自然妊娠のリミットはいつ?高齢出産のリアル

あなたは結婚したら子どもを望みますか?独身男女の7〜8割は、結婚したら子どもを望んでいると言われています。
ただ、自然妊娠にはリミットがありますし、高齢出産にはさまざまなリスクが伴うことを忘れてはいけません。

◆晩婚化→高齢出産→自然妊娠しにくい→妊娠・出産・胎児にリスク

少子化が社会問題になってい久しいですが、なかなか改善されません。特に2020〜2021年はコロナ禍もあり、出生数は大幅に減少するといわれています。
社会情勢が不安定だと雇用も安定しません。結婚して子どもが欲しくても、経済的な事情を考えると、なかなか一歩を踏み出せない人もいるでしょう。

経済的に少し安定してから結婚や出産を考えるとなると、当然晩婚化が進みます。晩婚化が進むにしたがって晩産化も進みます。晩産化が進むと当然高齢出産のカップルが増えます。高齢になると自然妊娠が難しくなりますし、妊娠しても出産や胎児にさまざまなリスクが伴います。

晩婚カップルは、最初から子どもはいなくてもいいと割り切る人もいれば、どうしても子どもが欲しいと授かるまで高額な不妊治療を続ける人もいます。
また、運よく妊娠・出産できても、子どもに重い病気や障害が残ることもあります。さらに自身の年齢を考えると一人っ子にならざるをえません。

 

 

◆自然妊娠のリミットは42歳くらいまでか

女性は生理があるうちは妊娠できると思いがちですが、実はそうではありません。一般的に閉経する10年くらい前からは妊娠できる能力はほぼないことが分かっています。
女性の平均閉経年齢は52歳くらいとされています。となるとそこから10年マイナスすると、自然妊娠できるのは42歳くらいが限界と考えた方がいいでしょう。

しかしあくまでもこれは平均です。歌手の華原朋美さんは44歳にして自然妊娠、45歳にして初産を成し遂げました。
タレント・声優の金田朋子さんは、43歳にして自然妊娠、44歳にして初産を成し遂げました。
このように高齢で妊娠・出産する芸能人は多く、よく話題に上ります。しかしこれは、個人差による稀なケースと捉えなければなりません。

「華原朋美さんが産めたんだから私だって産める」と思うのは大きな誤解。自分ごとと都合よく考えてはいけません。高齢での自然妊娠・出産はそんなに甘いことではないのです。

2021年1月以降に終了した不妊治療を対象に、保険の適用が始まりましたが、年齢は43歳未満とされています。これは自然妊娠でも不妊治療でも、42歳くらいまでが限界だからともいわれています。

 

 

◆高齢出産と35歳の壁

一般的に35歳を過ぎた初産婦は高齢出産と言われます。これは、女性は35歳を過ぎると妊娠・出産・胎児にリスクが伴うとされているからです。高齢出産は、母体にも胎児にも影響が及びます。その理由は以下です。

①外見 : グッズを持ち歩いている

オタク系女子であることをオープンにしている女性は、見た目で判断することができます。 アニメや歌手などのグッズを鞄や携帯電話に付けて常に持ち歩いていたり、携帯電話のホーム画面に好きなキャラクターなどを設定していたりと、家でも外でも自分の好きな物が目に見えるようにしている女性は、オタク系女子です。 オタク系女子と交際したい男性は、まず、女性の持ち物に注目してみましょう。

②外見 : ファッションに気を遣っている

オタク系女子の中には、「可愛いオタク系女子」を目指している女性も多いです。 街を歩いていると、そのような女性を見たことがあるという男性も多いのではないでしょうか? しかし、普段はカジュアルや清楚な服を着ており、ファンクラブやコンサートに行く時だけ、おしゃれをしたり、コスプレをしたりする女性もいます。 なので、ファッションでその女性がオタク系女子なのかそうではないかを判断することは、少し難しいかもしれません。

③内面 : 会話は苦手・早口

オタク系女子は、インドア派が多く、家族やオタク仲間以外とあまり会話する機会が少ないことから、コミュニケーションが苦手という女性もいます。 会話する際は、緊張してしまい早口になってしまったり、なかなか心を開いてもらえず、会話が続かなかったりすることも。 しかし、趣味が同じであることが分かると、すぐに心を開いてくれます。 また、同じ趣味ではなくても女性の趣味に興味を持ちながら会話をすることで、少しずつ心を開いてくれます。

④内面 : 一途

グッズを集めたり、一人でライブに行ったりと好きな物にはとことんのめり込むオタク系女子。 そんな女性は、恋愛でも趣味と同様、男性を一途に想い続けられる女性が多いです。 時には、男性のことが好きすぎて、”重い女性”になってしまうこともあります。 しかし、好きな女性からの好意は、男性も嬉しいはず。 オタク系女子の中には、共通の趣味を持ったオタク系男子との結婚を望んでいる女性も少なくありません。  

