結婚相談所の会員の男女比率は?どちらが有利?

婚活市場で最も成婚率が高いと言われている結婚相談所。
料金が高い、敷居が高い、結婚相談所は最終兵器という従来のイメージはほとんどなくなり、今では婚活イコール結婚相談所という考えが流通しつつあります。


現在の結婚相談所は「結婚できない人の集まり」ではありません。「結婚したい人」の集まりなのです。
ハイスペック男性に美人な女性、入会されてから“質”の良さに驚くのは言うまでもありません。
とは言え、いざ入会を考えると気になることはいくつもあると思います。

中でも多くの方が気にされるのが男女比率。実際に活動している会員様は男性女性どちらの方が多く、どちらが有利に活動できるのか、質問をいただくことも少なくありません。
ズバリ全体的な結婚相談所人口は、男性46%・女性54%というデータがございます。この結果を見ると、男性会員よりも女性会員の方が活動人数が多いことがわかります。
では、有利に活動できるのは男性ということでしょうか。掘り下げていくと、実際には地域別・年代別で違いがあることがわかります。


男性会員の方が多い地域・年代も存在するのです。それでは、各地域ごとの地域・年代の男女比率についてみていきましょう。

結婚相談所の地域別男女比率

北海道・東北  男性:53% 女性:47%
関東      男性:43% 女性:57%
東海      男性:58% 女性:42%
信越・北陸   男性:61% 女性:39%
近畿      男性:40% 女性:60%
中国・四国   男性:53% 女性:47%
九州・沖縄   男性:42% 女性:58%
海外      男性:70% 女性:30%


地域別で見てみると上記の通りです。
全国で見てみると、意外にも男性会員の方が多い地域が目立ちます。実際に人数にすると大きな差はない地域もありますが、全体的に多くの人数を占める関東ではその男女比率は大きいです。


しかし、例えば東海や信越・北陸にお住まいの女性、関東への移住が可能であれば対象となる男性会員は大きく範囲が広がり、活動も充実することでしょう。
自分の住んでいる地域だけでなく、対象となる地域の比率にも注目してみてください。対象となる地域が増えることで、運命のお相手に出会えるチャンスが大幅に広がることは言うまでもありません。


理由があり地域が限定されるのは仕方がないことですが、緩和できるのであればしない手はありません。地域を広げることで、本当に多くの出会いが待っているのです。

では次に、年代別をご紹介します。地域別では人口に比例する会員数からの男女比ですが、年代別では世のあれこれが見てわかる結果となっております。

結婚相談所の年代別男女比率

  ~29歳  男性:25% 女性:75%
30~34歳  男性:31% 女性:69%
35~39歳  男性:38% 女性:62%
40~44歳  男性:47% 女性:53%
45~49歳  男性:61% 女性:39%
50~54歳  男性:65% 女性:35%
55~59歳  男性:66% 女性:34%
  60歳~ 男性:35% 女性:65%

 

年代別で見てみると上記の通りです。
~29歳を見ると、大多数を女性が占めているのがわかります。男性に比べ、女性の方が早く結婚を意識し、実際に結婚相談所で活動されている方が多いことが一目でわかる結果です。
現代の男性の多くは、20代は遊びと仕事に夢中、婚活はまだまだ意識していない方が目立ちます。


出会いを求めていても、「結婚相談所はまだ早い」と考える方が多く、20代男性が出会いの場として利用しているのは、街コン・婚活パーティー・アプリなど、気軽に始められるもの。結婚相談所は視野にも入れていないという方が多いのが実情です。


それに比べ、~29歳の女性は“結婚適齢期”と呼ばれる年齢の方が多くいらっしゃることもあり、真剣に活動されている方で溢れています。結婚を意識するのが男性に比べて早い傾向にある女性は、その後の出産を意識しての結果とも言えるでしょう。


最も同年代の方と出会いたいという方だと、男性の方が有利と言えますが、20代女性の多くは年上男性を希望されています。30~34歳の男性、35~39歳の男性を視野に入れて活動すると、大変多くの出会いが期待できます。
また、30代男性は子供を希望する男性のほとんどが20代女性を希望しており、需要と供給がしっかりマッチしていると言えます。

次に30代全般を見てみると、~29歳に比べ多少男性会員の割合が増えたものの、やはり女性会員が大多数を占めています。特に女性は多くの方が出産を希望されているということもあり、女性特有のリミットが生じることも数字に反映されています。


妊娠・出産は奇跡。でも実はそう認識している方は少ないように思います。結婚して妊娠して出産して母になる。これが普通、当たり前と考えている方が多いと思うのです。しかし現実は、3人に1人が妊活をしているのが実情です。


2年間ひたすら妊活して念願の妊娠、という話は珍しくありません。また、不妊治療には高額な医療費がかかります。実際に不妊治療をされた方に費用について伺ったアンケート結果が下記の通りです。

 

