高学歴が結婚相談所で有利になる?

皆さんは結婚相談所では高学歴の方のほうが有利だと思いますか?人によって考え方は様々ですので一概にこうです…とは言えません。

男女によっても違いますし、婚活をされている方の意識や学歴によっても変わってきます。 人それぞれと言ってしまえばそれまでですが、今回は一般的にもですが特に結婚相談所ではどうなのかということにも着目しながら、結婚相談所ならではの活動方法なども含めた観点から考えていきたいと思います。

まずは順を追って詳しく解説していきます。

正確な基本情報

結婚相談所での活動を決意されて、最初にすることは提出書類の準備とプロフィール作成です。結婚相談所により様式は様々ですが、基本的なプロフィールの冒頭基本情報欄は下記の項目があります。

①年齢 ・ 生年月

②お住まい(都道府県/区市(郡))

③身長・体重・血液型

④続柄(長男・長女orそれ以外)

⑤最終学歴(学校名は任意)

⑥年収(男性は必須・女性は非公開可)

⑦職業

⑧勤務地/職業備考

①②⑤⑥⑦の項目は提出いただいた必要書類をもとに記載されます。

結婚相談所の安心できるポイントです。

①免許証等の本人確認書類

②住民票

⑤学歴証明(短大卒業以上の方に限る)

⑥年収証明(男性の方のみ)女性の提出は必須ではありません

⑦勤務先が分かるもの(男性のみ 保険証や社員証等)

このように明確にプロフィールに記載があります。  

 

明確な検索項目

プロフィールを作成すると、いよいよ活動開始です。プロフィールに明確に記載した内容はそのまま検索項目となり、入力すると振り分けができます。

プロフィールを結婚相談所のシステム内に公開すると、会員様が個人で異性の方を検索できます。下記の検索項目があり、ご自身の条件を入力していきます。

・年齢 下限~上限 ・住所 都道府県 ・職業

・最終学歴

  →大学院卒業   →大学卒業   →短期大学卒業   →高等専門学校   →専門学校卒業

  →高等学校卒業   →義務教育卒業   →その他 ・身長 ・体重 ・血液型 ・続柄 ・年収

その他 結婚歴の有無や子供有無、喫煙禁煙やお酒の項目などもあります。

 

最終学歴について

最終学歴についてもしっかり上記のように検索項目があり明確になります。また短大卒業以上の方は、男性女性に限らず学歴証明書の提出が義務付けられています。

結婚相談所では、学歴が重要という方にはも分かりやすく条件検索ができるという訳です。 また学校名の記載は任意です。国立大学や偏差値が高い大学の方は公開される方が多いです。

それも努力の結晶、証にもなり学歴が有利と考えられる要因のひとつです。 また、男女問わず同じ大学の方だと共通の話題ができる、お見合いが成立しやすいかもということで公開される方もいらっしゃいます。

公開の理由も一つではありません。 女性で公開されている方は、お相手の学歴が気になる方かもしれません。(真意は当事者でないと分かりませんのであくまでも一般論です) 以外と医師の方は学校名を非公開にされる方が多い気がします。

上には上がありますので、その辺り謙遜される方もいらっしゃいます。 また最終学歴が高校卒業でも、あえて【○○大学中退】と記載されている方もいます。

これは、その大学に入学するだけの学力があったということを示したいのだと思います。 プラスそれに意味がある方、そこを評価する方がいらっしゃるということになります。

ただし、中退されている訳ですから中退の理由は聞かれる可能性が高いです。 その際に明確な説明ができなかったり、いい加減な気持ちで中退をされたのであればマイナスイメージに繋がる可能性もあります。  

 

高学歴が有利かどうか(一般論)

高学歴=(イコール)高収入の構図。一般的に大企業と言われる企業に入社する場合、大学卒業以上が条件の会社も少なくありません。 例えば銀行。昔は高卒採用も一般的でしたが、最近では多くの銀行の採用基準が「四年制大学、大学院を卒業・修了(見込)の方」となっています。特にメガバンクと言われる銀行はその傾向です。 就職が有利になるという理由からも大学へ進学する方も多いのではないでしょうか。こういうことから、安定収入の大企業に入社した方は高収入を得られやすい。またその確率が高いということになります。 現代社会を生きていく上で、収入が安定しているということは結婚の好条件になり得るということに繋がります。 ここまで連想すれば、高学歴は有利になってくるのかもしれませんね。

 

進学率は年々上昇

時代の流れも影響しています。短大・大学進学率は年々上昇しています。 文部科学省が発表した2019年度(令和元年度)学校基本調査(確定値)結果では、大学・短大進学率は58.1%で過去最高だそうです。

1954年から統計が発表されました。 統計開始当初の大学進学率は10%ほどでした。全体の一割ほどに過ぎませんでしたが、その数字は上昇し続けて、2005年には50%を超えました。

二人に一人以上が大学進学している時代になりました。 中でも特筆すべきは女性の進学率です。婚活市場 結婚相談所での高学歴が有利かどうかはこの辺りも大きなカギになります。