 

 

オタク系女子の恋愛傾向

身近な男性ではなく、二次元や三次元と呼ばれる世界に恋していることが多いオタク系女子。 そんな女性の恋愛には、どのような傾向があるのでしょうか? ここでは、3つの恋愛傾向をご紹介します。

◇卵子の質が低下する

年齢に関係なく、流産は10〜15%程度おきます。原因は胎児の染色体異常とされており、今子育てをしている女性の中には、過去に流産の経験をした人が多くいます。
しかしこれが35歳以上になると、卵子が老化するため、染色体異常が起こりやすくなります。そうなると当然流産の確率も高くなります。
35〜39歳までの流産の確率は20%程度、40歳以上になると30%程度といわれています。

◇妊婦特有の病気にかかりやすくなる

若くて健康な妊婦さんでも、高血圧や尿タンパクなどの「妊娠中毒症」になってしまう人がいます。35歳以上になると、この症状が起きる人がかなり増えます。
また、前置胎盤(胎盤が膣に近い位置にあり、子宮の出口を覆っている状態)や胎盤早期剥離(妊娠中に胎盤がはがれてしまう症状)が起きやすくなります。

◇胎児の発育に影響が出る

上記のように、妊娠中毒症や前置胎盤、胎盤早期剥離などが起こると、母体の環境が悪くなり、血液の流れも悪くなってしまいます。そうすると胎児に栄養がいきわたらなくなり正常な発育が妨げられてしまいます。  

◇難産になる

一般的に年齢とともに産道や子宮口の筋肉が固くなります。固くなると難産になったり出産に時間がかかったりしてしまいます。帝王切開に切り替える確率も増えるため、それだけ母体にも負担がかかります。高齢だと産後の子宮の回復も時間がかかってしまいます。

 

 

◆女性だけではない!精子の加齢が胎児の脳の発達に影響を及ぼす

2021年2月、東北大学などのチームは、高齢の父親から生まれた子どもは自閉症などの発達障害が生じる確率が上がるという結果を発表しました。
マウス実験によるものですが、加齢により精子のDNAが変化することが原因とのことです。
近年、自閉症などの神経発達障害が増える傾向にありますが、原因の一つに親の高齢化が指摘されており、中でも父親の影響が強いとする研究結果もあります。

男性の中には、自分が50代60代でも若い女性と結婚すれば子どもを授かることができると考えている人がいますが、胎児の脳の発達に影響があることを忘れてはなりません。

 

 

◆結果が伴いにくい高額な不妊治療

不妊治療は、検査とタイミング法の指導までは全て保険が適用になります。それ以降の治療は条件付きで保険適用になり、基本的に自由診療になります。以下は不妊治療の主な種類です。

①人工授精:選別した少数の精子を子宮内に注入する治療法。1回当たり1〜3万円程度。

②体外受精:採取した卵子と精子をシャーレの上で出会わせる方法。

精子が自ら卵子に入り込むことで受精し、それを子宮内に戻す。1回当たり20〜60万円程度。

③顕微授精:採取した卵子に細いガラス管を使って精子を注入させ受精させる方法。

1回当たり25〜70万円程度。

の治療を経験した人によると、保険適用以前は平均費用は約130万円。このうち、高度不妊治療である㈪㈫を経験した人の平均費用は約190万円となっており、そのうち300万円以上かかった人は約16%もいるとされています。

2021年9月に内閣総理大臣に就任した菅義偉首相は、2021年1月以降に終了した不妊治療を対象に、保険適用を始めると方針を打ち出しています。
変更になった点は以下です。

★所得制限:夫婦合算で730万未満→制限なし
★助成額:初回のみ30万円、それ以降1回15万円→1回30万円
★助成回数:通算6回まで、40歳以上43歳未満は3回まで→1子ごと6回まで、40歳以上43歳未満は1子ごと3回まで

40歳を過ぎると不妊治療をしても結果が伴いにくいことから、43歳未満を年齢制限としており、回数制限も付けられています。

 

 

◆35歳で不妊治療をしても子どもが授かる割合は約16%という厳しい現実

健康な男女が1年間避妊せずに性交渉をした場合、妊娠できる確率は8割といわれています。それが35歳になると5割、40代前半で2〜3割にまで落ち込むと言われています。
不妊治療も自然妊娠と同様に、年齢が上がると妊娠する確率は大きく減ります。

