結婚相談所で複数の交際を同時進行してもいい?

「結婚への一番の近道」そう言われている結婚相談所。

一方で、 「お見合いで出会ったら、恋愛できないのではないか?」 「すぐに結婚を決断しないといけないのではないか?」 などと、不安になられている方もいらっしゃるようです。

ネット社会のこのご時世、様々な情報が飛び交い、どれが嘘か本当か分からないことばかりですので、そうご不安になられるのも仕方ないことでしょう。 実際に結婚相談所にご入会された方は、ネット情報と大きなギャップを感じ、驚く事実がたくさんございます。

そのひとつが、「複数の方と同時進行で交際してもいい?」ということ。 ぱっと言葉通りに考えると、「結婚を前提に真剣に婚活しているのに、同時進行なんて不誠実!」なんてお声も挙がってしまうことでしょう…。 そこで、仲人型の結婚相談所に所属している、プロの婚活アドバイザーがその実態や、結婚相談所での交際の進め方を徹底的に解説いたします!  

一般の交際と結婚相談所の交際の違いとは

通常、知人からの紹介、婚活アプリ、婚活パーティーなどで知り合い、お食事デートなどを重ね、お互いを深く知ってから交際に発展。そこから恋人繋ぎ、イベントごとのデートや旅行など、どなたがどう見られてもカップル♡というような関係性になるかと思います。

そんなお相手に「他にも結婚を意識している方とやり取りしている」と告白されると、 「浮気?!」 「この人誠実じゃないかも」 なんて思ってしまうかもしれませんが、実は結婚相談所では同時進行は当たり前! これは浮気ではなく“種まき”です。

結婚相談所でのお出会いの始まりは、まずは“お見合い”です。 実際にお話してみて、 「とりあえず嫌なところはないから次もお会いしてみようかな」 「初対面から一目惚れ!もっとお相手のことを知りたい!」 など、お相手への印象、温度感はその時々ですが、次もお会いしても良いお気持ちがあれば、

「まずはお友達からでも」という感覚で交際に進んでいきますので、一般の交際とはすこし定義が異なるのです。それなら同時進行も納得ですよね?  

 

お申込みからお見合い当日までの流れ

結婚相談所でのお出会いの方法がより分かりやすいよう、お申込み、お見合い成立、お見合い当日までの流れを掘り下げてご説明いたしましょう。

まずはお相手検索し、ご自身のご希望に適う方を探します。 そして気になる異性がいたらさっそくお申込み! この時点で1名〜数十名、一気にお申込みが可能です。 ご自分のプロフィールを見て頂いて、「お話してみようかな」と思っていただけたらお見合い成立です。お相手からOK返事が来ましたら、それぞれのアドバイザーを介してお見合いの日程、場所を調整いたします。

基本的にはお見合いのお申受け側のお住まい付近のシティホテルのラウンジなどで1時間ほどお茶をしていただきますが、現在は新型コロナウィルスの影響もあり、特に県外の方とはオンラインお見合いか、対面お見合いか、事前にご希望をお伺いし調整させていただきます。

そしてお見合い当日。 緊張すると思いますが、何より第一印象が大切です! 身だしなみ、挨拶、会話、姿勢、別れ際などなど、様々な点からお相手へアピールできますし、逆にあなたも見られています。 お見合い時のルール・マナーなどは活動開始時にしっかりアドバイスさせていただきますのでご安心を。  

 

お見合いのお返事の流れ

さて、無事にお見合いが終了しました。お相手へのお返事が待っています。 もちろん、お相手へ直接お返事するのではなく、担当アドバイザーへお返事をしていただきます。

本気でご結婚をお考えの方々のみが活動する婚活ですので、生半可な気持ちでお返事してはいけないと気を張る方も多いのですが、実際お返事は至ってシンプル! 「またお会いしたいかどうか」 これが良いご縁を繋げる秘訣です。 あまり難しく考えすぎて、お断りのお返事ばかりしてしまっては、あとから他の方とお見合いしていく上で、「やっぱりあの人の方がよかったかな…」と後悔しても、再度ご縁を繋ぐのは簡単なことではありません。

お見合いは婚活パーティーなどの5分前後のお会話よりも1対1でゆっくりお話しできますが、たった1時間でお互いを知ることは難しいです。 だからこそ、お互い少しでも「またお会いしてみようかな」というお気持ちがあれば、「まずはお友達からでも」というプレ交際のスタートです。

初めはこのくらいラフなお考えからでも、デートを重ねるうちに 「共通点がたくさん見つかった!」 「一緒にいてとても居心地が良い」 など、お互いのお気持ちが高まっていくことは大いにあります。

その良縁の種まきとして、複数人同時に仮交際に進んでも問題ない、ということになります。 あまりに多くの方との交際は、連絡のやり取り、デートなどの同時進行が大変かと思いますが、日常生活では味わえない嬉しい悲鳴でしょう。  

 

交際成立!次はどうやってお会いする?