【不妊治療にかかった費用】

     ~100万円以下 19.4%
100~200万円以下 41.9%
200~300万円以下 22.6%
     ~300万円以上 16.1%

結婚・出産、早いに越したことは無いという方もいらっしゃいますが、結婚は人それぞれだと思います。しかし、出産はその通り。早いに越したことはありません。女性は35歳以上で第一子を出産すると高齢出産になると言われています。


そして、出産は生んで終わりではありません。その後の子育てには体力が十分に必要なのです。その点も踏まえて、しっかり婚活と向き合うことが重要です。

例えば…
33歳女性「35歳になっても結婚できなかったら、結婚相談所に入ろう!」という方がいるとします。彼女は出産も希望しています。お相手男性への希望年齢は同い年~39歳くらいとのこと。


ではその同い年~39歳の男性はどんな女性が希望でしょう。多くの方は20代~30代前半(34歳まで)女性をターゲットとしています。子供が2人以上欲しい男性だと尚更若い女性を希望します。

おわかりいただけましたでしょうか。
35歳になってから結婚相談所に入会して活動するのと、33歳の今、活動を開始するのでは、ご自身の需要に大きな差が生まれるのです。本当に大きな差です。このような現実もしっかり認識することが大切です。

さて、比べて男性はいかがでしょう。
男性は女性の後を追うように少しずつ結婚を意識する年代に突入していきます。
注目するポイントは、40代の前半と後半で男女比率が逆転します。40代後半になると、ここから先は男性会員の比率が高い結果が見てわかります。
やはり男性は女性に比べ結婚を意識するタイミングが遅く、理想と需要を考えると40代後半男性の婚活難易度が高まってきます。

20代~30代は実際に会員数を人数にすると、さほど大きな差があるわけではありません。また、女性の多くは~5歳ほど年上の男性をターゲットにするため需要と供給がマッチするのです。


しかし、30代も後半になると、多くの女性はあまりに年上の男性ではなく、同世代の男性を希望される方がほとんど。将来の夫、父親になるお相手の年収を踏まえ、貯金額はいくらあり、あと何年働けるのかなど、現実的なことを視野に入れ、お相手を探します。
一方同じ30代後半の男性はというと、子供が欲しい男性にとっては若い女性はとても魅力的。理想とする女性の年齢は20代後半から30代前半という方が多く、この年代から少しずつ需要と供給がマッチしづらくなってくるのです。

男性の多くは結婚を意識するのが女性よりも遅く、しかしながら求めることが大胆な印象。自身の年齢を考慮せず、20歳も年下の女性に対してお見合いをお申込みされることも多くございます。

「自分は45歳男性だけど、子供が3人欲しいから20代の女性と結婚がしたい」そんな男性も多くいらっしゃるのです。
もちろん需要と供給が合う話ではありません、一目瞭然です。

しかし、男性のことばかり批判していられません。女性も男性に対して大きく求めすぎているかもしれないのです。

先日、こんな女性に出会いました。
「42歳女性、周りには若い方が多くて、私は若く見られるんです。今まで付き合ってきたのは経営者ばかり。年収1,000万以上の年しか無理です」と…。
こちらももちろん需要と供給が合う話ではありません、一目瞭然です。
42歳女性、若く見えようが42歳です。子供を希望する男性からの需要は薄いのが現実です。


しかし年下を希望する女性。なにもかも求めていては本来の目的「結婚」がいつ実現できるかわかりません。男性も女性も大事なのは歩み寄り、条件の緩和は必須です。

婚活において、結婚できる人とできない人の大きな差は、ズバリ謙虚さ。自分のことを棚に上げて相手に求めてばかりではいい結果は生まれません。
男女比率を重視するお気持ちはわかりますが、まずは「出会いの場」として結婚相談所を利用しない手はありませんよ。

 

結婚相談所の成婚実績

結婚を目的として活動する結婚相談所、これまで紹介した男女比率から、結果としてどのような成婚実績になっているのかみていきましょう。

2019年の結果を見てみると、
男性で最も成婚人数が多い年代は35~39歳(29.0%)、続いて30~34歳(22.3%)という結果となっております。
成婚相手となった女性の方のご年齢は様々だと思いますが、男性でいう適齢期さんたちのご成婚が目立ちます。

次に、女性の結果はどうでしょう。
女性で最も成婚人数が多い年代は30~34歳(33.9%)、続いて35~39歳(29.2%)という結果となっております。

女性も男性と同様、適齢期さんたちのご成婚が目立ちます。また、男女ともに30~34歳・35~39歳と、多くの成婚者を30代が占める結果となり、適齢期という言葉も身に染みる結果ですね。


いかがでしたでしょうか。
男女比率だけでなく、地域や年収など条件に合う方がどれくらい活動しているのか気になることはたくさんあると思いますが、まずは結婚相談所でプロのアドバイザーに話を聞き、実情を知り、ご自身の需要を知り、希望する異性の方の条件を精査することが本当に重要です。
婚活を成功させる秘訣はアドバイザーが一番よく知っています。これを機に、まずは婚活市場の実情を知ることからスタートしてみてくださいね。

作成:2018.4/23(更新:2020.12/26)

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