離婚が成立していない別居中でも結婚相談所は利用できる?

お互いを人生の伴侶として選び結ばれた2人であっても結婚生活を続けていくうちにすれ違い、離婚を選択せざるを得ない夫婦はいったいどのくらいいるのでしょうか?
3組に1組が離婚を選んでいるという結果もあり、離婚をした後、新しいパートナーを見つける人は少なくありません。
今回は、離婚成立前に婚活を行うことが可能なのかを検証していきたと思います。

■離婚と新しい出会い

離婚までの道のりは精神的にも辛いことが多いと言われています。特に小さなお子さんがいる方やお仕事にブランクを抱える女性は、このまま離婚して1人になったらどうしよう、どうやって生きていこうなどと考える人も多くなります。
もちろん、しばらく1人でいたいと考える方もいらっしゃるので、一概にはいえませんが、精神的なダメージが大きいので離婚後に支えてくれる人が欲しいと思う方も決して少なくありません。また、子どもが欲しいという切実な理由から新しいパートナーを探したいという方もいらっしゃいます。
そういう方の出会いにはどのようなものがあるのでしょうか?
離婚という大変な思いを経験しても結婚願望がある方は、「次こそは幸せな結婚をしたい!」と思っているはずです。
既婚者の三分の一が離婚する時代ということもあり、結婚相談所に入会する再婚希望の人が増え、昔に比べると婚歴ありの人が敬遠されることは少なくなっているのは事実です。
しかし、離婚をする前に結婚相談所に入会することは可能なのでしょうか?

■離婚が成立していなくても婚活をしてもいい?

離婚をしたいとパートナーと話合っているけど、将来が不安なのでお相手を見つけたい。結婚に対して真剣なので結婚相談所には入会ができますか?という問い合わせもある中で、結論からいうと、答はNO!
結婚相談所へ入会する際には、本籍地の役所から発行される独身であることを証明する「独身証明書」の提出が義務付けられているのがほとんど。ですから、離婚を考えている人が結婚相談所へ入会を希望してもはじかれますので、離婚前に入会することはできないのです。
「〇〇ヵ月後には離婚します!」 「別居中で近々離婚予定なんです」など、離婚の意思があるとはいえ、既婚者であることに変わりはありません。
場合によってじゃ不倫とみなされ、慰謝料の請求なんていうことにもなりかねませんので、独身証明書の必要がない婚活パーティーや婚活アプリなどへの参加も控えるようにしましょう。
万が一、偽ってもいいことはありあせん。きちんと離婚が成立してから婚活を開始することをおすすめします。幸せな結婚生活を送りたいと考えているのであれば、きちんとルールは守って相手の方に受けいれていただくように準備を行うことが最善策であると言えます。

■離婚が難航してしまうことも

結婚はそのカップルのスタイルでかかる労力や時間は変わってきますが、離婚というものはとても多くの労力と時間が必要。特に調停などで争っている場合、いつ正式に離婚できるか本人にもわかりません。
あなたには離婚の意思があってもパートナーがなかなか離婚に応じてくれないかもしれません。
また、離婚することについては合意していても、財産分与や親権など離婚の条件の交渉で難航する可能性もあり、離実際に離婚成立までどのくらい時間がかかるかわからないのです。

結婚相談所側としても、離婚すると言う口約束で入会してもらっても、紹介した会員に「実は既婚者ですがもうすぐ離婚予定です」というように説明するわけにはいきません。
もし万が一入会ができたとしても、別居中であるというステータスはお見合いする以前にお断りされる条件になりますので、お金も時間も無駄になってしまいます。
離婚後は生活環境も一変するだけでなく、いろいろとお金がかかりますので、今後の生活が心配というのも理解できますが、既婚者である以上は結婚相談所へは入会はできませんので、結婚相談所に入会して離婚後の結婚相手を探すことよりも、新たな生活の準備資金にしたほうがよいでしょう。
また、離婚前に婚活するとトラブルになることもありますので、注意が必要です。

■離婚成立前に婚活を行うことで生じるトラブルとは?

