お見合いに遅刻したらどうする?!対策と万が一の際の解決法

自分の将来を大きく左右するかもしれないお見合い。そんな大切なお見合いにもし遅刻をしてしまったら・・・。それが意外にあり得ることなので注意が必要です。
ここではそんな事態にならないように、お見合いで遅刻しないための対策法や、もし遅刻してしまった場合解決法をご紹介します。

◆不可抗力のためお見合いに遅刻してしまうケース

①公共交通機関の遅延

日本の公共交通機関は世界で類を見ないほど正確に運行すると言われています。そのため安全性を最優先しており、何か小さな異常があってもすぐに止めます。ですから小さな遅延はよくあること。
この場合、ある程度仕方ないことと割り切っていいでしょう。

②親族に何か起こった場合

こちらも意外とよくあり、親族に何か不測の事態が起きるケースです。自分の両親に何か起こったり、ひとり親の場合子どもに何か起こったり。これもある程度仕方のないことでしょう。

 

◆自分の不注意が原因で遅刻してしまうケース

①爪や髭をあわてて手入れしてトラブルに

当日行く直前になって、焦って髭をそったり爪を切ったりすると思わぬトラブルに見舞われることがあるため、注意が必要です。
女性の場合、行く直前のネイルはきれいに仕上がらないこともあります。それがストレスになったら、お見合いで上手く自分が出せないでしょう。

②髪型やメイクがきまらない

お見合いだからといって普段の姿よりもきれいに見せたい、かっこよく見せたいという気持ちは分かります。
しかし、普段と違うメイクや髪型をするのは思いのほかなれていないため、時間がかかるものです。

③服装のサイズが合わない・コーディネートが決まらない

お見合いだから、普段よりもおしゃれな服装で決めたい気持ちは分かります。ですがきちんと試着をしていなかったため、ジャケットが短かかったりウエストが合わなかったりすることはよくあります。
女性の場合ストッキングの色が合わないこともあるでしょう。あわてて他の服を着ようと出してきても、それでせっかく合わせていたコーディネートが狂ったら気になってしまいます。

④靴や鞄を決めていない

これはかなり盲点です。普段履いていない靴を下駄箱から出してきたらカビが生えていた、普段使用しない鞄をクローセットから出してきたら、黄ばみや黒ずみがあった・・・。よくあります。
すぐに代わりのものが見つかればいいですが、靴や鞄を変えたために、服装とちぐはぐになってしまうこともあります。
そして、財布や定期券など大切なものを入れ忘れるケースも多いので、注意が必要です。

⑤待ち合わせ時間や乗り継ぎを間違える

これは完全にうっかりミスでしょう。普段から仕事で間違えることがある人は要注意です。
また普段通らない駅だと乗り継ぎの要領が悪く時間がかかるため、そのことを想定しておかなければなりません。

 

遅刻をしないためにできること

①爪や髭の手入れは余裕をもって

髭は前日に風呂で整えておき、朝にシェーバーで整える程度にしておけば安心です。爪も前日のお風呂上りに切り揃えておけば当日あわてることはありません。
女性の場合、ネイルをするのは前日か朝起きて余裕のある時間帯にしましょう。

②髪型やメイクは普段通り、ちょっとだけ丁寧にする程度で

いつものメイクや髪型に少しプラスする程度にしましょう。メイクでいきなり違う色味を使うと違和感のある顔になってしまいますし、髪型によっては仕事や食事に差し障ることもあります。
整髪料もいつもと違うものを使うことで雰囲気ががらっと変わることも。
お見合いに行く想定のメイクや髪型で、2,3回仕事に行くなどして、様子を見てみましょう。
そして自分の顔に違和感なく馴染んでいるかをチェック。整えてすぐではなく、数時間後に違和感なく整っているかを意識しましょう。

③服装は決めておき、全身チェック

前日までに必ずお見合いの時に着ていく服装を試着しましょう。そして全身を鏡で見ておくこと。そうすることで細かい部分に気付くことができます。
もしサイズが合わなかったり、着心地が悪い場合、違うコーディネートを考えてもいいでしょう。
裾のほつれやシワもチェックです。

④靴や鞄には必要なものは詰めておく

久しぶりに日の目を見る靴や鞄を使う場合、カビが生えていることがあるため、前日までに必ず出して手入れをしておきましょう。
そして、財布や手帳、定期入れ、化粧ポーチなど、必要なものは詰めておけば、当日忘れることはありません。

⑤待ち合わせ時間の30分前に到着するように

前日にきちんと待ち合わせ時間を確認し、少なくとも30分前には現地に着けるように調べておきましょう。
交通案内アプリで最寄り駅に着く時間を検索し、到着時間を逆算しておきましょう。
また、自宅を出なければならない時間の10分前にタイマーがなるように設定しておくのもおすすめです。

 

◆もし遅刻してしまった場合は?

