交際中のお相手に求める理想と妥協の境界線はどこ?

結婚相談所で交際中の方が考える相手への理想と妥協点の境界線はどこにあるのでしょうか?完璧で100%どこにもマイナス点がない人など中々いないのも事実ですから、理想を持ちながら自分の中で、相手への妥協点を考える人がほとんどではないでしょうか?
理想と現実は違うとよく言われますが、人によってその内容は様々ですし、妥協点もさまざまです。
今回は、交際中の方にとっての『理想』と『妥協』の現実や、その境界線を詳しくご紹介いたします。

そもそも結婚相談所における『交際中』とは一般的な交際中と違いはあるのか?

『交際中』と一言で表現をしても、恋愛から発展する交際と、結婚相談所で表現される交際には意味合いに大きな違いがあります。
まずはそこから見ていきましょう。

『お友達交際』・『仮交際』

こちらは結婚相談所によって表記の仕方に違いがある場合がありますが、基本的な意味合いは同じです。
この、『お友達交際』や『仮交際』とは、結婚相談所に登録をした男女が、紹介された相手と一度顔を合わせるお見合いをした後に、「この方のことをもっと知りたいな!」、「この方を結婚相手の候補と
考えていきたい!」と双方が思い、連絡先を交換してデート重ねていく段階です。
結婚相談所の場合、真剣に結婚相手を探す場所になりますので、この段階では複数の異性と同時進行で『お友達交際』、『仮交際』をすることが認められているのです。

『真剣交際』・『本交際』

『真剣交際』や『本交際』とは、先程解説した『お友達交際』や『仮交際』を経て、「この人と真剣に結婚を考えてお付き合いしたい!」と双方が一致した場合に進展する状態です。
こうなった場合、お相手の方と結婚を前提に交際していくこととなりますので、登録している結婚相談所からの異性の紹介は一度ストップされることになります。
結婚相談所ごとに設けられているシステム上でもステータスが『真剣交際中』や、『本交際中』と表示され、ほかの異性からのお見合いを受けられないようになる場合がほとんどです。

それぞれの交際ステータス中における留意点とは?

日本結婚相談所連盟によると、結婚相談所に登録をしている人が結婚、つまり成婚して相談所を退会するまでの平均期間は約1年~1年半が多いとしています。
そのため、在籍期間をあらかじめコースとして設定している相談所もあります。
また、相談所には在籍している間に成婚したいと目的を同じくしている方が集まっているので、『成婚・退会』をゴールにしている方々の中でも交際中における留意点をまとめました。

『お友達交際』・『仮交際』中に気を付けたいこと

まず、何より【意思表示をはっきりすること】が大切です。
結婚相談所にいるすべての人が、理想の相手と決まられた期間で成婚したいと思っています。
そのため、相手に好意がある場合は、直接本人に伝えても良いですし、相談所のアドバイザーを通じてでも良いので、積極的に伝えることが大切です。
出会ってすぐに、相手のすべての気持ちを理解するなど無理なことなので、思っていることは意識して伝えるようにしましょう。
また、【一人の人と長期間の交際をしない】ことも意識していきたいところです。
結婚相談所に在籍していると、同じ期間に複数の異性と交際中になることはよくあることですので何ら問題はありません。
しかし、あくまでも“お相手を選ぶための期間”をだらだらと続けては、ほかの異性と出会うチャンスを逃してしまう可能性があります。
ですから、相性を早めに見極めるためにも、このステータス中の交際期間としては長くても3か月程度、デートの回数としては3回くらいで結論を出すのが期間として丁度良いそうです。

『真剣交際』・『本交際』中に気を付けたいこと

まずは、相手の前で【素でいること】を心がけることが大切です。
結婚を前提とした交際になるので、成婚し退会した場合、そのあとは“生活”が待っています。
限られた期間の交際になるからこそ、できるだけ素の自分を見せ、お互いがそれをプラスに受け止められるかどうかを確かめ合うことが必要です。
また、こちらはマナーの部分でもありますが【他の交際中の方にきちんとお断りをする】ことも大切です。
結婚相談所のルールとして、『真剣交際』・『本交際』中にほかの異性と『お友達交際』・『仮交際』を継続することはできません。
そのため、アドバイザーを通じてお相手の方にしっかりとお断りを伝えてもらわないと、だらだらと時間が過ぎ、真剣交際の可能性がないのに無駄な時間を過ごさせてしまうことになります。
申し訳ないからと曖昧にしてしまうことは、結婚相談所ではとても気を付けなければいけないポイントなのです。

結婚相談所に登録をしている人たちが求める『理想』にはどんなものがあるのか?

