いまどきシニアは積極的!シニア婚活のすすめ

いまどきシニアは積極的!シニア婚活のすすめ

結婚したい男女が婚活をするのは当たり前の時代になりましたが、中でもシニア層が積極的に取り組んでいることをご存知でしょうか?
50〜60代の男女を対象にした婚活パーティーやイベントも増えていて、テレビや新聞などのメディアでもたびたび取り上げられています。
歳を重ねると自由な時間が増える半面、健康に対する不安は増しますが、そんな中で残りの人生を一緒に楽しく支え合えるパートナーがいたらステキですよね?
ここではシニア婚活の実情や参加時のポイントなどについてご案内します。

シニア婚活

増加するシニア婚

日本の若い世代の未婚率が社会的な問題になって久しいですが、一方で60歳以上の婚姻数は昔より増えています。つまり、シニア世代になってから新たなパートナーと出会って結婚しているということ。


定年を迎えて自由な時間が増えて、習い事の教室や趣味のサークルといったところで新たな出会いのあるシニアの皆さんも多いようですが、適齢期の男女と同じように婚活でステキなパートナーを見つける人も増えています。


とはいえインターネットの婚活サービスやスマホのマッチングアプリを使うという人はごく少数派で、婚活パーティーや結婚相談所を使う人がほとんどです。

シニア婚が増加する背景

注目されるシニア層の婚姻数増加ですが、その背景にはさまざまな社会的要因が挙げられます。
たとえば、近年増えている結婚25年以上の夫婦が子供の独立や定年を機に離婚するいわゆる「熟年離婚」をした男女が再婚するパターン。

また、昔に比べて生涯未婚率が上がっているので、シニアになるまでずっと独身だった人が結婚する初婚パターンも珍しくありません。
何より、日本人の平均寿命は男性81歳・女性87歳と年々伸びているのはシニア婚増加の大きな要因。

結婚歴のある人もない人も、「シニアになってからの長い人生を一緒に楽しく過ごしたい」、健康や介護の不安から「支え合えるパートナーが欲しい」などと考えて婚活に励むのです。

シニア同士が結婚するメリット

シニア婚活をする男性の中には、加藤茶さんに代表される「歳の差婚」を求める人も少なくないようですが、シニア同士の結婚にもメリットはあります。

シニア世代になると、一人暮らしは何かと不安。病気や怪我のときに誰も面倒を見てくれないと不便などころか、場合によっては命にも関わります。

 

結婚の目的は?

シニア婚活をする人たちはそれぞれに結婚したい理由があります。お互いに考えや気持ちがわかっていないまま結婚してしまうと、一緒に暮らしてからも意見の衝突や喧嘩が絶えなくなってしまう恐れが。


お互いの結婚観が同じであるかをまず確認して、そのうえでこの人となら添い遂げられそうだと思える人を選びましょう。

シニア層におすすめの婚活手段

シニア層の婚活サービス利用者は増加しているので、すでに何かしらを利用している人もいると思いますが、婚活をするのにおすすめの手段を3つご紹介します。

それぞれのメリットや注意点を読んで、ご自身に合った方法で婚活するのが良いでしょう。

●婚活パーティー

婚活パーティーと聞くと、参加者が躍起になって結婚相手を探すものと思う人も多いようですが、シニア向けの場合はそうではありません。


もちろん真面目に結婚相手を探しに来ている人もいますが、その一方で気軽に同世代の人たちと会話を楽しみたいという理由で参加する人が少なくありません。つまり、絶対に結婚かどうかはわからないと思っていても、とりあえず気軽に参加してみるというのもアリなのです。


パーティーに参加することで新しい出会いがあるので、毎日が充実するでしょうただしその後は自己責任になるので、真剣に交際するのならトラブルにならないようお相手の身元などをしっかり確認することをおすすめします。

●婚活サイト

もっとも簡単にできる婚活が、婚活サイトを利用するやり方。ネットで会話して、話が合うなら実際に会ってみるとう流れです。自宅に居ながらにして新たな出会いのチャンスがつかめます。
一般的な婚活サイトは結婚適齢期の男女を対象にしているものが多いので、シニア向けに作られたサイトを利用するのがおすすめ。


ただしシニア向けサイトといっても特長はさまざま。パーティーやイベントを頻繁に主催しているものや悩み相談ができるカウンセリングのサービスがあるもの、マッチング機能でお相手探しをしてくれるものなど、それぞれ特化しているポイントが違うので、自分に会ったサイトを選びましょう。

中には審査をクリアしないと入会できないというサイトもありますが、手間がかかる代わりに詐欺などのトラブル回避には有効なのでおすすめです。

●結婚相談所

真剣に結婚相手を探すなら、結婚相談所が最適でしょう。出会いの場を提供するだけの婚活パーティーや婚活サイトと違って、結婚相談所は真剣に結婚を考える人が集まっています。


また、何人ものお相手と一度に会うのではなく1対1のお見合いになるので、じっくりとひとりの人と向き合えるのもメリット。何より担当スタッフに相談しながら婚活を続けることができるので、不慣れな人でも安心して利用できます。


相談所によっては1対1のお見合いだけでなく、スポーツ大会やバスツアーなどのイベントを企画しているところもあるので、そうしたところへサークル気分で参加するのも良いでしょう。

シニア婚活を成功させるには?


