入会から成婚までの幸せストーリー バツイチアラサー男性編

2018年の厚生労働省の報告によると、結婚したカップルは約59万組。

一方離婚したカップルは約20万7千組。数字から見ると、約1/3のカップルが離婚していることになります。 また2015年の調査では、結婚したカップルのうち夫婦またはどちらかが再婚というカップルは約25%もいたとのこと。

今や離婚や再婚は珍しいことではありません。 ここではバツイチアラサー男性のKさんが結婚相談所に入会して成婚に至るまでのストーリーをご紹介します。 再婚を望む男性はぜひ参考にしていただきたい事例です。

Kさんご夫妻 2020年10月 成婚退会 男性 Kさん 34歳 会社員 女性 Aさん 38歳 看護師

お二人の活動

2019年9月Kさん入会→2019年12月Aさん入会→2020年6月お見合い→2020年10月プロポーズ

 

◆Kさんは離婚後、やはり自分にはパートナーの存在が必要なことを認識して入会

Kさんは20代の頃に一度結婚した経緯があります。その時は若気の至りもあり、二人で盛り上がってあまり先のことを考えずに勢いで結婚してしまったとのこと。 ですが、結婚生活はお互い好きというだけでは成り立たないのが現実。

当時を思い返すと、失敗の原因はKさん自身が家事への協力姿勢が足りなかったことと認識しています。 元妻は自分の仕事に夢を持っていてバリバリ働きたいタイプ。Kさんも同様にこれから仕事にまい進していきたいと考えていました。

元妻にはさまざまな相談事に乗ってもらったりと、精神的に支えられていたと後から思うそうです。 それなのに家事全般をも当然のように元妻にやらせてしまっていました。

ある日元妻から家事の協力についてきちんと話し合いたいといわれ、向き合うことに。そしてある程度分担を決め、自分ではできる範囲で協力していたつもりでしたが、元妻からすると足りなかったようです。

いわゆる「名もなき家事」への理解が足りなかったようです。 当時、責任あるプロジェクトを任され、多忙を極めていた元妻。それに比べてKさんは仕事であまり成果が出せず悩んでいました。その気持ちが元妻への嫉妬心となって、妻に対して冷たい態度で接してしまったとのこと。家事への協力もおざなりになってしまったそう。

そこから二人の心の距離はどんどん離れていってしまい、離婚に至ってしまいました。 独りになってしばらくは誰かと共同生活するなんてコリゴリと思っていました。しかしこのコロナ禍。 改めてパートナーや家族のありがたみを思い知らされました。

何より、自分の味方になってくれる人が欲しいと強く思うようになったとのことです。 当時は独身の友人との飲み会に誘ってもらったりしてKさんなりに水面下で婚活していたそうです。しかし、そんなにうまくいかないのが現実。

バツイチということが分かると初婚の若い女性はちょっとマユをひそめるそうです。 30代前半でバツイチなんて珍しく、年齢的に初婚の男性が多いですから。

いろいろと悩んだそうですが、効率的に婚活できてバツイチであることをあらかじめ理解してくれる人と出会うためには、やはり結婚相談所がいいのではと考え、思い切って入会したとのことです。  

 

◆Aさんは、看護師の仕事を通して家族の大切さを実感し、入会

Aさんは看護師としてバリバリ働いていました、もちろん一生この仕事をしていくつもりでいます。 30代前半のころ、一度お付き合いした男性がいました。結婚も視野に入りましたが、元カレはどちらかというと古風なタイプ。

できれは家庭に入ってもらい、家事や育児を中心に担ってほしいと考えていたようでした。 もちろん元カレも家事や育児の協力するよと口では言っていますが、なんせ仕事が忙しく朝から晩まで家にいない生活。あまり期待はできません。

これでは自分に全て振りかかってくる結婚生活が想像できたため、結婚はためらっていました。 そんな彼に海外転勤の話がありました。彼は一緒に来てくれるかと聞いてきましたが、それはAさんが仕事を辞めることを意味します。

まだまだAさんは仕事がしたいし専門分野の勉強もしたいです。仕事を辞めるなんて考えられません。 かなり悩みましたが、別れてしまったとのことです。 それからというもの、それがトラウマになってなかなか恋愛に積極的になれなかったというAさん。気付けば40代が迫ってきていました。

そんな中、35歳を過ぎていてかつ仕事に理解を示してくれるお相手を探すのは至難の業です。ちなみに患者さんはお年寄りばかりで出会いはありません。 そんな中、新型コロナウイルスが世界中に蔓延しました。

今のところ最前線でのコロナ患者の対応はしていませんが、とても忙しい日々。でもテレビをつければ「家族で協力して」「家族で話し合って」など、何をするにも家族単位の報道を耳にします。だんだんとAさんには不安が押し寄せてきました。そして心のよりどころとなる人が欲しいと強く実感したそうです。

今の自分の年齢や立場を考えて、効率的にお相手を探すためには結婚相談所しかないと思い、元々興味もあったので入会してみたそうです。  

 

