結婚相談所で出会った方とスマートにお別れする方法

結婚相談所でお見合いをして様々な方と出会う中、上手くいくこともあれば残念ながらお別れすることもあります。
しかし別れを切り出したいけど、言いにくい、どんなふうに伝えればいいのか分からない!というお悩みもよく聞きます。
そこで今回は結婚相談所で出会った方とトラブルにならずにスマートにお別れする方法についてお伝えいたします。

出会いがあれば別れることもある

結婚相談所では幸せな結婚をして退会される方もいれば、交際途中でお別れになるケースも多々あります。
別れの理由は人それぞれですが、一緒にいてもストレスだとか、明らかに合わないと分かっているのに「言いにくいから」という理由でズルズルと付き合いを続けるのはお互いのためになりません。
お互いの婚活の時間を大切にするためにも「合わないかも…」と思うようになったら、はっきりと“お別れ”を切り出すようにしましょう。
しかし、結婚相談所における“お別れ”のルールを守らないと、後々トラブルになったり後味の悪い思いをしたりすることになりますので、しっかりと守るべきルールについては頭に入れておきましょう。


結婚相談所における別れのタイミング

結婚相談所での活動において、お相手とお別れするタイミングは以下の4つのパターンがあります。

①お見合い実施後

お見合いでお相手と実際に会ってみて、もう一度会いたいとは思わないとき。

②仮交際中

お見合い後に連絡先を交換して仮交際に進んだけれども、お相手との結婚は考えられなくなったとき。

③真剣交際中

結婚を前提にしてお付き合いを開始したけれども、お相手との結婚は考えられなくなってしまったとき。

④成婚退会後

お相手と結婚の約束を交わし、成婚退会の後、なんらかの理由で関係が破局してしまったとき。


結婚相談所での別れのルール

結婚相談所における“お別れ”にはそれぞれの段階によってルールがありますので、チェックしてみましょう。

①お見合い実施後

お見合い実施後、お相手との連絡先交換を希望しない場合、ご自身のマイページからお見合いの結果について“お断り”を選択し送信します。
先方が“連絡先交換希望”だった場合に、担当のアドバイザーを通じてお断りの理由を聞かれる場合がありますので、その際は、お断りの理由をアドバイザーに伝えて、先方へ伝えてもらいます。
大抵はシステム上で“お断り”を選択するだけで完了しますので、特にトラブルもなく別れることができます。

②仮交際中

お見合い後、双方が“連絡先交換希望”を選択すると、連絡先を交換してお相手との仮交際が始まることになります。
仮交際の期間は大体1~2か月程度ですが、仮交際から真剣交際に進める確率は20%となっており、大抵は1~3回程度のデートで判断し、ほとんどが“お別れ”となっています。

仮交際をして、やっぱり何か違う、合わないな…と思ったら、まずお相手ではなく担当のアドバイザーにその旨を伝えましょう。
そこでアドバイザーと相談の上、もうこれ以上会うことが難しいという判断になったら、アドバイザーからお相手の相談所に“仮交際終了”の連絡を入れてもらいます。
当然、先方は突然別れを切り出されるわけですから、何の理由もなく“仮交際終了”をすることはできません。
“お別れ”の理由については、担当のアドバイザーには本当のことを話しても、オブラードに包んで伝えてもどちらでも良いので、きちんと伝えておきましょう。
アドバイザーはあなたの理由を聞いて、お相手を傷つけない言い方に変えて上手く伝えてくれますので、安心してください。

交際が終了した後は、お相手とは一切連絡を取ることはできません。速やかにご自身の携帯などから情報を消去しましょう。

③真剣交際中

仮交際を経て、お相手と結婚を前提としてお付き合いするのが真剣交際です。
しかし、真剣交際から成婚退会へ進む確率は60%程度になっているため、ここでも成婚か別れかの選択を迫られることになります。

結婚を前提にお付き合いを開始したものの、お付き合いの期間が長くなるうちにだんだんすれ違ってくるということもあるでしょう。
その場合は、成るべく早めに担当のアドバイザーに真剣交際終了の意向を伝えるようにしましょう。
ただし、真剣交際まで進んだ場合は、別れてから後悔されるケースも少なくありません。アドバイザーとも相談しながら、本当に別れる以外の選択肢しかないものなのか、よく考えた上で決断しましょう。
お相手に直して欲しいことがあれば、アドバイザーを介して伝えてもらうこともできます。そこで改善がみられなければお別れという判断でも良いかもしれません。

別れる決断をされた場合は、仮交際中と同様、理由と共に担当のアドバイザーからお相手アドバイザーへ“真剣交際終了”の連絡を入れてもらいます。
交際終了したら、お相手とは一切連絡を取ってはいけませんので、速やかにお相手の個人情報は消去しましょう。