①まずアドバイザーに電話して到着時間を知らせる

お見合いの場合、最も厄介なのは、直接お相手と連絡が取れないことです。
お見合いの段階では、間を取り持つアドバイザーが双方に連絡をします。そのためいくら自分が急いでいても、お相手に伝わるまでにタイムラグが発生すると考えましょう。

遅刻しそうになったらすぐにアドバイザーに電話を入れ、遅刻してしまうことを詫びましょう。
この場合、理由は簡潔に述べること。なぜなら、間を取り持つアドバイザーを介することで伝言ゲームになり、お相手に間違った解釈で伝わってしまうことがあるからです。
そして、到着時間はどれくらいになりそうなのかを伝えましょう。

②少しの遅刻なら「お会いしたいので待っててほしい」と伝える

お見合いの場で遅刻が許されるわけではありませんが、5〜10分程度なら、お相手も許容範囲を考えてくれることが多いでしょう。
アドバイザーを通じて、「ぜひ○○さんにはお会いしたい、自分はこの日を楽しみに待っていた、ぜひ会ってもらえないか?」と伝えてもらいましょう。
遅刻してしまっても、お相手に対する真摯な気持ちを伝えることが大切です。

③30分以上遅れる場合は「日時を改めたい」と打診する

もし30分以上遅刻をしてしまう場合、不可抗力の場合でも、アドバイザーを通じて「これ以上迷惑はかけられない、日時を改めてもらえないか」と伝えてもらいましょう。
どんなケースでもお相手を長く待たせるのは失礼に当たりますし、ましてここはお見合いの場です。自分が遅刻することで、会う前から厳しい査定をされていることを忘れてはいけません。

そして、アドバイザーを介して改めて日時を決める段取りを組みましょう。
もしお相手が「もう会いたくない」と考えていることが分かっても、未練がましく連絡を取ろうとしないこと。残念ながらご縁がなかったと思うしかありません。この体験を反省し、今度は絶対に気を付けようと次に活かすことです。

 

◆遅刻してもお相手がお見合いに応じてくれたら

①自分が原因でなくても謝罪する

公共交通機関の遅延などで到着が遅れてしまった場合「自分のせいではないのに・・・」と思いがちです、しかし遅刻してお相手を待たせたのは事実。ここは簡潔に「遅れて申し訳けありませんでした。」と謝罪しましょう。
そして「待っていただいて、本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えましょう。

②くどくど言い訳をしない

大切なのは、遅刻した理由を一言で簡潔に述べることです。例えば
・電車が止まってしまいまして
・自宅を出る準備でもたついてしまいまして
などでOKです。

決してくどくどと言い訳をしないこと。これは肝に銘じておきましょう。例えば
・○○駅で人身事故があったんですよ。混んでいる時間帯なのに全く迷惑な話ですよね・・・
・ストッキングが破れてしまって、たまたま会う色の買い置きがなくて焦っていたら・・
・先日の雨で靴が汚れてしまい、うっかり手入れをおこたっていたら中が濡れていまして・・・

このように言い訳がましいことは言わずに簡潔に謝罪することです。
タラタラ言い訳をすればするほど、あなたの印象は悪くなります。「何かあった時に、謝罪することよりも言い訳ばかり考えるタイプなのかな」と思われてしまいます。

 

◆遅刻したことでお相手が帰ってしまったら

アドバイザーを介して謝罪してもらったら、改めて日時について連絡することを伝えましょう。その場で焦って次のアポイントを決めないことです。
そして、できれば早めにアドバイザーと連絡を取り次のお見合いの日時を決めてもらいましょう。

ここでもしお相手が「都合が悪い」ばかりで具体的に応じてもらえなかったら、残念ながらもうお見合いは難しいと考えましょう。
いつまでもしつこくそのお相手に固執しないことです。今回のことをよく反省し、きっぱりと次の段階に進むことを考えましょう。

 

◆お見合いで遅刻することのデメリットは想像以上に大きい!

お見合いは友達との約束時間にちょっと遅れる、といったラフな約束ではありません。自分の将来を考えた真剣な約束です。
それと同時に、お相手にとっても自分の人生の伴侶となる異性に出会えるかもしれない、重要な約束です。
遅刻はお相手に迷惑をかけるだけではなく、あなた自身の信用が落ちてしまう重大なミスと捉え、念には念を入れることが大切です。

100歩譲って、許容範囲は「交通機関の遅れが原因で10分程度」と考えましょう。
自分の不注意が原因でお相手を30分以上待たせてしまった場合、もうその方とはお見合いを成立させるのは難しいと考えた方がいいでしょう。

昔から日本社会は時間にはとても厳しいです。自分の不注意で遅刻する人は、それが常習化しているのではないか、社会人として必要な生活態度が欠けているのではないか、と不審に思われるのは当然です。
それだけでなく、せっかく味方に付いて間を取り持ってくれるアドバイザーも、やる気を失ってしまうかもしれません。これは大きな痛手です。

お見合いでは、出会う前から「社会的常識」が試されていると肝に銘じましょう。
仕事で大切な顧客とのアポイントと同じくらい重要なことなのです。

 

◆まとめ〜とにかくお見合い前日には全てを準備せよ!〜

お見合いに臨む場合、日々の身だしなみに関することは普段から準備しておくこと、そして服装や持ち物は前日までに準備しておくことを強くおすすめします。
この2つがまず遅刻を防ぐ対策法です。

もし遅刻しそうになったら、早めにアドバイザーに連絡を入れましょう。
そして遅刻をしてもお見合いに応じてくれたら、お相手に感謝の気持ちを伝え、くどくど言い訳をせず簡潔に謝罪することを忘れずに。

お見合いは特別なあなたを見せるのではなく、普段のあなたの延長線上を見てもらうことで理解が深まります。
日々の生活で時間を守ることを気に留めていれば、遅刻はすることはないのです。

 

作成:2018.1/8(更新:2021.1/27)

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