めでたくプレ交際に進んだ後、相談所を介して連絡先を交換するのですが、基本的には当日中に男性側から女性へお電話をします。 「電話するタイミングに緊張する…」という方もご安心! おおよその時間帯は指定させていただきますので、必要以上のお気遣いはお互いございません。

まずお電話口では、ぜひお見合いのお礼を。もちろんそれだけではなく、男性側から次のデートのお誘いをされてください。 この段階ではまだお見合いの1時間ほどしかお話しておらず、あくまで“お友達から”という仮の交際期間ですので、実際は初デートが勝負となります。

連絡先を交換したあとは、もちろん相談所を介しての日程調整ではなく、お相手と直接デートのお約束をしていただきます。 お相手のプロフィール、お見合いやお電話口でのお会話から、お相手の喜びそうなデートプランを提案してみましょう。 初めはほとんど初対面の間柄ですので、2時間前後のお食事デートが望ましいです。

お互いのスケジュールが中々合わないこともあるかと思いますが、お見合いからあまりに日が空いてしまうと、また初対面の時もぎこちないご挨拶からのスタートになり、お会いしない間にお相手のお気持ちが段々と下がってしまう可能性もございます…。

男性は頑張ってお電話、お誘いしてくださっていますので、お電話を待つ女性側もきちんとお電話を取る準備をしておく、ご自身のスケジュールを確認しておくなど、男性へのご配慮も大切に。

 

初デートに大切なのは○○!

さて、ドキドキの初デート。 「とりあえずお友達から…」 「初対面からすごく好印象!」 上記2つの感情の違いでは、初デートの意気込みも大きく変わるでしょう。

しかし、この段階ではまだほとんど初対面に近い間柄ですので、緊張もすれば、お相手のことはまだまだ分かりません。この段階ではお相手をジャッジするのではなく、お相手を知ることに専念されてください。 初デートに一番大切なのは、何よりも「次のデートに繋げること」。

お見合いで盛り上がった話題、話しきれなかった事でお互いをより深く知ることはもちろんのこと、デートが終わってしまう前に次のお誘いをしましょう。 この際も、あまり日が空きすぎない方が良いので、お休みが合わない場合は次回もお食事デートで構いません。

逆に、お互い共通の趣味など盛り上がった場合は、ドライブデート、映画デートなどにお誘いされてみてもOKです。 交際から間もない間は、お会いする時間の長さよりも頻度の方が大切です。

初めからドライブや長時間のデートは、ギクシャクしたり、会話が続かなかったりすることもあり、「この人なんか違うかも…」と、早いタイミングで良くないジャッジをされてしまう可能性もございますので、順序を意識しデートプランを考えましょう。  

 

プレ交際と真剣交際の違いとは?

数回デートを重ねていただくと、お相手の素の部分、本質などが徐々に分かってくるかと思います。お相手選びの際、「居心地の良さ」はとても大切なことだと思いますが、お互い同じ気持ちならば、ついに“お友達”から“恋人”へのステップアップです。

プレ交際期間は複数人との交際はもちろん、お見合いも随時行ない、より相性の良いお相手を探していきますが、「この人となら結婚をイメージできるな」とお互い思うほどお気持ちが高まったら『真剣交際』に進みましょう。

その際には複数人の交際相手を1人に絞っていただき、お見合いもストップさせていただきます。真剣交際まで進んだら、あとはお二人の具体的な将来のお話を進めていくだけ☆ 今まで通り楽しいデートの思い出作りをしていただき、今までプレ交際の時にはお話が出来ていなかった、 結婚後は共働き? 結婚したらどこに住みたい? どんな家庭にしたい? など、結婚後の具体的なお話をし、結婚観の擦り合わせをしましょう。

真剣交際まで進めば、成婚まで遠いお話ではございませんので、男性はプロポーズの計画、女性はプロポーズをお受けする心の準備を同時進行で行ないましょう。 いかがでしたでしょうか。

結婚相談所の実情を知ると、「なんて効率が良いのだろう!」と、驚いた方も多いのではないでしょうか。 平均の交際期間なども気になるところかと思いますが、弊社ブライダル情報センターでは、加盟している日本結婚相談所連盟IBJの規定に基づいてサポートさせていただいております。

もちろんこのご時世、外出自粛で中々お会いできないケースもございます。 お一人お一人の状況、環境に合わせて交際ペースもアドバイスさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。  

作成:2018.3/23(更新:2020.12/29)

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