「もっと楽に構えていいのに・・・」既婚女性が未婚女性を見て思う10のこと

既婚女性は未婚女性から「なぜ今の旦那さんを選んだの?」と聞かれることがあります。
理由はさまざまですが、聞いてきたのが結婚を望んでいる未婚女性ですからいい加減な返答はできず、それなりにもっともらしく、夢が持てるようなことを伝えます。
ただ、既婚女性から見ると独身女性は結婚に慎重になりすぎ。もっと楽に構えて、そんなに臨戦態勢を取らなくてもいいのにな、と感じます。

「もっと楽に構えていいのに・・・」既婚女性が未婚女性を見て思う10のこと

【1】結婚は人生の通過点でしかないことを理解すべき

なぜ今の旦那さんを選んだのかと聞かれ、よくある答えは「長く付き合っていたから自然とそうなった」「相手のことが好きだから一緒に居たいと思った」「この人だったら一緒に楽しい人生が送れると思った」などでしょう。
ほとんどの既婚者は自分の気持ちに正直に向き合った結果、結婚という選択肢を選んだ、と答えているのではないでしょうか。

一方で、結婚さえすれば全てが上手くいくわけではないことを、既婚者は自身の経験からよく理解しています。
生活の中心となっている仕事について就業時間や残業・出張の有無、また休日の過ごし方など、かなり異なるかもしれません。
さらに、今まで全く違う環境で育ってきた男と女ですから、日々の習慣やルーチン、家事の手順や掃除のやり方、食の好みなどでケンカをしたこともあるでしょう。
子どもができるとさらに大変。家事や育児への協力姿勢や送迎の分担などで不協和音が生じる夫婦はたくさんいます。
しかし、それらをなんとかうまく乗り越え、一緒に協力して生活しているのが夫婦なのです。

【2】未婚者は「省リスク婚」を目指しすぎ

既婚者から見ると、未婚者はなるべくリスクを伴わないような結婚を目指しているように感じます。
そのため、自分では意識していなくても、お相手に対し色々と条件を付けてしまうのです。
優しくて思いやりがあって価値観や金銭感覚が合って安定した職業に就いていて家事育児に協力的で・・・。
既婚者から見ると、未婚者は「なるべくリスクが少ないように結婚したい」と、自分を守りたい気持ちばかりが先行し、相手選びに慎重になり過ぎているように感じます。

はっきり言いますが、結婚にリスクはつきものです、あの元メジャーリーガーのイチローさんでさえ、「結婚はギャンブルみたいなものであり、結婚してからお相手について分かることの方がはるかに多い」と語っています。
さらに「結婚してからお互いの理想を作り上げていく、という形が理想なのでは」とも語っています。
これは逆に、最初から理想ばかり追いかけていたら結婚にはたどりつかない、ということを意味します。ですから、最初から超理想のお相手を見つけようとすること自体が愚行なのです。

【3】既婚者は自分の気持ちに素直になった結果、結婚している

【1】で述べたように、既婚者に結婚した理由を聞くと、条件どうこうではなく、自分の気持ちに素直になった結果、結婚していることがわかります。
お付き合いしている時に、このお相手と結婚することはリスクが高いか低いかなんて考えていません。
お付き合い中に、この人だったら一緒に暮らせるかもという感覚的なものを信じて結婚しているのです。
ですから、恋愛から始まってお付き合いをして結婚した人は、条件をいちいち詮索してから結婚をしたわけではないのです。

恋愛結婚した人は、「条件」とは結婚していない

【4】恋愛結婚した人は、「条件」とは結婚していない

未婚者は、お相手を見る時にどうして条件ばかりに目が行くのでしょうか。
もちろん全く条件を見るなとは言いません。それよりももっと自分の感性を信じて、この人とは気が合うし一緒に暮らしたら楽しい人生が送れるかも、という純粋な気持ちを優先していいのではと感じます。
条件で絞ってから自分とフィーリングの合う人を見つけるのは至難の業。それで「いい相手がいない」と嘆いても、はっきり言って共感できません。

いっそのこと条件はなくすか設けても一つだけにし、まず会って会話をしてみること。まずは自分とフィーリングが合うかどうかを確かめたほうが、ずっと良いお相手が見つかるのに、と感じます。
婚活の極意は、最初は門戸を大きく広げること。最初から条件で門戸を狭めてしまったら、可能性はどんどん少なくなります。

【5】結婚こそがゴールで、結婚と結婚したい人は絶対に上手くいかない

既婚者は未婚者に対し、結婚をゴールと思っているのでは、と感じることもあります。
もちろん本人は「結婚がゴールだなんて思っていない」と話していますが、傍から見ると「とにもかくにもまずは結婚がしたい」というオーラがかなり出ていたりします。結婚という目的を達成するために努力しているようにも見えるのです。
既婚者は、結婚してからの人生の方が何倍も努力がいることを身を持って理解しています。ですから、その努力は結婚後にとっておいた方がいいのにな、とも感じてしまうのです。

昭和の初期は女性にとって結婚はゴールだったかもしれません。昔のディズニー映画では「お姫様は王子様と結婚して幸せに暮らしました」で物語が終わっています。
しかし令和に入った今、結婚がゴールだった時代はとっくに終わっています。結婚とは、他人と社会的集団-家族を形成し、その後の人生を一緒に歩んでいくものです。ゴールはおろか、スタート地点に立つのだ、ということを忘れてはいけません。

【6】既婚者が考える結婚相談所の盲点はココ。よく理解して!