ここまでおすすめしてきたシニア婚活ですが、誰でも婚活すればすぐにステキなパートナーが見つかるというわけではありません。

どんどん増加しているとはいえ、適齢期の世代と比べるとシニア世代で婚活している人は少ないので、それなりに努力をしなければ理想の人と結ばれるのは簡単ではないでしょう。
ここからは、シニア婚活で大切なポイントをいくつかご紹介します。

●ポジティブな言動

健康や介護、金銭の不安から婚活をするシニアはたくさんいます。

しかし、婚活で初対面の異性と会ったときは「この先の人生を一緒に楽しく過ごす相手を探す」という前向きな気持ちで婚活していることを伝えましょう。
誰だって「病気が心配だから面倒をみてくれる人を探しています」と言われるより「美味しいものを食べたり旅行に行ったり、楽しいことを一緒に共有できる人を探しています」と言われた方が好印象を持ちます。

ちょっとした言動の違いで結果が大きく違ってくるので、前向きな表現を心がけましょう。

●清潔感


老若男女問わず、婚活をするうえで清潔感は絶対です。
若い頃は常に見た目を気にしていた人も、歳を重ねると見た目やファッションに無頓着になりがち。

特にシニア男性は要注意。ファッションはセンスや好みの問題もありますが、髪や髭、爪の手入れだけでなく、体臭・口臭といったにおいも気をつけましょう。

●相手の価値観を尊重する

シニア世代はこれまでの人生で考え方や価値観がしっかりと出来上がっている人が多いため、自分と少しでも異なると同意したり理解したりするのが難しいようです。


しかし自分の理想を相手に押し付けているばかりでは、ステキな異性から選ばれるのは難しいでしょう。
お互いの意見や価値観を尊重し合ったり譲り合ったり、困ったときには助け合える関係性を築ける人なんだと思ってもらうことが、シニア婚活を成功させる秘訣です。

●信頼・尊敬できる相手を選ぶ


前述したように、特に男性は「歳の差婚」を夢見てシニア層でも若い女性を好む傾向にありますが、結婚相手には自分と釣り合った年齢のお相手を選ぶのがおすすめ。

もちろん年齢に関係なくお互いに尊敬できる人と出会えるならそれが一番ですが、実際に結婚となると歳の差が障害になることは少なくありません。世代間ギャップによる価値観の違いから、一緒に暮らし始めたとたんにギスギスするなんてことも。


恋愛と結婚は別モノです。異性として魅力的な人もステキですが、信頼・尊敬できるお相手を選ぶことが大切。年齢や結婚の回数ではなく人柄を重視しましょう。

●入籍にこだわりすぎない


シニア世代の婚活では、結婚といっても事実婚を求める人が少なくありません。というのも結婚歴や社会人の子供を持つ人も多く、入籍となると相続などの複雑な問題が発生するため。


事実婚だと相続をはじめとする法的権利がないので気になる人も多いと思いますが、老後のパートナーとして一緒に暮らすうえで婚姻関係があってもなくても暮らしには大きな違いはありません。


入籍にこだわりすぎてステキなお相手を逃したり、お相手の親族と揉めたりするのも平和でないので、事実婚も視野に入れて婚活することをおすすめします。

シニア世代の皆さんには、結婚を最終目標にしない婚活もおすすめです。


長い老後の時間をずっとひとりで過ごすのは寂しいですが、一緒に食事をしたり旅行に行ったりできる異性のパートナーがいたら毎日が楽しくなります。結婚願望がなくても、気の合うパートナーが欲しいという人が婚活をしても良いのです。


もちろん、結婚や事実婚を目標にする皆さんもポジティブな気持ちで婚活を続けましょう。
真剣に結婚相手を探したい人は結婚相談所、気軽にたくさんの人と出会いたいという人には大勢が集まる婚活パーティーや自宅で多くの人と知り合える婚活サイトといった具合に、自分の目的と合った婚活サービスを選んで、ぜひステキなパ−トナーを見つけてください。

作成:2020.9/7(更新:2020.11/9)

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