結婚相談所は書類提出があるので入会ができませんが、婚活パーティーや婚活アプリ、街コンなどの婚活なら事前の審査などはありませんので、既婚者でも参加できてしまうのが現状です。
前にもお話しましたが、離婚が成立していないのに婚活をすると不倫として見なさることがあり、トラブルに巻き込まれるケースがありますので、注意が必要です。

以下にリスクをまとめていますので、離婚と婚活を一緒にしたいと思っている方はしっかりチェックしておきましょう。

・配偶者から慰謝料の支払いを請求されるケース

もし別居しているから問題ないと思っているのならそれはNG!いくら別居をしていたとしても婚姻関係が継続しているのにもかかわらず、異性とのお付き合いを行うことは不貞行為と見なされてしまう可能性があります。
この場合、離婚の原因自体はあなたになくても慰謝料などに大きな影響を及ぼしてしまいます。離婚が成立するまでは異性との付き合いは控えるようにしましょう。
万が一、慰謝料の支払いが生じてしまった場合、新しい生活に影響を及ぼしますし、結婚相談所での婚活の費用を用意することも難しくなるかもしれません。

・周囲に大きな誤解を与える

離婚をするといっても既婚者が異性とお付き合いをするのは、誰もがよく思わない結果となります。その相手とは深い関係になっていなかったとしても、婚姻関係が続いている中で付き合いをするのは、不倫とみなされます。
周囲の人にもよい印象を与えないことも多々あり、信用されなくなってしまうこともあるようです・

・パートナーが離婚に応じなくなる

パートナーの異性の影に気付いてしまい、すでに離婚をすることで進めていたのに、いざというところで離婚を取り止めてしまうというケースがあります。
離婚するだけでも実はプライドが傷つきますが、相手に既に新しいパートナーがいるとなると急に離婚にOKしてくれない、なんていうこともあるかもしれません。

このように婚姻関係が続いている中で、異性と付き合う、婚活に参加するということは多くのリスクを負いかねませんので注意が必要です。


すべてにてはまるわけではありませんが、もし2人の間に子どもがいる場合、離婚後にもパートナーや義両親と連絡を取り合うことはあり、その頻度は子どもが小さいうちは多くの数を体験するでしょう。周囲の人にも誤解を与えたままだと、あなた自身はもちろんですが、お子さんにもよい影響は与えないでしょう。
場合によっては会わせてもらえなかったなんていう事例ございます。
人は1度トラブルに見舞われてしまうと、心身共に大きなダメージを受けてしまうことがありますので、きちんと離婚が成立するまでは、できるだけ身の回りはきれいにしておくことがおすすめです。

まずは離婚の手続きを進めるのが第一と考えましょう。離婚はいろいろと悩み、さらに行動するとなると思っていたよりもより労力を必要とします
なかには、これから1人で生きていくことに大きな不安を持つ方も少なくなくありませんので、早く新しいパートナーを見つけたいという気持ちは生じることもあります。
しかし、一度よく考えてみてください。離婚と結婚という正反対の活動です。
この正反対の活動を一緒にしながら、将来を考えられる理想の相手に出会える確率は、決して高いとはいえません。
婚活というのは、あなたの気持ちとお相手の気持ちがピタっとマッチしてはじめてはうまくいくもの。
あなた自身が、悩んだり苦しんだりしている中でやり取りし行っているうえでのさまざまな不安や寂しさというのは、必ずお相手にも伝わってしまいます。
特に不安や寂しさを抱えながら婚活をしても、理想の結婚相手を見つけるのは至難の業ともいえるでしょう。

■本当に離婚後に結婚をしたいなら、結婚相談所がおすすめ

今回の結婚はうまくいかなかったけど、次こそは幸せな結婚をしたいと考えているのであれば、焦る必要ありません。
離婚を成立させ心身ともにスッキリしてから、心機一転、気持ちよく婚活をはじめませんか?
離婚予定があるとはいえ既婚者と交際をすれば、最悪の場合、相手の方もまるで不倫をしているような目で見られてしまうおそれがあり、迷惑をかけることになりかねません。
特に結婚相手を見つける目的で誠実に婚活している人の場合は、そのようなリスクを冒すことはしません。
これから結婚相手を見つけて新しい人生を始めたいというタイミングに離婚というネガティブな問題を抱えている相手とお付き合いはしたくないと感じることは自然な心理であると言えます。
あなたの婚活がうまくいかないどころが、離婚も何もかもうまくいかない結果になってしまいかねません。

結婚相談では、専任のアドバイザーがあなたをサポートいたします。
結婚歴のある方にも多くの成婚者がいらっしゃいます。アドバイザーが十分にサポートをしながら婚活を進められますので、早い方では半年以内にお相手と成婚退会に至るケースもあります。
今のパートナーとは離婚をし、新しいパートナーを見つけて次こそは幸せな結婚生活を送りたいと思っているなら、離婚がきちんと成立してからの婚活でも十分に可能です。結婚相談所でなら、きっとあなたにピッタリのパートナーを見つけてくれるので、離婚後成立後からの婚活のスタートで遅いことはありませんので安心してください。

 

作成:2018/10/5(更新:2021.1/13)

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