恋愛して結婚した人は、「夫は最初は友達だったけれど、だんだん気になる存在になり、二人で会うようになって恋愛に発展して・・・」という人がかなり多いです。

お相手がどこの会社に勤めていて年収がいくらか、親きょうだいはいるのか、休日はどう過ごしているのかなど、そういう条件は付き合い始めてから徐々に分かります。
そしてその条件が少しくらい自分の望むものと異なったところで、わざわざ「あなたとは条件が合わないから別れます」とはなりません。なぜなら、ほとんどの条件は二人で話し合って解決できることだから。それよりも、おあいてのことが好きで信頼できて気が合う・・・このように自分の気持ちを第一優先で考えています。

一方で結婚相談所はお相手と会う前に条件が示されます。そのため、条件が合うかどうかでまず相手を判断してしまいます。これは考えようによってはとても危険なことなのです。

既婚者は、最初はお相手の人柄ありきでお相手を選んでいます。条件はお付き合いしながらお互いに会話の中で把握していきます。

つまり何が言いたいのかというと、結婚には「条件よりも大切なこと」があり、その「条件よりも大切なこと」はPC上のプロフィールには書いていない、ということ。

PC上のプロフィールに「私は優しいです、思いやりがあります、あなたとは気が合います・・・」と書いてありますか?
条件よりも大切なことは、実際に会わないと分からないことばかりなのです。

【7】捨てるべきは「ここまで独身だったんだから最高に良い人を選びたい」というプライド

なぜ未婚女性は相手の条件にこだわるのでしょうか。既婚者から見ると、未婚女性にはここまで独身を貫いてきたプライドがあり、最高のお相手でないと自分のプライドが正常に保たれないからでは、と感じます。

要は、若くして結婚した人達に「ここまで待った甲斐があったね」と言ってほしいのです。「ここまで待って選びに選んで、結果この人なの?」と思われたくないのです。

そんな妙なプライドに支配されていると感じる独身女性。ですからお相手を選ぶときに条件ばかりに目が行ってしまうのです。

もし結婚したら友達から「どんな人なの?」と聞かれるでしょう。そんな場合、夫がどれだけ優しくて思いやりがあってもなかなか説明が難しいです。その点、条件だったら説明しやすいため、どうしても条件にこだわりたくなるのです。

【8】仕事やプライベートで輝いている女性こそ魅力的

婚活するにあたって、「男性からウケの良いメイクや髪形をしよう」「料理やヨガを習おう」など、女子力を上げることばかり考える人がいますが、そこに執着する30代40代の女性はあまりウケがよくありません。
結婚するために自分の表面を繕って男性に媚びを売っているようにしか感じられないからです。

婚活で男性に気に入られるためには、大人の女性としての品性や教養を身に付けていなければなりません。
20代の若い女性であれば、世間知らずでも「可愛いね」で済まされるかもしれませんが、年齢を重ねた女性はそうはなりません。

まずは、婚活のために活動するのではなく、今自分の目の前にある仕事や趣味を頑張ること。そんな女性は自然と輝いて見えるものです。
清潔感や女性らしさは最低限備わっていればOK。自分を語れるものがあり、自分の軸があること。
30代40代の独身女性は精神的に自立していることが求められるのです。

【9】王子様はお姫様しか迎えに行かない

昔のディズニー映画の世界が、令和の30代40代独身女性にそのまま当てはまると思っている人はいないと思いますが、20代の頃の理想の結婚観を未だに引きずっているようでは危険です。

黙っていれば誰かが声をかけてくれる、待つ恋愛をするのがしおらしい女性・・・これが通用するのは20代までです。

また、見た目も良く仕事もきちんとこなし、コミュニケーション能力の高い男性は、自分で相手を見つけて結婚できるため、結婚相談所に出没することはほぼありません。
めったにお目にかかれない絶滅危惧種であり、万が一出没しても、自分からお姫様を見つけて奪っていきます。王子様はお姫様しか迎えに行かないのです。

【10】誰がなんと言おうと、あなたにとって王子様であればいい!

大切なのは、あなたにとって王子様かどうかです。キラキラしていなければいけないという決まりはありません。容姿端麗でお金持ちでなければならないわけでもありません。

それにあなた自身がお姫様かどうか今一度客観視してみることです。自分にだって欠点もあるし短所もあるでしょう。
そんなあなたをお姫様と言ってくれる人が現われるかもしれませんし、あなただけの王子様を見つけられるかもしれない、これが婚活です。

条件ばかりに気を取られないで、もっと楽に構えて婚活をしてみてはいかがでしょうか。
年齢を重ねた独身女性は、どうしても結婚に対して慎重になりがち。臨戦態勢から自分を解き放ち、鎧を脱いで、もっと自分のインスピレーションを信じてもいいのではないでしょうか。

 

作成:2020.7/17(更新:2020.11/20)

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