◆KさんとAさん、初めてのお見合いでは・・・

KさんとAさんは2020年6月に初めてお見合いをしました。ちょうど緊急事態宣言が明けたころです。 不要不急の外出はなるべく避けるように政府から要請があったため、こんな時期にお見合いに応じてくれる人なんていないだろうとお互い思っていたそうです。

でも結婚相談所はオンラインでのお見合いプランを掲げており、これが意外と好評だとのこと。オンラインでのお見合いを実施しました。 最初にお見合いを申し込んだのはAさんからだったそうです。Kさんのプロフィールに「離婚歴がある」「妻の仕事に理解を示していきたい」とあったからです。

Aさんは若くはないので相手の離婚歴は気にしていませんでした。でも年下なのでダメもとで申し込んでみたところOKの返事をもらえ、何かいい予感がしたそうです。 一方のKさんは、アドバイザーさんから「あなたは性格的に少し甘えん坊な所があるから、バリバリ働く年上の女性はどうか」と打診されたそう。

一瞬たじろぎましたが、確かに言われてみれば子どものころからお姉さんの後ばかりついていて、しっかり者のお姉さんが大好きだった記憶がよみがえりました。そしてこれはもしかしたら運命かもと思ってお見合いに応じたそうです。

二人ではじめて会って話したとき、AさんはKさんの離婚歴について聞いたら失礼だろうと思い、何も聞きませんでした。でもKさんの方から「実は離婚歴があります・・・」と話し出したそうです。

Kさんは、自分が元妻の仕事に対する理解が少なかったことが離婚の原因であると素直に話し、Aさんに対してこのまま責任をもって仕事を続けることを理解したいと言いました。 そして、自分も時々仕事が忙しい時があるが、積極的に家事代行サービスを利用して負担を減らしていきたいとも話しました。

それを聞いてAさんはちょっと感動してしまったそうです。今まで家事育児は協力するよといいながら、男性は仕事が忙しくなかなかできない現状がありました。 それを「二人とも忙しかったら積極的に家事代行サービスを利用しよう」と言ってくれる人はなかなかいないかも、と思ったそうです。

この時点で既にお互いを意識していたそうです。それから二人は密を避けて、月に1,2回のゆっくりペースでデートをするようになりました。

 

◆お付き合いするうちに、この人を逃したらダメではと思ってきた

年上の女性とお付き合いしたことがなかったKさん。Aさんには今までお付き合いした女性とは少し違った親近感や頼もしさを感じたそうです。

しっかり者で姉御肌、仕事も責任をもってきちんとこなす姿に、とても好感を持っていました。 アドバイザーさんから言われた通り、自分は年上の彼女にちょっと甘えたい、そんな願望もあるのかもとも思いました。

そしてだんだんとAさんに対し、「この人を逃したらもうお相手は見つからないかもしれない」と感じるようになりました。 一方のAさんは、かなりグイグイとくるKさんに対し、もちろん真剣に応えたい気持ちはありましたが、ひとつだけ気になることがありました。それは子どもを望んでいるかどうか。

Aさんは年齢的に子どもが授かるか分かりませんし、もし不妊治療をするとしても年齢的に遅いと感じていました。 看護師という仕事上、40歳前後になっての初産はかなりリスクが伴うことはわかっています。

最近は芸能人が40歳過ぎて初産を報告する例が多々ありますが、あれは特異な例であって、誰でも当てはまることではないことを十分承知しています。 もし運よく授かったとしても、仕事と両立ができるかどうかも不安でした。

ある日のデートで、AさんはKさんに、子どもを望んでいるかどうかたずねてみました。そうしたらKさんは「どちらでもいい。自分にとって必要なのは姉のように見守ってくれるAさんの存在」と応えてくれたとのこと。

それを聞いてAさんは心底ほっとしたそうです。それまでの緊張感がぷつっと切れたのか、しばらくボーっとしてしまったそうです。  

 

◆ほっとしたAさんを見てKさんはプロポーズ!そして成婚

そんな緊張の糸が切れてボーとしているAさんを見て、Kさんは今しかないと思い、勇気を出してプロポーズをしました。

まだ頭の思考回路が働いていないAさん、一瞬何が起きたか分かず混乱してしまったそうですが、反射的に「よろしくお願いします」と口から出たそうです。 そしてめでたく二人は成婚退会の運びとなりました。

コロナ禍の影響や、Kさんがバツイチだったこと、Aさんも看護師の仕事が忙しかったことから、フォトウェディングで簡単に済ませたそうです。  

 

◆終わりに:バツイチであることを前提に婚活ができたことが功を奏した

いかがだったでしょうか。今回Kさんは結婚相談所に入会し、離婚歴があることをプロフィールに堂々と記載し、良縁をつかみました。

また、アドバイザーからの助言でそれまで頭になかった年上女性をすすめられ、さらに出会いを広げたといえるでしょう。 一方のAさんは仕事に理解を示してくれる男性をもとめていて、そんな男性を探していたらたまたま離婚歴のある男性と出会ったようです。

このように自分に離婚歴があることをマイナスに考えすぎないことは大切です。お相手はこちらが考えているほど気にしていないケースが多いのです。

作成:2018.2/2(更新:2021.1/7)

 

あなたにおすすめの記事