不妊治療は元々妊娠できる確率が高いわけではありません。体外受精をした場合、妊娠できる確率は通常でも20〜30%です。
これが30歳の場合は約20%、35歳で約16%、40歳では約7%にまで落ち込むといわれています。
ですから、40歳から不妊治療を初めて1年間続けた場合、1回でも妊娠できれば超ラッキーなのです。

 

 

◆周産期医療の発達による「医療的ケア児」の増加

この100年足らずで妊娠・出産に関する周産期医療は大きな進歩を遂げています。医学の進歩は大変喜ばしいことですし、50年前だったら生きられなかった赤ちゃんたちが生き延びられる時代になっています。
しかしその一方で、「医療的ケア児」と呼ばれる子どもは増加の一途をたどっています。
医療的ケア児とは、NICU(新生児集中治療室)に長期間滞在し、退院後も医療を要する障害児のことをいいます。日常的に人工呼吸器を付けていたり、胃ろうをしていたりし、タンの吸引や経管栄養補給が必要とされます。
医療的ケア児が増加している要因の一つとして、高齢出産により病気や障害を持った赤ちゃんが増えたからともいわれています。
医療的ケア児を介護しながら生活することは保護者にとって大きな負担となります。時には自分の人生の設計図が大きく狂うことだってあります。
高齢出産はこのようなリスクもあることを認識しなければなりません。

 

 

◆どんなに医療が進化しても、人間の生殖能力は簡単には進化しない

女性の社会進出が進み、ライフスタイルが大きく変化していますが、結婚して子どもを望む人は依然多く、独身男女の7〜8割は子どもを望んでいるといわれています。
ここで忘れてはならないのは、どんなに医療が進化しても、人間の生殖能力は太古の昔から進化していないし、そんなに簡単に進化するものではない、ということです。
平均寿命が延び、40代の美魔女が増えたとしても、生理が始まる年齢と閉経する年齢に変化はありません。
見た目や生き方がどんなに若々しくても、35歳を過ぎれば妊娠・出産にリスクが伴うことを自覚しなければなりません。

 

◆たとえ産めても一人っ子。メリットとデメリット

高齢出産をした女性の場合、自身の年齢から、2人目を考える人は少ない傾向があります。子どもを授かったとしても一人っ子、というケースが圧倒的に多いのです。
一人っ子は親の愛情を一身に受けて育つため、自分も他人も大切にでき、やさしく穏やかな性格に育つといわれています。その一方で、社会性の乏しさや非認知能力の低さが指摘されています。

近年、小学校低学年の子どもたちにも校内暴力が増加していますが、一人っ子が増えたことが一つの原因ともいわれています。
家の中では周りの大人が全て子どもに合わせて行動してくれるため、同世代の友達の中でコミュニケーションを取りながら、時にはケンカをしたり争ったり、自分の思い通りにいかなかったりすることで得られる社会性が身に付きにくいとのことです。

また、習い事や塾にたくさん通わせてくれるため、テストの点数は高く、認知能力は優れているそうですが、非認知能力が育ちにくいともいわれています。
非認知能力とはOECD(経済開発協力機構)では「社会情動的スキル」と呼ばれており、㈰目標の達成、㈪他者との協調、㈫感情のコントロールの3つに分類されています。
非認知能力は幼少期から小学校低学年にかけて、同世代の友達と遊んだり活動したりすることで育まれます。一人っ子の場合はこの体験が乏しいため、非認知能力の発達が妨げられるのでは、とも考えられています。

また、親は良かれと思って小学校から受験させ、自宅から少し離れた小学校に通わせようとします。
これでは子どもは学校の行き帰りも放課後も土日も一人ぼっちになってしまい、近所の友達と気軽に行き来したり遊んだりする経験が減ってしまいます。これも非認知能力が育ちにくい要因とされています。

さらに、幼少期に習い事をたくさんしていた子どもは、テストで分からない問題にぶつかった時に、白紙で提出する確率が高いそうです。
何か分からないことにぶつかった時、自分なりに考えてみよう、工夫してみようという「生きる力」が不足しているのでは、ともいわれています。

 

 

◆「高齢出産=リスクでしかない」と心得よ!

いかがでしたか?現代において、自然妊娠のリミットは42歳くらいまでとされています。不妊治療の保険適用も43歳未満です。
ですから「高齢出産=リスクでしかない」と心に留めておきましょう。

35歳を過ぎたら卵子の老化により妊娠・出産・胎児にリスクが生じやすく、病気や障害を持った子どもが生まれる確率が上がることも忘れてはいけません。
これは女性だけではなく、男性も同様に加齢とともに精子のDNAが変化することがわかっています。

以上のことから、結婚して子どもを望む女性の場合、20代のうちから婚活を始めても早すぎることはないのです。

作成:2018.3/5(更新:2021.2/27)

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