④成婚退会後

お相手と婚約した後、なんらかの理由で破局してしまうケースも残念ながらあります。
この場合は、双方結婚相談所を退会しているため、当事者だけで対応する必要があります。

婚約ともなれば、お相手はもちろんのこと、双方の親族にも大変な精神的ダメージと金銭的にもダメージを与えることになりますので、トラブルに発展することも少なくありません。
お相手を傷つけないようにきちんと理由を述べること、これまでの感謝と心から謝罪をして許しを得る以外にないでしょう。
また、退会したとはいえ、成婚退会後結婚の連絡がないと担当のアドバイザーも心配しますので、残念ながら破局したことは一報いれるようにしましょう。

別れる時にしてはいけないこと

①相手に直接別れを告げる

結婚相談所に属している間は、お付き合いの開始も終了もアドバイザーを介して行います。決してアドバイザーよりも先にお相手に別れを告げてはいけません。当事者間では感情的になり、トラブルになる可能性があります。
その場の勢いで言ってしまった…という場合は、早急にアドバイザーにその旨伝えるようにしましょう。
普通のお付き合いでは言いにくいことも、アドバイザーが調整して代行してくれるのが結婚相談所のメリットです。メリットは最大限に利用しましょう。

②別れた後にお相手に連絡する

仮交際以後はお互いの連絡先を知っているため、お相手に連絡しようと思えばできる状態です。
お相手側が別れに納得できない場合、直接連絡をしてくる可能性がありますが、これは明らかなルール違反です。電話に出たり、LINEに返信したりすることはせず、担当のアドバイザーに連絡しましょう。
担当のアドバイザーを通じて、先方のアドバイザーへお相手のルール違反を指導してもらうことになります。指導したにもかかわらず、ルール違反が続く場合などは退会処分が下されることもあります。

お別れになった時は引き際が肝心

結婚相談所を通じた出会いは、最初は条件から入った関係でも、お付き合いをしていくうちに恋心が芽生えていきますし、そんなお相手から突然交際終了を告げられたらショックも大きいでしょう。
しかも、ルールとはいえ、その理由をお相手から直接聞くこともできません。しかし、お相手もよくよく考えた上で決断されたことですから、終わった関係を嘆いても前には進めません。
お相手との真剣度が高いほど、お相手の理由に納得できないとおっしゃる方がいます。納得できない理由は、アドバイザーが交際終了の理由をソフトな表現に言い換えているため、まだ改善の余地があるのではないか、という期待があるからでしょう。
しかし、お断りの本当の理由は、そのままお伝えしてはあなたを傷つけてしまうことが多いのです。また、あなたに責任があることではなくお相手の自分勝手な理由によることもあります。終わった関係のために、本当の理由を知ってそれ以上傷つく必要があるでしょうか?
お相手から“交際終了”を告げられたら、ご縁がなかったとキッパリと気持ちを切り替えていくことが大切です。また次に素敵な出会いがあると信じて前向きに行動し、同じ失敗はしないようにするようにしましょう。


別れた後に復縁は可能?

結婚相談所のルール上は、一度お見合いを申し込んでお断りされた方、交際終了した方でも再度申し込みをすることは可能です。
ただし、直接本人に連絡をして復縁をせまることはルール違反ですので、この場合も必ずアドバイザーを通して復縁をしたい意向を伝えて、先方のアドバイザーへ伝えてもらうことになります。
その際、もしお相手が真剣交際中の場合は、きっぱりとあきらめる必要があるでしょう。

また、復縁を希望するお相手が女性の場合は、特に復縁できる可能性は低く、お付き合いをしていた時にどれほどの信頼関係を築いていたかによるでしょう。
後からこのようにやっぱりあの人と付き合い続けていればよかった…。あれ以上の人とは出会えなかった…と後悔することがないよう、“お別れ”の決断は慎重に行うようにしましょう。


いかがでしたでしょうか。
出会いがあれば別れがあるのは当然、特に結婚相談所のように全ての段階がシステム化していることは、便利ではありますが、それだけ判断もドライなものになります。
最初から最後まで誰にも断られることなく、全てが順調にいくという方はいません。“お別れ”になるのはご縁がなかっただけと受け止め、必要以上に自分を責めたり、魅力がないんじゃないかと落ち込んだりしないようにしましょう。
相性の良い人とは、トントン拍子に事が進んでいくものです。そのような人が必ず現れると信じて、アドバイザーと一緒に婚活を進めていってくださいね。

 

作成:2018/10/8(更新:2021.2/6)

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