では次に、結婚相談所に在籍する人たちの中には相手にどんな理想をもっている人が多いのか、それを見ていきましょう。
結婚相談所に登録する人にもそれぞれ『理想』があります。
よく聞くスペックとしては、『年収500万円以上』や『婚姻歴なし』、『4大卒以上』などです。
そのほかには、『顔立ちが整っている人』や、『身長が高い人』など、挙げていればキリがありませんが極端に結婚相談所に在籍していない人と違う理想があるかというとそうではないように感じます。
むしろ、結婚相談所に在籍をすると、自分の『理想』にあった人に絞って紹介してもらえるというメリットに対してとても魅力を感じますよね。
ただ、必ずしも自分のすべての理想を満たしている人と成婚までたどり着けるという保証はないのです。
結婚相談所に在籍して成婚した幸せなカップルにも、婚活中に相手に妥協した点はあったのか、次はそれをご紹介いたします。

結婚相談所に登録をしている人たちが実際に相手に『妥協』をしたところは?

なぜなら、妥協はどこまでが妥協なのか、そうでないかの基準も人それぞれですし、タイプでない人と結婚することは妥協にはならないと考えるからです。
相手のもっているものが、自分の中で受け入れられるのであれば『許容』が出来ていると捉えて良いと思います。
現実的な『妥協』を強いて挙げるとしたら、“住む場所”を妥協するということはあるかもしれません。
成婚退会し、家族になった場合、ほとんどのカップルは生活を共にすることでしょう。
一緒に住むとなると、独身の頃は自分の環境だけを考えればよいので、職場から近いところや自分の住みたい所は自由に決めることができますが、相手が伴う場合、相手にとっても職場から近く通いやすいところ、生活に便利なところなど、希望は多くなる分、全てを適えることが難しく、お相手の方に合わせて職場から前より遠いところに引っ越すことになったという方もいるようです。
これはお相手と自分の中でどこまでは妥協できて、これ以上は難しいという線引きがはっきりしているとスムーズに事が運ぶかもしれませんね。

結婚相談所で出会った二人が、婚活を経て掴む幸せとは?

結婚相談所と聞くと、マイナスなイメージを持つ方も少なくありません。
例えば、高いお金を払わないといけない、厳しい入会条件がある、自分を条件で判断されてしまうなど、さまざまな意見があるのは確かです。
しかし、結婚相談所にはそれ以上の価値があると捉える方が多いのもまた事実です。
他の婚活に比べ費用がかかる分、結婚に対して真剣な方だけが入会している、自分の希望の条件に合った人と出会える、独身証明書や所得証明書が入会に必要な結婚相談所が多いので、そういった相談所を選べば、相手の身元がはっきりしている安心感がある、第三者からのプロのアドバイスがもらえるなど、安心して婚活を進めることができる要素が詰まっている場所なのです。

実際に結婚相談所に入籍して、成婚退会からご結婚し、幸せな家庭を築いているカップルは沢山いらっしゃいます。
例えば、アドバイザーの方がプロフィールを見て紹介されて、というパターンから、相談所によっては、自分から興味のある方にお申し込みをして、まずはお見合いしてみて良かったら次のステップへというパターン。
それぞれが結婚相談所を通じて自分のペースで成婚をつかんでいます。
ただ心の中で誰かいい人いないかな、と思って日々を過ごしているより、結婚相談所を利用すれば、共通の趣味や楽しみを持てるから長く一緒にいたいと思える人に短い婚活期間で疲れることなく、出会うことを楽しみながら進められたなど、成婚までもこれからの将来にもワクワクしているカップルのエピソードが沢山ありました。

結婚相談所の敷居は良い意味で年々低くなってきているような気がします。
一昔前までは、結婚できない男女が集まっている、条件重視で恋愛感情が湧かなさそう、女性は年齢が低くないとお相手が見つからなさそう、自分に合うお相手が見つかるかわからない不安があるなど、様々な声がありました。
でも今は時代が違うのです。結婚したい人は沢山いて、でも自分を取り巻く環境を客観視すると、異性と出会う場所がない、仕事も忙しいから本当は限られた短い時間で効率よく、かつ真剣に探したい、そんな人が溢れている世の中で、結婚相談所の在り方も、相談所ごとに独自の特徴をもって変化し、時代に沿ったサービスを提供し続けています。
結婚相談所には結婚を目的とし、自分のこの先の人生の生活を共にしたいというお相手に出会いたいという、意思がはっきりした方たちだけが集まっている、つまり安心が保証された場所なのです。
結婚を真剣に考えたい方は、一度気軽に相談所でお話を聞いてみるのもおすすめです。

 

自分の中で理想を持つことは大切で、それを求めながら、相手があってこその結婚ということを忘れず許容もすること。できる所はお互いがたまには妥協する。そんなバランスを、カップルごとに見つけていくことが円満な婚活にさせ、結婚して家族になるための大切なプロセスといえるのではないでしょうか。
『理想』と『妥協』は紙一重です。その境界線はカップルごとのルールとして作っていけば良いのかもしれません。

作成:2018/2/23(更新:2021.1.26)

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