大学学部の女子学生は、118.4万人で、前年度より12,000人増加し過去最多。 学生全体の女子学生が占める割合も、前年度より上昇し45.4%で、過去最高とりました。 更に、修士課程(31.6%)と博士課程(33.7%)も女子学生の割合が過去最高となっています。

これら短期大学・大学・大学院を卒業した女性が、時を経て婚活市場 結婚相談所に増えてくるという流れになります。 この傾向はこれから更に高くなっていくと思います。

先の2019年 大学・短大進学率は58.1%ですが短大進学率は1994年から減少傾向にあります。 これには要因があって、2000年から短大から4年制大学に統合されるなどで、短大自体の数が減少しているという現状があります。

進学率は年々高くなっているので、短大卒の方ではなく4年制大学卒業の方が増えているということになります。  

 

婚活市場 結婚相談所 高学歴の女性の場合

彼女たちは自分と同等かもしくはそれ以上の学歴をお相手に求める条件に挙げる傾向があります。 必ずということではありませんが、婚活の現場で女性からよく聞くのは下記のよう内容です。(※学歴に関してのみ)

①学歴は親が重視する(特に娘が大学や大学院卒だとこの傾向がある)

②同じ感覚で話ができそう

③学歴もだが、学校名も知りたい(学歴重視の証)

④男性のプライドを傷つけないか?(女性が高い場合)

⑤自分は大学に行っていないので学歴が高い男性が良い

⑥将来の子供の知能に関わる

⑦子供が賢くなってほしい

どれも正直なお気持ちだと思います。

ただ、あまり気にしない、もしくは全く気にしないという方もいらっしゃいます。  

 

婚活市場 結婚相談所 男性の場合

では男性は女性の学歴を重視するのでしょうか?高学歴の女性を求めているのでしょうか? 男性の方のほとんどが学歴は特に気にしませんとおっしゃいます。

中には医師の方など、将来的に開業を視野に入れていらっしゃる方などは、同じく医師の方が良いなどの条件がある方もおられます。当然ですが、医師になるためには医学部への進学が必須となりますね。また、男性とは真逆で婚活市場では女性の高学歴や高収入は足枷になってしまう場合もあります。

女性で職業が医師の方や有名大学を卒業されている方は敬遠される可能性があります。 プライドがある男性は特にですが、そこで価値を測られるので年収や学歴(出身大学など)が上の方は結婚相手としては選ばれない傾向にあります。 女性は女性で、男性の方に気を遣わすのは嫌だとおっしゃる方も多いです。

気にしない方なら良いですが真意は分かりませんし、自分の年収などをあてにされても嫌だとも。 皮肉なものですね。 一生懸命勉強して良い大学や大学院に進学して、就職活動を頑張って安定企業に入社する。男性も女性も同じような努力の結果のそれですが、婚活では男性は努力の結晶となり女性は報われない。

女性医師の方は、学生時代に同級生は先輩後輩とお付き合いし結婚するのがおすすめですと、婚活中の女性医師の方がおっしゃっていました。

同じ医師でも婚活市場 結婚相談所では男性と女性とで雲泥の差が出ると。男性は医師だと結婚歴があっても年齢差があっても重宝され、女性は30代ではすでに難しいとその女性医師の方はおっしゃっていました。  

 

結婚相談所においての学歴は、男性と女性では大きく差がある

婚活市場 結婚相談所での学歴有利かどうか。 男性と女性では大きく差があることがお分かりだと思います。また、もちろん全ての人が高学歴が有利・不利ということでもありません。

一つの考え方として、こういう方が比較的多いですという目安に受け止めていただければと思います。 学歴もその人の学力という“その部分”の努力の結果のひとつであることには変わりないことです。でも学歴以外の“部分”の大切なこともたくさんありますよね。 違う方向から見ると、結婚相手に求める第一条件が、学歴だという方もなかなかいません。

優先順位の下位ということでもないかもしれませんが、「どちらかというと無いより有るほうが良い。」「あれば尚良い。」そんな感じの方が多い気がいたします。 これから一緒に生きていく、生活する結婚相手に求めるものでは「お人柄が良い」「価値観が似ている」そういう部分の方が大切だと思っていらっしゃる方が多いです。 高学歴の他に、年収や年齢やお住まいの地域、結婚歴有無などこういった項目のどれが何番目の優先順位か。人により何通りもあります。 お相手に求める条件が何もない方はいません。

きちんと考えれば、その条件の数は様々でもいくつかは出てきます。高学歴をすべての人が条件に出すわけではないということです。 いかがでしたでしょうか。 人がどうであろうと関係ありません。自分の結婚相手に大切なのは何か。

婚活をする人おひとりおひとりが、しっかり自分の人生に向き合って明確な目標を掲げてお相手探しをすることが重要です。 幸せな結婚をするために、自分のための婚活をいたしましょう。 

作成:2018.4/13(更新:2020.12/26)

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