男性はそのキャリアによって収入に差が出やすいですし、60歳以上の女性は年齢で不利になりやすいでしょう。プロフィールだけで判断されると出会いが減ってしまうのです。
婚活パーティーは参加さえすれば異性一人ひとりと実際に会って会話することができるので、人柄や性格面をアピールできるため出会いのチャンスが広がります。

デメリット

●目的が結婚ではない人も参加している

60歳以上で婚活パーティーに参加している人の中には、一緒に暮らすためのパートナーや趣味を楽しむための友達を探しているという人が少なくありません。
結婚という形にとらわれず、人生を楽しく充実させたいと考えている方が多いのです。もし結婚・入籍にこだわるのであれば、結婚を考えている方に限定した婚活パーティーを選ぶか、出会った方に「結婚の意志があるか、事実婚を希望しているのか」と先に確認するとよいでしょう。

●年齢制限が細かく設けられていない場合が多い

先に「60・70歳代編」をご紹介しましたが、参加している方の年齢幅が20歳以上あることも。
50代以上の婚活パーティーは開催を希望される声があるとはいえ、分母の数が少ないことは否めず、集まりにくいものです。 そのため年齢制限が細かく設けられていないことが多いので、事前にしっかりと年齢制限をチェックしてできるだけご自身に近く、年齢幅が狭い企画を選ぶことをおすすめします。

結婚相談所登録のメリットデメリット

60歳以上の方が結婚相談所に登録する場合のメリットとデメリットを見ていきましょう。

メリット

●効率的に相手を探せる

婚活方法はさまざまですが、出会ってすぐに結婚を意識する人、長年の交際を経てゴールインする人など成婚の形もさまざまです。 60歳以上になるとそうした恋愛結婚は難しいですし、交流会や趣味のサークルで異性の友達ができても、結婚に向けて踏み出すには勇気が必要になります。
お相手がこちらを異性として意識していなかったり、そもそも結婚願望がなかったり。年齢差があればなおさらです。 その点結婚相談所に登録すると出会ったときから結婚相手としてどうかと自分を見てくれる相手を探せますし、婚活アドバイザーに自分と相性の良い方を紹介してもらうこともできます。 自然恋愛の成就を待つのは素敵ですが、年齢と気持ち、効率性を考えると相手探しを効率的にできることは大きなメリットでしょう。

●生涯のパートナーに出会える

60歳以上の婚活になると、生涯をともにする方との出会いになる可能性が高くなります。若い世代とは異なり、結婚期間が短いことが一般的なので、お相手を選ぶ際には慎重になるでしょう。 配偶者と離婚や死別をされた方は、以前とパートナーに対する考え方も変わってくるでしょう。 趣味のサークルで出会うことや、友人知人からお相手を紹介してもらう方法もありますが、実際に出会った相手と相性が合わない場合、紹介者に断りにくくなったり、趣味の集まりに参加しづらくなったります。結婚相談所ではそのような心配は不要ですし、慎重にパートナーを探したいという気持ちに寄り添ってもらえる結婚相談所の婚活アドバイザーの存在も大きいです。

デメリット

●登録のための条件がある

結婚相談所は条件をクリアして会員登録をしなければいけません。独身証明書の提出はもちろん、内縁関係などがないことも申告が必要です。
特に男性は安定した収入を求められることも多いですし、職業や学歴を問われる場合もあります。 その中でも重視したいのが年齢制限です。20歳以上など下限だけに制限がある場合は問題ないのですが、下限はもちろん上限の制限が設けられている結婚相談所も。
60歳以上の方が結婚相談所に登録しようとおもったら、まず年齢制限を意識しなければいけません。そしてできれば中高年の方の登録が多い結婚相談所を選ぶ方が婚活もしやすくなるでしょう。 「30歳以上」や「50歳以上」と下限を高く設定されている結婚相談所が該当します。

●介護や遺産目的と思われる可能性

結婚相談所に登録する以上、結婚を目標にしている方、独身である方ということは間違いありません。 年齢も収入などの条件もクリアして、さあ婚活というところですが、60歳以上だからこそ、いつまでも元気でいられる保障はありません。
男女問わず介護生活に突入する可能性も高いのです。持病を抱える方もめずらしくないため、「介護目的」で婚活していると思われる可能性も出てきます。
また、ミドル層になると親子兄弟間でも「お金」に関する話はシビアです。60歳以上になると結婚歴がある方も少なくありません。 「遺産目当て」だと勘ぐられてお相手の子どもから反対される可能性もあるのです。 悲しいことではありますが、介護やお金の問題で婚活のハードルが高くなる場合もあります。 そういったことも結婚相談所のプロフィールには載せることになってくるので、デメリットと捉えることもあるでしょう。

 

ご自身に合った婚活方法で新しい人生を

60歳以上でも婚活をすることは珍しくない時代になってきました。
結婚を目標に婚活をするのであれば、結婚相談所に登録することをおすすめしますが、ハードルが高いと感じる方もいらっしゃるでしょう。
婚活パーティーやネット婚活など他にも婚活方法はありますし、気軽にパートナーを探したいという方は婚活パーティーに参加してみてはいかがでしょうか。
ブライダル情報センターに登録すると、エクシオの婚活パーティーに割引で参加できるので、まずはカウンセリングの予約をしてみると安心して婚活がスタート出来るでしょう。

 

作成:2019/1/18(更新:2020.12/18)

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